竜と短槍   作:ムラムリ

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4年半振りに書く番外編。
本編書いてた時から5年くらい経ってるのかぁ……。


欠落

 ポカブの首に抵抗なく入ったホタチの切れ味。

 きちんと研いでいたとは言え、想像以上に少ない力でさっくり入った事に僕自身が驚いた。

「うわっ!!」

 それと同時に、脳へと血液を送る太い血管が切れた瞬間、吹き出した血が僕の目を真っ赤に染めた。

 炎タイプらしく、少し熱いくらいに感じる血。処分する事になってしまったとは言え、丁寧に育てられてきたそのポカブの体はふっくらとしていて、初めて嗅ぐ血の匂いも嫌な感じは全くしなかった。

「……おいしい」

 思わず舐めてしまって、そんな言葉が自然と出ていた。

「おい」

 びく、と体が震えた。後ろを振り返ると、おじいちゃんが僕を見下ろしていた。

「血の味に溺れるなよ。

 殺す事に快楽を覚えるようになったらおしまいだからな」

「おしまい?」

「あのサザンドラと同類って事だ」

 そう言って、骨になっても磔のままのサザンドラの方に首を振った。

「それは……」

「俺達が獣だから、じゃない。殺しに快楽を覚える奴は何であろうと、共に生き、心を預ける相手になり得ない。

 胸に刻んでおけ」

「……うん」

 でも、僕はその血の味を、夜になっても忘れられなかった。

 人間達が作る保存性の効くようにした肉よりも、濃くも薄くもない、混じり気のない味。

 勿論、そういうハムとかベーコンとかソーセージとかも好きだけど、僕はそっちの方が好きだと思った。とても。比べものにならないくらいに。

 ……血の味が好きな事と、殺す事に快楽を覚える事は別じゃないか。

 そう思いながら、また次、ポカブをこのホタチで切り裂く時を楽しみにしていた。

 

*

 

 翌日、やっていけないと見做された兄妹達が分けられて、普通に平穏に、この街の誰かと共に生きていく事となった。

 残った数匹の、ポカブを殺した昨日から特に変わらずぐっすりと寝て起きた僕達。

 いつもより遅い朝ご飯を食べていると、衰えた祖父が残った僕達の事をじっと見つめてきた。

 何かを見定めるように。

 そんな僕達も、祖父の事をじっと見ていた。

 あの日以来、祖父の体は一気に衰えていた。立派な髭はだらりと垂れて、頭の兜もぽろぽろと欠けていく。角の先も気付いたらぽきりと折れていた。

 祖父は、近い内に死ぬ。それを僕達は、特にポカブをこの手で殺して命が失われていく様を間近で見届けた僕達は、はっきりと理解していた。

 見つめ合う、長いようで短い時間。

 それから祖父は自分のご飯に顔を落とした。僕達よりもとても少ない、それでいて柔らかくされたご飯。それを飲み干すと、祖父は日当たりのいい場所にゆっくりと動いて、そこでまた目を閉じた。

 

