フリーザ様がベル君に憑依した!?   作:シールド

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先程の投稿と同じように書いていたので早く書けました。



1話

ゴブリンが現れた。それも10匹以上の数で。

 

「何ですかこいつらは。

このフリーザ様にむかって叫ぶとは

いい度胸ですねぇ。」

 

フリーザは気を解放する。

そのときに。

 

「ガ、ガァ…」

 

ゴブリンは怯えた。

相手の圧倒的な力に。

 

「オッホホホ。

怯えても遅いぞ虫けらども。

ですがすぐには殺しません。

確認も兼ねてじわじわとなぶり殺しにしてくれる!」

 

そしてフリーザは地面を蹴る。

体に少し違和感があったが問題なく体は動く。

 

「ギャァァァァァァーーーーー。」

 

ゴブリンは悲鳴をあげる。

手刀で心臓部分をさされ絶命していたからである。

 

「おや。

思っていたよりずっと弱いのですねぇ。

こんなに弱くては確認もできません。

めんどくさいのでさっさと殺しますか。」

 

そして同じように手刀で他のゴブリンたちを清掃する。

 

「ガ、ガァ…」

 

そしてゴブリン達は灰になる。

 

「うーん。弱すぎますねー。

ま、いいでしょう。体は問題なく動けましたし。」

 

 

そう考えていたら後ろに気を感じた。

 

「ん?」

 

フリーザは後ろに振り向く。

 

「ベ、ベル…。」

 

老人がいた。

 

「おや。あなたは誰ですか?」

 

「(しかしこの気…神か。)」

 

フリーザは普通の人とは違う気を感じた。

破壊神ビルスとまではいかなくとも神の気を感じた。

 

「ベ、ベル…。」

 

そう考えているフリーザのことなど気づかずに先程の嘆きを繰り返していた。

 

「早く私の質問に答えない。

そしてベルという名ではありません。私はフrーー」

 

「ベルーーーーーーーーーーーーー!!!!」

 

老人がフリーザに抱きついた。

 

「ちょ。

いきなりなんですか!?」

 

さすがのフリーザも老人の行動に驚きを隠せなかった。

 

「ベル!!

すごいではないか!!!

ゴブリン達を手刀で瞬殺するなんて!!

どうしたのだ!?どこで練習をしていた!?

それとそのしゃべり方はなんだ?気持ちわるいぞ!?」

 

老人の口が止まらない。

そしてフリーザ(ベルの姿)は

 

「私に抱きつくなど万死に値しますよ…。

いいでしょう…。

あなたをあの虫けらと同様に灰にしてやりまs…」

 

「ベル!しゃべり方は少々気になるがお前ならやれる。オラリオにいくのだ!!!

そしてハーレムを築くのだ!!!!!!」

 

それでも老人は全く気にすることなく口で言葉をベラベラと並べる。

 

「く、くそ。

なんなのですかこの老人は……。

それよりオラリオとはいったい?」

 

「なんじゃベル!!

いつもワシが言ってるではないか!!!

オラリオには美j……てはなくダンジョンがあるのだ!そこでは多くの冒険者たちがいて皆出会いをm……ではなくダンジョンで冒険をするために皆ダンジョンに潜るのだ。」

 

一通りの説明を終えた老人にフリーザ(ベルの姿)は。

 

「ほぅ。

そこには強い者達がたくさんいるのでしょうね?」

 

フリーザ(ベルの姿)は笑みを浮かべながら質問をした。そしてその質問に老人は。

 

「当たり前じゃ!!オラリオには美j……ではなく!

強い者達がゴロゴロとおるぞー!

皆出会いをm……ではなく!強くなるためにダンジョンに潜るのだ。」

 

そのことを聞いたフリーザ(ベルの姿)は……。

 

「面白そうなとこですね~。

いいでしょう。そのオラリオとやらに行きましょうか。」

 

「よし!ではワシがオラリオについて少し教えてやる!

そしてベル!オラリオでハーレムを目指すのだー!」

 

老人はかなり熱弁に語っていたがフリーザ(ベルの姿)は。

 

「(ふっふっふ!面白そうですね。

そこでダンジョンとやらで修行をしましょうかね~。

そしてそこの強い方達をボロボロにして差し上げましょうかね。)」

 

フリーザはそのようなことを考えていた。

 

 

 

 

 

 

 




どうでしたか?
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一応バイトをしてるので少し遅くなるかもしれませんが出来るだけ早く投稿します!!!

それでは!

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