残酷な表現
オリジナル敵
誤字、脱字
都合によって変わる設定
俺はそんなの見たくない!という方はブラウザバックをお願いします。ハハハハァ!いいぞぉ!見てやろうではありませんか!という方はこのままお進みください。ゆっくり見ていってくれよな!
皆様、おはこんばんちは。タミです。質問を募集したいと思います!(唐突)答えられる範囲(個人情報などはNG)でならなんでも!お答えします。この作品へのご意見、ご感想と共にお書きください!そういうコーナーを後書きで作ります!感想を書く場所で募集します!皆様、どしどしご応募ください!
ルーミアからの情報を元に、紅魔館と呼ばれる紅い館に悟空たち3人は辿り着く。門番、紅美鈴を撃破し、館に侵入する悟空。しかし、悟空を狙う謎の影が…一方、霊夢、魔理沙もまた別の影に狙いを定められていた…
悟空が美鈴と戦っていたころ………
「なあ、霊夢。私たちかんっぜんに迷ったよな?」
「そうね。これで4周目ね」
2人は同じ場所をグルグル回っていた。
その時、魔理沙は何かを発見する。
「ん?なんか他のドアよりでかいドアがあるぞ?」
「あそこが主犯の部屋かもね。入ってみるわよ、魔理沙」
扉は鈍い音と共に開く。
「お、おおお………!」
膨大な量の本を前に魔理沙は驚きを隠せない。
「ようこそ。私の大図書館へ」
「!! 誰だ!」
魔理沙が叫ぶと、本棚の影から紫の服を着た女性が現れる。
「あんたが異変の主犯?」
霊夢は女性に問いかける。
「いいえ。私は唯の友人。私はパチュリー。パチュリー・ノーレッジ。貴女達にはもうレミィの計画は止められないわ」
「へっ!そんなの、やってみなきゃわかんねえだろ!?霊夢、こいつは私がやるぜ」
「はいはい。ケガしないようにね」
霊夢の了承を得て、魔理沙はへへっと笑い持っている箒をグルグル回す。
そして、帽子を深く被りなおす。
「さあ、いくぜ!」
魔理沙は箒にまたがり、ふわりと宙に浮く。
「本が傷つかないように防護魔法をかけておかなくちゃ……」
パチュリーは本を守るため、本棚にバリアを展開する。
その瞬間…
「先手必勝だぜ!」
魔符「スターダストレヴァリエ」
魔理沙は星型弾幕をパチュリーに向かって発射する。
弾幕はパチュリーに命中し、爆裂する。
「どうだ………?」
激しい爆煙が上がる…
しかし、パチュリーは自身の周りにバリアを展開し、ガードしていた。
「ちぇっ、やけにあっさり勝てたと思った……」
魔理沙は自慢のスペルだったので、悔しそうな表情を浮かべる。
「お返しよ…!」
火符「アグニシャイン」
パチュリーは炎の渦を発生させる。
「うわっ!」
魔理沙は慌てて避ける。
(あいつ炎使いか……!)
「まだまだ行くわよ………!」
水符「プリンセスウンディネ」
しかし、魔理沙の予想とは裏腹に、パチュリーは水の弾幕を放つ。
「なっ!?」
動揺してしまった魔理沙は数発被弾してしまった。
「いってて………」
「まさか私が炎しか扱えないと思ったの?」
木符「シルフィホルン」
今度は葉っぱの弾幕を出すパチュリー。
「くそーっ!そんなの反則だぜーっ!」
魔理沙はなんとかパチュリーの出した弾幕を避けて行く。
「さあ、死になさい………!」
金符「メタルファーティング」
土符「レイジィトリリトン」
日符「ロイヤルフレア」
パチュリーは一気に3枚のスペカを発動させる。
(畜生!このままじゃラチがあかないぞ……!どうする、どうする…?何か逆転する手はないか………?)
「まだわからないの?貴女の出番はもう終わったのよ!!」
一方、美鈴を撃破した悟空はというと…
「ここが入り口か………」
正面玄関の前に立っていた。たった今から侵入するのであろう。
悟空は館の正面玄関を開ける。
「ふう………やけにでけえ扉だな」
悟空は館のエントランスと思われる場所へ出る。
「やっぱでっけえな…!」
悟空が感心していると、
「ようこそ、紅魔館へ。孫悟空」
急に悟空が開けっ放しだった正面ドアを何者かが閉じる。
「!?」
するとエントランス中央にある巨大階段の上に1人の女性が立っている。
「何者だ!おめえがこの霧を出してるヤツか?!」
「いいえ。この霧を出されているのはお嬢様です。本来ならば侵入者への歓迎はお嬢様がやられていらっしゃるのですが、今はお嬢様はご多忙の身です。代わって……」
謎の女性は一瞬で悟空の目の前に現れる。
(な、何だ?!こいつ…オラでも気の動きが掴めなかったぞ……?!)
