イメージと違う!受け付けないという方はプラウザバック推奨です('◇')ゞ
今回はあの人の特性みたいなものが一部解ります。
トレノでの日々は実に充実したものであった。思わぬ災難にもあったが…。
宿を引き払いお世話になるトット家に荷物の運び入れをおこなったり。(本当に少量の荷物であったため、後にトット教授から生活必需品を買い足すための費用を用意しようかと打診されたりもした。その後、きちんと断りを入れ自分のギルで買い足したのだが。)
書生になったことでトット教授のパトロンであるビショップ氏に教授と共に茶会に呼ばれたりした。(一見さんお断りの会員制のオープンカフェのカルド・カルタで邂逅、貴族だから最初は様付で読んでいたのだが将来性のある君には様付でなくてもよいと言われたが良いのだろうか?まあ敬語関係について私は甘い部分があるのでありがたいお話だが。)
正直に言えば、お偉いさんとのお茶会はどんなおいしいお菓子でも緊張で味が分からなくなるものだ。後日、ビショップ家が営む合成屋の店番君の休日に一緒にお茶をしないかと誘いナイト・ティーを楽しんだ。(クアッド・ミストの話で盛り上がった。)
白魔法はヘイスト、レビテト、フェイスで黒魔法はスロウ、ストップ、グラビデと時間と重力関係に偏りを見せた初期魔法だ。鉄板のケアル系や四属性攻撃魔法じゃないのが気になるが原因は解らずじまいでせいぜい分かったのは武器の名前がそれぞれ白魔法のがエペプリズム、黒魔法のがグピティー・アガという程度であった。
「無意識であっても多重無詠唱で引き出される魔力量はどんな優秀な魔導士であっても下手すると
「それだけMP切れが来ないほどの魔力量とは魔導士としては将来有望ですな」と言われた。私には争いごとに巻き込まれそうな嫌な予感がするので早急に強くならねば。
話を変えよう、
そういえば、トット教授が「まるで誰かによって能力を引き出せる武具に合わせて職業が先天性に決められているみたいですな」と問いかけられたが私のまるで星が決めた運命みたいだという返しに深く考え込んだ様子であった。
少し返しがロマンチックすぎただろうか?
トレノに来てから半月がたったころには口述筆記のための作業も落ち着きをみせて、私用のために時間が取れるようになった。
そのため、私用の時間を利用してある場所に赴いてみた。
トレノよりも奥の森を越えた先のクワン洞へと…。
閲覧してくださってありがとうございます(´▽`*)
書いていると時間の経過を忘れているときがありますよね…(-ω-)/
アラーム使っていないと時間の感覚無くなりそうです。