 精肉の作業にも僕達は各所で携わる。

 ダイケンキになれば四足でも二足でも動けるようになる僕達は、力仕事に関しては人間よりも役立てる。細かい作業とかは流石に人間に勝てないと思うけれど。

 そういう作業をしている場所に足を踏み入れるとまず、濃い、酔いそうな程な血の臭いがした。

 肉が痛まないように各所に氷が置かれていて、寒いところもある程度平気とは言え、体が出来上がっていない僕達は一気に凍えそうになる。

 中には既に解体された、肉の塊として元の形が見る影もなくなったポカブが数多に吊り下げられている。

 畜舎を壊して中の皆を助けに来たというエンブオーのような、大きな肉はなかった。

 ……僕達は、まだ、ポカブだから食べようと思うのだろう。エンブオーにまでなったら食べようとは思わないのだろう。

 僕達も、もしミジュマルの時の肉が美味しくて、そして管理しやすいとかまで条件が揃ってたら、こんな吊るされる側になっていたのかな。

 そこまで考えて少しぞっとしたけど、それ以上に僕は、この血の匂いに口の中が涎で一杯になっていた。

『血の味に溺れるなよ』

 祖父の言った事を思い出す。

 でも、無理だよ。だって、だって好きなんだもの。血の味が。

 そんな事を必死に隠して、溢れでそうな涎をごくりと飲み干していると、現役のダイケンキ達からやるべき事を指示される。

「肉から骨を外していけ。こびりついた肉もこそぎ落として無駄にするなよ」

 冷たい声。ふざけたりする事はおろか、笑ったりサボったりする事も許さないと言った……毎日、主人と共に陽気に生きている僕の父のダイケンキからは全く想像出来ない冷たさ。

 有無を言わさない声に、僕はもう一度涎を飲み込んで付いていく。

 そして目の前にどんと、皮と内臓を取り去ったポカブの骨付きの肉が置かれた。

 僕はがっかりした。それと同時にほっとした。

 目の前に置かれた肉からは血の匂いが大してしなかったから。僕の涎は自然と収まっていた。

 血を飲み干したい欲求に惑わされる事もなさそうで、でもそれを少し期待していたのもあって。

 触ってみると、とてもひんやりとした肉。隣でダイケンキが手本を見せてくれる。ある程度ざっくりと切り離してから、骨の周りの肉を、骨に刃を滑らせてこそいでいく。

 焼いたら美味しいんだろうけど、でも、この生肉には対して僕は涎が出てくる事はなかった。

 黙々と作業をこなす。真面目に、何と言うか初めてだけどいつも通りって感じに。

 こなしながら、僕はやっぱり思う。

 あの、首から吹き出してくる血が好きだ。そして更に思う。

 きっと、この場所で冷たくなった血を飲んでも満足する事は出来なかった。あの温かい、熱いくらいの、首から吹き出す血を全身に浴びたい。いや、生きているポカブの首に食らいついて、直でごくごくと飲み干したい。

 そうしたら、僕はとても満たされると思う。

 でもそんな事をしたらきっと僕は、あのサザンドラと一緒になるんだろう。ここを襲っておきながら何故か解放されたサザンドラではなくて、磔にされたままのサザンドラと。

 どうして。僕はあの温かい血を飲みたいだけなのに。

 

 その晩、僕は、僕だけ呼び出された。呼んできたダイケンキは、いつも通りのようでそうじゃなかった。

 何か、あの仕事をしている時のような雰囲気を隠しきれていなかった。

 ……僕、何かしちゃったのかな。仕事をしている時はきちんとやっていたと思うんだけど。

 食堂に着く。毛布を掛けられた祖父が居た。

「……何故、連れて来られたか、分かるか?」

「何も変な事はしていないと思うけど……」

「それだ」

「え、ええ?」

 何を言ってるのか分からない。

「……じゃあ、聞こうか。最初にポカブの首にホタチを滑らせた時、何を思ってた?」

「え、えっと……」

 血の味が美味しかったなんて、言える訳ないじゃないか。

「血の味に酔いしれていた事自体は別に良い。そういう嗜好は仕方ない」

「え?」

「それ以外に何か思ったか?」

「え、えっと……」

「何も思っていなかっただろう。肉を骨から外していく時も特に黙々と、誰よりも淡々とこなしていたな」

 えっと……それの何が悪いの?