「この十六夜咲夜がお相手いたします」
「くっ!」
悟空は慌てて後ろに飛ぶ。
「ふふっ、困惑しているようですね。私が一体いつ貴方の目の前に移動したのか、と」
「先に答えを教えると、私は時を止めることができます。まあ、名付けるとしたら、そう、時間…時間を操る程度の能力………!」
「時間を……?」
「そうです。私は時を止めることも、時間を早めることもできます。まあ、時間を戻すことはできませんが」
「すげえな。でも、オラも負けねえぞ!」
悟空は咲夜に向かってパンチを繰り出す。
しかし、時間を止められたのか、咲夜には当たらない。
「無駄ですよ。私には当たりません」
咲夜は余裕の表情を浮かべる。
「このまま貴方がスタミナ切れするまで避け続けるのも手ですが、それではスマートじゃないわね」
そう言いながら、咲夜はナイフを取り出す。
咲夜はナイフを悟空に向かって投擲する。
その瞬間、ナイフが数十倍の数になり、悟空に襲いかかる。
「いいっ?!」
悟空は慌ててナイフを撃ち落としていく。
「でやぁっ!」
悟空は飛んでくるナイフの雨に穴を開けて、そのまま咲夜に向かっていく。
しかし、咲夜は時間を止めて回避した。
そして止まっている悟空の周りに無数のナイフを設置する。
「これで終わりよ、孫悟空。解除!」
「!!」
咲夜が能力を解除した瞬間、無数のナイフが悟空に襲いかかる。
そのナイフ達は無情にも悟空の肉体に刺さっていく…
「さて。これで後2人。パチュリー様がお相手なさっている2人だけね」
「おいおい、どこ行くんだ?まだ終わってねえだろ?」
「!?」
咲夜が後ろを振り返ると、先ほどナイフの雨にやられた"ハズ"の悟空がいた。
「………いつの間に避けたんですか?」
「攻撃したすぐ後だ。時間を止めれるんなら一番オラがスキを見せる攻撃直後がおめえにとって攻撃しやすいだろ?」
「成る程。美鈴を倒しただけはありますね」
咲夜は再びナイフを取り出す。
「よーし、今度はこっちからいくぞ!」
「かめはめ………」
悟空はかめはめ波の構えをとる。
「だから、そんなことをしても、当たらないと言っているのに………」
咲夜はやれやれ、といった感じでナイフを構える。
「波」
咲夜が右手を前に突き出した瞬間、咲夜以外の全ての時間が停止する。
「ぁぁぁーーーっ!!!」
悟空のかめはめ波は咲夜に当たらない。
「
メイド秘技「殺人ドール」
咲夜はこれまでとは比べ物にならないほどのナイフを投擲する。
(くそ、こうなったら、使うか!)
「界王拳!」
悟空は赤いオーラを纏う。
そして、先程より速いスピードでナイフを避けていく。
「へえ………」
「おりゃあっ!!」
悟空はナイフを掻い潜り、咲夜に突撃していく。
「無駄」
やはり咲夜は時止めで回避する。
「くそっ、オラの攻撃が当たらねえ………こうなったら!」
悟空は再びかめはめ波を撃とうとする。
「こいつに賭ける!」
「だから無駄だと…」
「か………め………は………め………」
(当てるには咲夜の不意をつくしかねぇ!)
悟空はかめはめ波を構えたまま姿をブレさせ、咲夜の目の前に瞬間移動する。
「なにっ?!」
「波ぁぁーーーっ!!!」
悟空はそのままかめはめ波を放つ。
命中したのか、モクモクと煙が上がる。
「………どうだ………?」
しかし、咲夜はギリギリで回避していた。
「やってくれるじゃない………!流石の私も今のはヒヤッとしたわ………!」
(く…………くそったれめ………!!)
いかがでしたか?第6話は以上です。これからはもうちょっとペースを落として投稿していきます。失踪はしませんので、ご安心ください。
〜〜〜紫さんの質問募集!のコーナー!(仮)〜〜〜
「みなさん、ご機嫌よう。八雲紫よ。このコーナーは「世界を救ったサイヤ人が幻想入り」へ寄せられた質問、ご意見、ご感想に回答していくものです。別に見なくても大丈夫ですよ、お姉さん!という方は次回予告まで読み飛ばしていただいて結構ですわ!
さて、これを読んでくれてる、ということは、紫さんに会いにきたくて読んでくれてるのね!お姉さん、嬉しいわ!まず、第1回ということで、まずはこのコーナーの……え?もうお便りが届いてる?本当?!じゃあ早速読んでみるわね!
えーっと、I♡お賽銭さんからのお便りね。ありがとうございます!
「紫、あんたまだ本編出てないでしょうが!!」
……………霊夢、あとでおしおきね。さて!気を取り直して!まずは第1回ということでこのコーナーの名前を募集したいと思うわ!名前はTwitterで募集します。募集期間は……そうですね、
2017年7月31日 月曜日
までとさせていただきます。この私がビビッとくるような素晴らしい名前を期待してますわ!では皆様!またお会いしましょう!さようなら〜!」
〜〜〜次回予告〜〜〜
「おっす!オラ悟空!まいったな…瞬間移動からのかめはめ波も避けられちまうなんてよ…でもまだ負けた訳じゃねえ!必ず勝ってやる!魔理沙も苦戦してるみてえだ…。へへっ、こんなにやべえときだったのに、ワクワクしてきやがったぜ…!次回、世界を救ったサイヤ人が幻想入り、
「まさかの大苦戦?!十六夜咲夜を攻略せよ!」
ぜってえ読んでくれよな!」