ナイツ&マジック“NEXT”   作:アストラル饅頭

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これスペルあってるんですかね?

あ、皆当然ACの生放送見るんだよね?

私個人としてはフロムがKADOKAWAを盛大に「騙して悪いが仕事なんでな」してくれると信じてます。

それではどうぞ。


collared

「レーダーに反応!向かいの山にシルエットナイトの反

応多数、こちらを狙っています!」

 

「…まぁ予想はしてたけど」

 

「やっぱこれ大きいんじゃないですかね?」

 

「うーん…そうなのか?」

 

たしかにイクリプスは800mあるが…なんでこいつ飛んでんだ?(自分で作った兵器に不安を抱く設計者の屑)

 

「法撃…来ます!」

 

「CIC、CIWSの使用を許可する。撃ちおとせ。」

 

全方位に小さな法弾の雨が降る。法撃は迎撃され花火になった。

 

「主任、迎撃しますか?」

 

「そうだな…AAC-02を使え。二発だけだ。」

 

「分かりました。ではそのように。」

 

そういえばイクリプスのCICチーフって、マザーウィルの艦長に推薦受けたからそうしたんだけど、どう聞いてもキャロりんなんだよなぁ…これ主任とかいるんですかね?

 

…うん、黒い鳥説が濃厚になってきたぞ。

 

「コジマ汚染を避けるため、進路を変更します。」

 

「敵シルエットナイト、反応30%低下。撤退します。」

 

「追撃不要、そのまま進路を進め。」

 

「了解。」

 

艦長ってなんか疲れるね。何というか、固っ苦しい言い方しなきゃダメな気がするし。

 

「あ、僕ちょっとイカルガの所行ってますね。」

 

「あ、ついででいいから…やっぱ何でも無い。」

 

「あ、そうですか、では!」

 

…あぁ、夕焼けが。夏の夕暮れ、迎えてくれるのは海鳥だけなのか?

 

 

 

 

 

 

────────────────────────────────

 

「何だってんだい、あの兵器は!」

 

「…飛来した槍状の物体により、約半数がダメージを受け、その内30%が重大な損傷、若しくは蒸発しました。あの緑色の光は一体…」

 

「…調べる必要がありそうだね。」

 

「敵艦が空中にある以上、レビテーションシップを使うしか方法がありません。しかしあのスピード、火力から近づくのすら不可能に近いかと…」

 

「なにも飛んでるときにやる必要は無い、マナだって無限じゃ無いんだ。絶対に地上に降りる。やるのはその時だ。」

 

「…例の者達の話では、あちらにもネクストがあると…」

 

「こっちだって居ない訳じゃない。いざとなったらあの目の見えない嬢ちゃんを使えばいい。首輪は繋いであるんだろう?」

 

「…はい。」

 

「ともかく帰るよ。今回はもうダメだ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────────────────────────────────

 

ここはどこ?

 

何も見えない。

 

「…出ろ」

 

また知らない人の声。腕を掴まれ強引に部屋の外に連れ出される。

 

連れて行かれるのは決まって鉄の匂いがするところ。

 

私の生まれる前からの一番の友達。

 

その機体の前なのだ。

 




ぶっちゃけこれ最後のキャラ分かった人は天才だと思った

あと、しばらく投稿できないと思います故。

それではまた。

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