 困惑するばかりの僕に、祖父は溜息を吐いて言った。

「私達の仕事に、何が一番重要か分かるか? 普通は自然に分かるものなんだけどな」

「えっと……ポカブを苦しませないように殺せる事?」

「違う」

「え、じゃあ、……皆と仲良く暮らす事?」

「……違う」

 もう一度、祖父は長く細く、溜息を吐いた。

「心を切り離す事だ」

「心を、切り離す?」

「言い換えようか。罪悪感と折り合いを付ける事だ」

「罪悪感……?」

「そうだ。私達は人と共に在る事の出来る生物を、食べる為に殺している。

 その事実と向き合っていかなければいけない」

「…………」

 薄らと、僕が呼ばれた理由を、僕は理解し始めていた。

 祖父はもう一度呼吸を整えて、言った。

「心を切り離す必要がない。

 罪悪感と折り合いを付ける必要がない。

 ……そう。ポカブを殺す事に何も感じないお前は、この仕事をしてはいけないんだ」

「えっと……向いているんじゃなくて?」

「お前は、誰よりも、向いてない」

 はっきりと言われた。目と目を合わせて。

「……どうして?」

「……私が言った事を覚えているか?」

「血の味に溺れるな、殺す事に快楽を覚えるな」

「そうだ。ただ、殺す事に何も思わないお前も、それに等しい」

「え……。じゃ、じゃあ、僕、どうなるの? クビ?」

「……そうだな。だが、申し訳ないが、親元にも返せん」

「えっ……」

 僕はふと、後ろを振り返った。ダイケンキが居る。僕の目の前の祖父の隣にも、元気なダイケンキが。

「え、あ、あ……ぼ、僕、生きてちゃいけないの?」

「殺すつもりなら、こんな場所で話さない」

「あ、うん……。じゃ、じゃあ」

「選べ。それでも人と生きたいか、野に帰るか」

 そんな事言われたって……。

「え、あ…………、ぼ、僕は……」

 急かすような雰囲気。考えさせてとか、それぞれを選んだ後に僕にどんな道があるのか、そんな事聞けそうにもなかった。

 ……僕は直感のまま選んだ。

 

*

 

 翌日の朝早くに、僕はどこかへと連れて行かれる。

 ダイケンキと人間に連れられて、街中を歩く。

 ……もしかしたら、僕はこの街並みを見る事ももうないのかもしれない。僕はどこか遠くに連れられて、それきりもうここには帰って来れないのかもしれない。

 そんな、嫌な想像が思い浮かぶ。でも、合ってる気がしてならなかった。

 ……僕、どこかで間違えたのかな。

 いや、でも。今回、そういう事を騙せたとしてもきっと、僕はどこかでボロを出していたと思う。祖父の言う通り、僕はポカブを殺しても何も思い詰める事とかはなかった。残っていた皆は全員そうだと思ってた。

 もしかすると、ダイケンキになってから僕が本当にポカブの首に齧り付いたとして、それが見つかってしまったら、多分その時点で僕の首も切り落とされてしまったのかもしれない。あのサザンドラの隣に、同じように針金でガッチガチに固められた案山子にされていたのかもしれない。

 だからと言って、こんな仕打ちをされるのを受け入れられる訳じゃないんだけど。

 長く歩いて着いたのは、村の反対側にある村長の大きい家。朝早くからあのサザンドラを捕まえたピジョットが空を飛んでいる。

 大きな門の前。人間はベルを鳴らしたけれど、中に入ろうとはせず誰かを待つ。

 やってきたのは、その鳥獣使いだった。鳥獣使いと人間が何か会話している間、ピジョットが降りて来て僕を見つめてくる。

「……ふぅん」

「何がおかしいのさ」

「野に帰った方が幸せかもしれないぞ」

「そういうあんたはどうなのさ」

「俺は幸せさ。何もかもが滑稽だからな。

 都会は楽しいぞ? 人が人を殺すのは日常茶飯事。毎日どこかしらで人も獣も食い荒らされるより悲惨な目に遭って死んでいくし、そんな中で大半の人は笑いながら生きてやがる。人の本質って汚泥を毎日のように見ていられるんだ」

