テイルズオブゼスティリアクロスIF ~聖主の願い~   作:ソフトな何か

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ドラゴン。強い!(確信

ついに来ましたボスバトル!
手に汗握っちゃいます!

スレイたちはどうするんでしょう。

気になります!気になります!
それでは今回も見切り発車でゴー!ゴー!!


10.大逃走

 足場の悪い岩山を颯爽と駆け抜ける。

 

 そう言うと聞こえは良いが、現在逃走の真っ只中。

 ちなみに追われているのはスレイとザビーダの二人である。

 

 必死の形相で疾走する姿は一見コミカルに感じるが、実際追われている者たちの心境は笑い話ではなかった。

 

 「スレイ!遅れてんぞ!ヤバイって!」

 

 「ざ、ザビーダ!早っ!?」

 

 

 数分前。

 突然目の前に降り立った漆黒のドラゴン。

 凶悪な雰囲気は昔対峙した時と変わらず、こちらを発見した瞬間に襲い掛かってきた。

 

 スレイとエドナとザビーダは瞬時に逃げの判断を下し、そして行動に移る。

 

 最初の突進。これを岩壁を背にしてなんとか避け、ザビーダは先ほどスレイが出てきた巨大な岩の下で延びていたミクリオとロクロウを担いで逃げ出す。

 スレイもエダを前抱きから背中におぶる形に変えてザビーダの後を追う。

 

 そしてエドナは傘を広げると、一人崖の下に飛び降りた!

 

 ・・・。

 

 ・・・・・・。

 

 ・・・・・・・・・。

 

 えーーーーーーーーー!!!!

 

 「スレイ!あいつ一人で逃げやがった!!今すぐ神依しろ神依!」

 

 「ちょ!?ザビーダ落ち着いて!」

 

 そんなことをしている間に黒いドラゴンことエドナの兄であるアイゼンの視線が二人を射抜いていた。

 

 「ヤバっ!」

 

 二人は一旦お互いの顔を見合わせて頷き合うと、一目散にその場から離脱した。

 

 

・・・。

 

 

 「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

 

 「・・・」

 

 さすがに成人男性二人は重いのだろう。ザビーダの息が上がってきた。

 しかし、アイゼンはまだ視界の範囲内。彼の領域からも抜け出せておらず、今身を隠してもすぐに見つかってしまうだろう。

 背後に迫るドラゴンに理性の色は見えず、口の端からダラダラとよだれを流しながら、二人を追いかけていた。

 ああ、もうこれ完全にエサにしか見られてない・・・。

 スレイは背筋に感じるうすら寒さにブルっと身震いする。

 

 

 「・・・おい!スレイ!」

 

 「なに!?」

 

 走るザビーダがスレイの速度に合わせるように横に近づいてきた。

 

 「お前ら!なんでコイツと一緒にいやがる!」

 

 「・・・」

 

 ザビーダがいうコイツとはもちろんミクリオではなくロクロウのことだろう。

 確かに憑魔と一緒に行動をしているなんて、今までの旅ではありえなかった話である。ザビーダは彼が敵の可能性があると思っているのかもしれない。

 

 「ザビーダ!ごめん!・・・理由は!あとで話すけど!悪い人じゃないよ!」

 

 「んなこたぁ!知ってんだよっ!どこで、コイツと知り合ったか・・・はぁ・・・はぁ・・・聞いてんだよ!」

 

 息も切れ切れに会話する二人。お互い必死なため、半分叫んでいるような会話。

 それが岩山に反響してさらに大きく響き渡る。

 

 「アロダイトの!森を出たこと!」

 

 「マジか!?そんなに近くにいやがったのか!くっそー!」

 

 「?」

 

 ザビーダの言葉にスレイは頭をひねる。

 彼の言葉から推測すると、どうも知り合いのようだ。

 

 「ザビーダに!憑魔の友達がいるとか!初耳だね!」

 

