全体的に部屋が気分的にジメジメします(~_~;)
今回は明るいですよ、なんていってもFFシリーズおなじみのアイドル
チョコボとモーグリ登場です。
好きなモノと一緒にいる時間は限りなく尊いものだ。
こちらのモーグリは妖精の一種として扱われているが彼ら以外の妖精をまだ私は見た事がない。
精霊と呼ばれる
だから、彼らモーグリ一族と接触するときはひそかに頭の提灯のようにぶら下がる真っ赤なポンポンにモフモフする機会がないかちょっと狙っていたりするのだ。
パタパタと動く可愛らしい蝙蝠に似た形の小さな翼と白くフワフワとした柔らかい毛に覆われているぬいぐるみのような手足や胴体は思わず抱きつきたい衝動に駆られること山のごとしだ。
そんな事やったらお巡りさんに通報案件なので我慢と自重を重ねて必死に堪えるのだ。
メネと名乗ったモーグリと彼に紹介されたチョコボのチョコはまだ年若い雛チョコボが少し成長したくらいの大きさであった。
真ん丸おめめに黄色く鋭いクチバシと立派な2本の足、見事なまでの黄色い羽根で覆われた乗り心地のよさそうな丸い胴体の正体は間違いなくチョコボ!
あとしばらくほどすれば人を乗せることもできる大きさになるであろうチョコは好奇心を抑えきれないのかこちらのバックにクチバシでチョイチョイとつつく様なそぶりを見せたりと大変かわいらしいチョコボであった。
こんなに警戒心の強いチョコが懐くのは珍しいとメネから称されたりもしたが害意なくこちらにすり寄ってくる子に悪い気はしないものだ。
離れるのが名残惜しかったがその日のうちにリンドブルムに着かなくてはならない為に携帯食代わりに大量に作っておいた保存のためにカバンに入れてきたサンドイッチと今朝汲んでおいた水を食べた。
ついでに手持ちの新鮮なギザール野菜をチョコに与えてみたり、それで完全に警戒心が薄れたのか手にすり寄るチョコから離れるの本当にほんと~に名残惜しかった。
別れ間際にチョコボの森からメネが追いかけてきて「チョコがどうしてもアンタにってさ」チョコの綺麗で立派な尾羽を手渡されたりして(手渡されたときにメネの手に肉球ポイ感覚があった)気分よくリンドブルムの地竜の門まで旅することができた。
その途中で湿原のほうに立ち寄ってみたのだが、ク族の沼に立ち入る前に靴が沼地独特の泥に足を取られかけ転びかけたため今回はあきらめてリンドブルムのほうに素直に向かうことになったのは余談である。
リンドブルム地竜の門をくぐる際に霧に覆われたこちらからくる旅人はあまりいないらしく、ブルメシア方面からたまに交易のための商人が旅費をケチってくるくらいであるらしく兵士から珍しがられてしまった。
門の中にくぐった後は上級兵士の人にビショップ氏に雇われた調査員としてリンドブルムの工業関係に関することを知りたいと伝えてパスを見せると
「トロッコに乗った先の城のエレベータを使って中層に行きそこから市街地へとつながるエアキャブへと乗ると良い」といわれた。
「泊まる場所としては商業区のエアキャブ降り場からすぐの宿屋がおすすめだぞ~」
とトロッコに乗った私に伝え忘れたと言わんばかりに叫ばれたのはちょっと恥ずかしかったが。
モーグリとチョコボはカワ(・∀・)イイ!!ですね~!
肉球うんぬんはFF12のモーグリ族を参考にさせていただきました。