残酷な表現
オリジナル敵
誤字、脱字
都合によって変わる設定
俺はそんなの見たくない!という方はブラウザバックをお願いします。ハハハハァ!いいぞぉ!見てやろうではありませんか!という方はこのままお進みください。ゆっくり見ていってくれよな!
皆様、おはこんばんちは。タミです。第1話のタイトルがおかしい、というご指摘があったため、タイトルを修正しました。ご迷惑をお掛けして、申し訳ありませんでした。
「魔理沙っ………!!」
「パ、パチュリー様!!」
モクモクと爆煙が上がる。
「あっ!!」
小悪魔は、何かを見つけ、表情が明るくなる。
「ふーっ、ふーっ、ゲホゲホっ!」
「パチュリー様!よくぞご無事で!」
「危なかった………あと少しでもバリアが遅れていたら……」
「そんな……っ、じゃあ魔理沙は…?」
「そう。無駄死にだったようね」
「……………っ!!」
霊夢はオーラを纏い始める。
(博麗の巫女の霊気が上がり始めている……?)
「やらせません!」
小悪魔は霊夢を止めようとするが、
「邪魔よ!!」
霊符「夢想封印」
霊夢はスペルカードを使い小悪魔を一撃で倒す。
(なっ?!い、一撃で…?!そんなはずは……小悪魔はスペルカードを一発喰らった程度じゃ倒れないはず…)
パチュリーがそんなことを考えてる隙に霊夢はパチュリーに蹴りを入れる。
「ぐっ!」
パチュリーはそのまま吹き飛ばされる。
「………!!!」
霊夢はなんと自分で吹き飛ばしたパチュリーに一瞬で追いつく。
「はぁぁーーーーッ!!」
霊夢は吹き飛んでいるパチュリーにパンチを雨のように浴びせていく。
「ふっ!!」
そして霊夢は一瞬でパチュリーを追い抜かし、そのまま飛んできたパチュリーを蹴り上げる。
(は、速すぎて、バリアで防げない…!)
霊夢はパチュリーが飛んでいく方向を計算し、一瞬で軌道上に行き、待ち伏せする。
「おらぁっ!」
霊夢は拳を合わせパチュリーの頭上に振り下ろす。
パチュリーは地面と激しく激突してしまう。
「まだ終わらないわよ………!!!」
神技「八方龍殺陣」
霊夢はパチュリーが落ちた場所にスペルカードで追撃をかける。
霊夢のスペルはパチュリー付近で大爆発を起こした。
「この程度でくたばらないでよ……?!」
霊夢は両手に霊気の玉を作り出す。
そして霊気を手に集めたまま霊夢はパチュリーに急降下した。
大爆発が起き、爆煙が上がる。
「これでとどめよ……」
「うっ………」
霊夢はパチュリーの胸ぐらを掴みながら言う。
霊夢はパチュリーを離し、パチュリーが地面に倒れる前に蹴り飛ばす。
パチュリーは壁に激突し、動けなくなってしまう。
「フルパワーの夢想封印よ………魔理沙の仇、ここで討つ!!」
「待ってくれ…!霊夢!!わざわざとどめ刺すことはないだろ…!」
「!?」
霊夢は慌てて声のする方を向く。
「魔………理沙………?」
「ああ。紛れも無いお前の親友の霧雨魔理沙さまだぜ……いてて!」
「ほ、ほんとに魔理沙?」
「だからほんとのほんとだぜ、霧雨魔理沙だ!」
「なんで?だって魔理沙はあの時……?」
「人を勝手に殺すなよ。あれは私の身体を爆発四散させるものじゃないっつの」
「えっ?」
霊夢は小首を傾げる。
「あれは私の魔力を解放して爆発波を放つ技さ。自分にもダメージはあるし、魔力もなくなるしで使いたくなかったんだけど………」
「じ、じゃあ、道連れだー、とか言ってたのは?!」
「さっきの体力だったら魔力フルパワーで考えたらダメージが多すぎて死んでしまうかなぁ、って思ってな。よく考えたら魔力も底をつきかけてたぜ!そのせいでパチュリーにも耐えられちまったな。おかげで私も命拾いしたってわけさ」
魔理沙はてへへ、と笑う。
「…………」
それを聞いて、霊夢は俯いてしまう。
「霊夢?なんで俯いてるんだ?」
「………はぁ、なによ……心配した私が損したわ」
霊夢ががくり、と肩を落とす。
「ははっ、ゴメンな、霊夢!でも私のために怒ってくれたことは嬉しかったぜ!」
「…………まぁ、あんたが死んだら巫女やってても面白くないしね…」
霊夢は頬を赤らめる。
「まあ、それでも体力と魔力はほぼすっからかんだけどな…」
「くそ…っ、結構頑張ってトレーニングしてきたのによ……」
その時、悟空が瞬間移動で図書館にやってくる。
「大丈夫かおめえ達!?魔理沙の気がどんどん減っていくもんだから急いで瞬間移動したんだけど………」
「ああ、悟空。そっちは大丈夫だったか?」
「ま、魔理沙おめえボロボロじゃねえか!早く手当てしてやんねえと……」
「ま、まあ飛ぶくらいの体力は残ってるからこの異変が終わってからでいいぜ。……あと悟空、終わったら頼みがあるんだ」
「頼みってなんだ?」
「終わってから話すよ」
「ああ。わかった。あとオラの気を少し分けてやるよ。その魔力ってのはオラは持ってねえけど、少しはマシになるぞ」