「…………」

「逆に言えば、こんな長閑な場所で生きて来たお前等なんて、来たらそれだけで発狂しちまうかもな。食われる為に生まれて来たポカブなんかの命の一つ一つにそれぞれ重みを抱いているお前等なんて、毎日のように丹精込めて育て上げられた人間がゴミのように死んでいく都会に来ただけで、その毒にやられちまう。

 でも、お前だけはうん、見込みがありそうだ。ぐちゃぐちゃになって死んだ人や獣を何も思わず踏み歩きながら新たに屍を積み上げていく、そんな未来が俺には見える」

「…………」

 人間と鳥獣使いの会話が終わり、僕の方を見てくる。

「さあ。選べよ。どうせお前、この村には居られないんだろ?

 ここが最後の選択肢だ。俺と来て人間の混沌に身を投げるか、それともつまんねー野生で他の有象無象と変わらず生きるか。決めてみろよ」

「……行くよ」

「どっちにだ?」

「あんたと行く」

 くつくつと笑うような鳴き声を出しながら、ピジョットは言う。

「……ふぅん。精々後悔しない事だな」

 けれど。

 そこで僕は、久々に期待されるような感覚を覚えていた。

 

*

 

*

 

 それから少し。

 収穫祭の翌日。

 鳥獣使いと、ピジョットと共に、僕は村を出る。

 生き物を殺す事に何も抱かない僕は、この村には居られないという烙印を押されて、村を追放される。

 別に、血を飲むのが好きなのも、殺す事に何も抱かないのも、元からだったのに。それだけで、僕はこの村には居られなくなる。

 分かる部分もあるけれど、後からムカムカとした感情が湧いて仕方がなかった。

 今、僕はフタチマルだった時のように二つの足ではなくて、四つ足で立っていた。

 

 あの日から暇を持て余していたピジョットに鍛えて貰っていた。どうしても、この村を出るまでにダイケンキになりたかった。

 そんな事で僕の本質やらがどうにかなる訳でもなかったけれど、少しでもこの村の奴等を見返したくて仕方がなかった。そもそも、じっとしている事なんて耐えられそうになかった。

 大して飛ばずに僕のホタチが届く位置に居てくれていても、僕のホタチは全く届かない。

 ホタチを振るう腕を掴まれて地面に叩きつけられて。

 背中に回り込まれて蹴り飛ばされて、風に吹き飛ばされて一気に木まで叩きつけられて。

 それでも木の実を口に詰め込んで再び無理矢理立ち上がってと、感情に突き動かされるままとにかく動いて、体力に限界が来て立ち上がれなくなったり、ホタチを握れなくなったりしたら倒れて眠り果てるのを繰り返していたら。

 収穫祭の日の朝に起きたら進化していた。

 殺人者としての烙印を押されたかのような、普通のダイケンキとは全く違う、血が赤黒く染まったような色をした兜と、捻じ曲がった角と、捻じ曲がったアシガタナを持って。

 こんな異様な姿。収穫祭の日には最後に親と会える事も決まっていたけれど、それも無しになった。収穫祭にも出られなくなった。

 全てを切り刻みたくて仕方なかった。

 終わっても良いとも思った。

 そんな僕にピジョットは言った。

「都会に戻ったら殺し放題さ。手強い奴等ばかりだけどな。お前なら出来る」

 人を馬鹿にする言葉。それと同時に、僕への信頼、期待が少しばかり。

「……約束だからね。このアシガタナが……いや、僕が、血を求めている」

 

