多分仕事中に友達とお絵かきの森やってたからだと思うんですけど(名推理)
それではどうぞ。
「…で?なにこれは」
「…いやぁ…和風ネクストって…いいじゃないですか」
「あぁ…そういやお前V.Iで改造して作ってたなこんなの…」
「…僕としてはなんでデオンさんが幼女化してるのかの方が気になるんですけど」
「我が嫁に言え。あの変態…」
格納庫に来たら青い何かが組み立てられてんなーと思ったから来てみたらなんと言うことでしょう。そこには謎の新型が…
というか一目見て尋常じゃないネクストだって気付いたよ。なかなか和製でかっこいい…かっこよくない?
「…ショタとロリ…閃いた!」
「憲兵隊さーん、こっちでーす」
「ばっ、おまっ!なんで?(殺意)」
「えぇ…だって目がやばかったですもん…」
ちょっと閃いただけじゃないですか(憤慨)憲兵に突き出されるいわれはねぇぞ
「…あ、そうだ。もう少しでイクリプスも完成しますよ。コジマミサイルも実用試験も終えたとか。」
「よし、これで鬼畜カーチャンが作れる」
「…あの、次使うとしたらジャロウデクですよね?」
「それがどうした?」
「鬼畜過ぎません?」
「しらんな」
「あのさぁ…」
喧嘩ふっかけてきたんだからもうぼこぼこですよ。レイヴンぼこぼこ。
「…まぁ、いいですけど。」
「じゃあちょっと街行って来る。あの変態が来たら「お前を殺す」って言っといてー」
「分かりました…ははは…」
ここで右足を軸にクイックターン、そして人力オーバードブースト!ひゅぅぅぅぅう(ry
「それ生存フラグじゃないですか」
数秒たってから格納庫の中でショタがそう呟いた。
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「Cum historia…mutat valdeRazgriz ……ん?」
なんだっけ…見たことあるような…ないような…あの白髪の人…
あ、やべぇ、こっち来た。目が合ったからこっち来るとかポケモンバトルかなにか?
「…どうしたの?」
「…おい、フラン。迷子の世話をしているヒマはないぞ。」
「…でも、この子、似てない?あなたに」
「…似てねーだろ。お前には俺が幼女に見えんのか?」
「えー、でもー。」
「…あ、あの。大丈夫なので。」
知らない人には敬語。これ実際大事。
「あ、そう?じゃあごめんね!」
「…あの、お名前は…」
幼女声慣れねぇ。慣れてたまるかって感じではあるんだが、それでも慣れない声だと喋っている気がしない。
「名前?フランシス・バッティ・カーチスよ。又あったときは宜しくね。ほら、あなたも。」
「俺もか…レイヴン・フィールアウト・デオンだ。」
「…は?」
…は?間抜けな声が出てしまった。ちょっ、これフランシスって…フランじゃん!ACVじゃん!は?なんで?
というかレイヴンとか言う人…あの人もデオン。フランと一緒に居るって事は黒い鳥…?は?なにこれ?
ぼーっとしている間に、二人は視界から消えていた。
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「…よく来てくれた、黒い鳥。」
「…何のようだ?依頼なら勘弁してくれ」
「…依頼じゃない。これは只の取引だよ。お互いwin-winのな。」
「win-win?よく言う。そう言って何人の傭兵を潰してきた?」
「君なら簡単には潰れないことを期待しているよ。情報はこれだ」
「なんだ、こいつは」
「名前はデオンフィール・キャンデロロ…銀凰騎士団の技術主任だ。そしてこれも」
「…これは…」
「君が前よく言っていた兵器によく似てるだろう?こいつさえ殺してくれればこの兵器は自由にしていい。」
「…いいだろう」
「今回は報酬も用意しておく。精々頑張れよ。」
「…ふん」
「…この顔…昼のあの迷子か…?」
「…いや、杞憂か。」
本当はもっと先に出すつもりだったんですけど、なんか出したくなったので、出てきました。
なんかもう、よく分からんくなって来た。うん。
それではまた。