悟空は魔理沙に光の玉を分ける。きっとそれが悟空の言う「気」なのだろう。
「おお!身体が軽い!いつもより元気になった気がするぜ!魔力はカラッポだけど。ありがとな、悟空!」
「どうってことねえよ。ん?あそこの壁にいるのは誰だ?」
「あ、あいつ……」
霊夢は生きてたんだ、という感じの視線を倒れているパチュリーに送る。
「なあ悟空!あいつ生きてるか?生きてたらあいつにも気を分けてやってほしいんだ。あと、赤い髪のやつは?」
「赤い髪のやつならあそこでのびてるぞ」
悟空は本棚の側に目をやる。
「きゅう………」
「……あいつは結構やべえな。よっ」
悟空はパチュリーの方へ向かう。
「魔理沙、何考えてるの?!あいつは異変を起こした一味の1人なのよ?」
「あいつとは私が決着つけたいんだ。同じ魔法使いとしてな」
「馬鹿!忘れたの?!あんたあいつに殺されかけたのよ?!」
「今度は負けないさ……私も強くなってみせるから、な?」
霊夢ははぁ、と溜息をついて、
「分かったわ。あんたがそこまで言うなら」
「いつか霊夢も超えてやるからな!」
ふいに魔理沙にそう言われ、少しの間ポカン、としてしまうが、霊夢は笑って言う。
「ふふっ、やれるもんならやってみなさい」
2人がそんな話をしていると、悟空が向こうから戻ってきた。
「紫のやつはもう大丈夫だ。しばらくしたら目を覚ますと思うぜ」
「ねえ悟空。次は何処に向かえばいいと思う?」
霊夢の問いに悟空はすぐさま答える。
「ここより下にでけえ気が2つあるぞ。今までより強い気が、な。そいつらが犯人じゃねえか?咲夜の言ってたお嬢様、ってのもそいつだろ」
数分前……
(まさか咲夜もパチェもやられるとはね。これは私が直々に奴らを排除するしかないわね。孫悟空……侮れない…)
謎の人物は地下への階段を下りている。
(ひとまずフランも戦わせましょう。少しでも力のコントロールを出来るようになってもらわなきゃ……)
謎の人物は埃まみれの扉をゆっくりと開く。
すると、中から1人の少女が出てきた。
「あ、お姉様!さっきからずっと"ぼかーん"とか"ずどーん"とか言ってたけどどうかしたの?霧は?」
「霧はまだ出てるわよ。館に侵入者が来てね。咲夜、パチェ、美鈴、小悪魔がやられたわ。フラン、あなたの力も借りたいわ」
「そいつら、みんなを………お姉様!私も戦う!」
「ありがとう、フラン。奴らは今図書館にいるようね。エントランスにでもおびき出しましょうか」
「うん!」
「さて、孫悟空、博麗霊夢、霧雨魔理沙!あなたたちはここでゲームオーバーよ!」
「この夜の王、レミリア・スカーレットが直々に引導を渡してやるわ!」
いかがでしたか?第8話は以上です。暑いですね。熱中症かかりかけました。少し短くなってしまってすいません。
第1話のタイトルが直訳するとおかしくなっていたので、訂正しました。ご指摘くださった方、ありがとうございました。
〜〜〜タミの部屋〜〜〜
タミ「よし!第8話の編集を始めるか!」
カタカタ……
タミ「ん?感想が増えてる……。わざわざコメントしてくださったんだからキチンと返信しないとな…っと」
タミ「えっと、どれどれ……?」
!?
タミ「第1話のタイトル………あっ、や、やべっ!」
カタカタ………
タミ「ふう、これでよし」
ギュピギュピ………
ブロリー「タミィ………進んでますかぁ?」
タミ「ぶ、ブロリー!も、もちろん!大丈夫だ、問題ない!」
ブロリー「これは……感想かぁ?返信はしたんだろうなぁ?」
タミ「だ、だから大丈夫だ!問題ないっ!」
ブロリー「ん?第1話のタイトル……?タミィ…これはなんなんだぁ?」
タミ「おっ、お待ちください!これには山より高く海より深い訳が……!」
ブロリー「今すぐ謝罪しロットォォォ!」
タミ「ひええっ、は、はいぃっ!!皆様、大変ご迷惑をお掛けしました。お詫び申し上げます。そして、ご指摘くださった方、本当にありがとうございました。」
ブロリー「まあいいだろう。」
ブロリー「さて、覚悟はいいな?」
タミ「ゑ?」
ウィーン……
タミ「ちょっ、待っ!!ぽ、PODだけは、PODだけはご勘弁を!」
ブロリー「できぬぅ!」
タミ「………あ、\(^o^)/オワタ」
プチッ
タミ「あ"あ"あ"あ"あ"あ"ーーーっ!!!」
ブロリー「クズがぁ………よく考えもせずサブタイトル書くからだ………」
ブロリー「世界を救ったサイヤ人が幻想入りを読んでくださっている皆様、大変ご迷惑をお掛けしました。俺からもお詫びします。ごめんなさい………こいつにはみっちり指導いたしますので、これからもこの作品をよろしくお願いします。」
〜〜〜次回予告〜〜〜
「おっす!オラ悟空!こんなちっこい奴らがこの霧を出してるんか!え?こいつら吸血鬼っねやつなんか!へへっ、すげえ気だ!よし、オラも飛ばしてくぞ!次回、世界を救ったサイヤ人が幻想入り、
「小さな夜の王!吸血鬼姉妹、出撃!」
ぜってえ読んでくれよな!」