運命を変えるたった一つの-勇気-   作:黑羽焔

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例の通り話数進行時に追加予定。


設定集(ネタバレ注意)

<人物>

1.勇者サイド

●紺野勇【こんの いさみ】(当SSオリ主)

男性 11歳:小6 / 身長:154㎝ / 血液型:A型 / 趣味:ゲーム・工作全般 / 好きな食べ物:甘物、うどん / 誕生日:11月1日

イメージキャラ:バナージ・リンクス(ガンダムUC)、ロクサス(キングダムハーツ)

イメージCV:内山昂輝

 

今作品の主人公。

外見上はどこにでもいる普通の男子。温厚だがどちらかとしては大人しめ。お人よしなこともあってか、受け気味でよく周りのフォロー徹していることが多く、賢明な子なため理解力も高い。また、自分の信条はしっかり貫くせいか、その点に関しては頑固である(父親の影響か特に大事なものを護ることに関して)。折れてもかなり悩むほうだが、その芯はブレず、乗り越えようとする心の強さを持っている。

 

・戦闘システム

わすゆの章が進むたびに強化していく方針。

 

1.第1章『ともだち』時

黒のインナーに白を基調とした軽鎧に似たベスト・腰装備つきのズボン(ボウガン用の弾薬や勇者援護のためのアイテムが入っている)。武器は片刃剣(近接用)・クロスボウ(伊予島杏のクロスボウを基にした量産型)・小盾(土居球子の『旋刃盤』を基にした量産型)。

 

『楠芽吹は勇者である』や『その後の園子』内で出ていた量産型勇者システムの『戦衣』の前身という捏造設定。この段階の性能はくすゆに出てくる『防人』よりも低い。

 

●三ノ輪 銀【みのわ ぎん】(わすゆ原作キャラ)

女性 11歳:小6 / 身長:145㎝ / 血液型:A型 / 趣味:読書(マンガ) / 好きな食べ物:うどん、醤油味ジェラート / 誕生日:11月10日

 

今作品でのメインヒロイン。リメイク版では主人公勇の幼馴染属性追加。

 

捏造設定として主人公である勇と幼いころの邂逅で両親を失ってしまった事を知り、それにより『命』の尊さを知ってしまっている(彼女のテーマソングである『たましい』を準拠)。

 

●鷲尾 須美【わしお すみ】(わすゆ原作主人公)

女性 12歳:小6 / 身長:151㎝ / 血液型:AB型 / 趣味:料理 / 好きな食べ物:うどん / 誕生日:4月8日

 

原作通りの性格。主人公勇に関しては相談にのってくれる男の子という友達感覚になる予定。

 

●乃木 園子【のぎ そのこ】(わすゆ原作キャラ)

女性 12歳:小6 / 身長:149㎝ / 血液型:O型 / 趣味:ぼーっとする、執筆 / 好きな食べ物:うどん/誕生日:8月30日

 

原作通りの性格。主人公勇に関しては好きな友達(恋心はない)という関係になる予定。

 

 

2.大赦サイド他

●紺野 始(こんの はじめ)(オリキャラ 大赦サイド主要人物)

男性 年齢特に明記せず(大体30代後半)

イメージキャラ:

・日常時:香風タカヒロ(ご注文はうさぎですか?)

・大赦公務時:遠坂時臣(Fate/Zero)

イメージCV:速水奨

 

勇の育ての親である後見人。勇の母の兄という繋がり。普段は電子メーカーの技術者として四国中を回っているが、大赦では神影家に仕えその地位もそれなりに高い。

 

日常では父親変わりとして勇を支える立場。

 

●神影 輝実【みかげ てるみ】(オリキャラ 大赦サイド主要人物)

男性 年齢特に明記せず(大体30代前半)

イメージキャラ:オッツダルヴァ/マクシミリアン・テルミドール(ACfa)

イメージCV:諏訪部順一

 

大赦では乃木家並に格式の高く影響力のあるオリジナル一族、神影家現当主。西暦時代より影ながら世界を護り導いていた一族の生き残りとされている。

 

主に大赦という『勇者である』シリーズにおいて総理大臣すらしのぐ発言権をもつ大組織において、その地位と責務を兼ね備えた立場として勇や勇者たちを裏から支える。

 

●神影 祝織【みかげ いおり】(オリキャラ)

女性 年齢特に明記せず(大体20代前半)

イメージキャラ:リインフォースアインス(リリなのA's)

イメージCV:小林沙苗

 

白銀色の美しい髪色に紅い目が特徴の外見。普段は神影家に仕える従者。樹海にいるなどの謎が多い女性だがその正体は……。

 

 

 

<用語>

●守人

神の力を勇者ほどではないが纏えその力を行使し戦う人たちの呼称。勇者と同じで専用のシステムを使うことで変身し戦う事ができる。適正者は神影家が、その一族に近い家柄の力をもつ子を選び、厳しい訓練を施して勇者を守り助けた。

 

神樹様はその功績を認めており、特別に樹海への介入を許している。

 

●神影家

今作品の大赦に連なるオリジナル一族。発言力は『勇者である』シリーズの乃木家・上里家に匹敵する。また、お役目の介入を神樹様から認められており、勇者たちをサポートする『守人』に関する全権を担っている。この家はまた独自の戦闘システムを作り上げる程、技術力はかなり高い。

 

その大きな権限により他の家よりも疎まれることが多いが、歴代の当主たちは大赦設立時に誓った決意や責務などを忠実に守っているため、権力の大きな暴走は皆無で、犠牲に対して大きな覚悟をもって正面から向かい合う。

 

蛇足だが、権力と中途半端な意見を振り回すだけの相手ではこの一族に勝つのは不可能であると明記する。


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