 収穫祭の跡が残る街並み。朝早くに起きて来ていた人達は、僕の姿を見て誰しもがぎょっとする。

 目を離せないようだけど、僕が振り向けばと恐れるかのようにして逃げていく。

 僕が生まれた家の前を通る。二階の窓から、父が覗き込んでいるのが見えた。父は、まるで別の世界のものを見ているような顔つきで僕をじっと見ていた。

 牧場の近くを通る。この姿になってからだと、血の匂いをより鮮明に感じられた。

 どこでポカブがどれだけ殺されたのか、その血の味がどんなものなのか、はっきりと分かる。

 それは収穫祭で残る様々な肉の焼けた匂いより僕をとても唆らせた。

「幸せに育ったポカブより美味しい血ってあるかな」

 周りの物全てを馬鹿にするような雑言を撒き散らすピジョットも、ここの肉の味にだけは目を丸くして何も言えてなかった。

「さあな。俺には血の味は分からん」

「そっか……」

「だが、少なくともここよりは、血の味を覚えられるさ」

「それは楽しみだ」

 

 村の入り口で、ダイケンキを連れた人間が挨拶にやってきた。

 父の世代のダイケンキ。精肉を手伝うダイケンキ。悪感を覚えながらもひたすらにポカブの首を切り落とすダイケンキ。

 そのダイケンキが僕を見て驚きながらも伝えて来た。

「親父が、昨日とうとう死んだよ」

「え、ああ。そう」

 でも、想像以上に僕はそれに対して何も思わなかった。

「…………」

 ダイケンキは、そんな僕に対して何か言おうとしてやめていた。

 僕も何も言わなかった。

 短い挨拶を連れて、鳥獣使いが僕達を呼ぶ。

 僕からは、何も言う事もなかった。生まれ育って、追放されて、帰る事もない村。

 今となっては、もうどの思い出も色褪せていた。

 無言のまま外へと出る。振り返ろうとも思わなかった。

 村の外に出た瞬間、一気に開放された気分になった。

 

*

 

*

 

*

 

*

 

 昼過ぎに、簡単な食事を摂る事になった。

 ピジョットが主人である鳥獣使いから、土産物の中の血のソーセージをひったくって僕に投げ渡す。

 ぶつくさ言う鳥獣使いを無視して、ピジョットが言う。

「ほれ。お前が最後に味わう地元のポカブの味だ」

 受け取って、食べてみた。

「…………」

 美味しいけれど。

 やっぱり、新鮮な血を飲みたいと思った。




格好良いヒスイダイケンキ書きたいなーって思ってたら思いついたのがコレだったんだけど、どうしてでしょうね。
※最後の何十行か、執筆中小説を保存せず投稿してたところがあって、欠落したまま投稿してた。履歴から回収できてよかった……。

ヒスイダイケンキ:
生き物を殺す事に何も思わない生まれながらの異常。
人里で生まれ育ちながらも、野生の趣を人里で暮らすには難しい位に持ち合わせていた、と言う方が正しいかもしれない。
でも、肉より血が好きなのでやっぱり異常かもしれない。
それでヒスイダイケンキになった理由は、その異常が理由と言うよりは、追放される事に悪感情を溜めまくったから、という方が正しい。
追放した側が原因だけど、追放しなかったらそれはそれで危ないのでどっちもどっち。

成長したら残虐な暗殺者として大成して、殺した痕跡は血が至る所に撒き散らされた挙句、大抵首から血を飲んで食いちぎった跡が出来るから、変な二つ名でも付きそう。
舞台は一応イッシュだし、殺すとしても一応どれも犯罪者とかだけど、ジャック・ザ・リッパー扱いされるのかも。

ピジョット:
後付けで
・口が凄く汚い
・大抵のものを見下している
というキャラ付けがされた。
でも、良い物だったりはきちんと認める。
幸せに育ったポカブの肉の味とか、鳥獣使いとか、ヒスイダイケンキとか。

ポカブ

  • Schweinemett
  • Weißwurst
  • Bratwurst
  • Frankfurter
  • Currywurst
  • Regensburger
  • Deutsche Salami
  • Blutwurst
  • Bierwurst
  • Leberkäse
  • Bierschinken
  • Fleischwurst
  • Wiener Würstchen
  • Gelbwurst
  • Mortadella
  • Fleischwurst
  • Räucherschinken
  • Lachsschinken
  • Sülze
  • Speck

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