 「はぁ!?そんなんじゃねーよ!!」

 

 言って走る速度を上げるザビーダ。

 スレイも離されまいと、速度を上げてザビーダに続いた。

 

 

・・・。 

 

 

 「あら?ずいぶん早かったじゃない」

 

 山の中腹。少し開けた場所の岩場に、エドナは腰をかけ、優雅に足を組んで座っていた。

 

 「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

 

 「ぐ・・・うぉぇ・・・ぜぇ・・・ぜぇ・・・」

 

 いつの間にかアイゼンの姿は見えなくなっており、彼の領域からも抜けているようだった。

 やっと一息つける。

 エドナの言葉に返す余力も無い二人は、その場にへなへなと座り込んだ。

 そんな二人を嬉しそうに眺めるエドナは、やっぱり昔のまんまでスレイも少しだけ安心した。

 

 「?」

 

 やはりエドナもロクロウが気になったのか、スレイとロクロウをゆっくりと交互に見つめている。

 これは説明しろということなのだろう。

 

 「彼はロクロウ。えっと・・・見た目は憑魔なんだけど・・・。良い憑魔なんだ」

 

 相変わらずのスレイの説明にエドナとザビーダの二人は小さくため息をつく。

 

 「スレイ。あれだ。そいつの事は俺もエドナも知ってる。俺に至っては会ったこともある」

 

 スレイはその言葉を聞きながら、背負ったエダを降ろすと、その場に胡坐をかき、エダを前に抱き直した。

 スレイが話を聞く体勢になったことに気づいたザビーダはそのまま背後の大きな岩に背中を預け、腕を組みながら言葉を続ける。

 

 「そいつはロクロウ。かつてエドナの兄。アイゼンと一緒に旅をしていた仲間だ。エドナにもその時の話はしてなかったな」

 

 ザビーダがエドナに顔を向けると、エドナは黙って静かにザビーダの目を見返していた。

 やはり兄の昔話に興味があるようで、その目は早く話せと訴えかけている。

 

 「むかーしの話だ。オレぁ別行動してたんだが、何度かやり合ったことがあってな。アイゼンの仲間はすごかったんだぜぇ。そこに延びてるロクロウは阿修羅。ほかにも災禍の顕主、聖主、今のお前たちの定義で言う導師っぽいのもいたわ。だけどよ。みーんなバラバラ。誰一人仲間なんて言葉は絶対に口にもださねぇ。それでもよ。妙な連携があってな。オレも昔、仲間と一緒に旅に出た時の事を思い出したもんだ」

 

 「・・・だいたい兄さんの手紙と合っているわね」

 

 懐かしそうに目を細めて言うザビーダの独白に、エドナが相槌を打つ。スレイはそのやり取りを黙って聞いていた。

 

 「そんでよ。まぁいろいろあって、そいつらが世界を救ってその後バラバラになったんだわ。アイゼンはアイゼンで他の仲間と一緒にまた旅にでたんだが、あいつはもうその時にはかなり穢れにやられててな。ボロボロもボロボロよ。なんせ災禍の顕主に阿修羅が常に側にいたんだ。いくら器があるからって、穢れないほうがおかしい」

 

 「ロクロウが・・・。ロクロウたちがアイゼンを憑魔にした・・・?」

 

 「まぁ、ある意味な。でも恨むのはお門違いってぇもんだ。アイツは自分で選んでその側にいた。エドナの事に関しちゃそりゃ俺に託すくらいには心配しちゃいたが、それでも悔いはねぇって感じだったぜ。・・・わかったら武器を下ろせエドナぁ!」

 

 「!?」

 

 ザビーダの怒声にはっとしてエドナを向くと、傘の切っ先をロクロウに向けているエドナが映った。

 歯を食いしばりながら悔しそうに眉を吊り上げるその顔は、かつて一度も見たことの無い表情。

 もしザビーダの静止が無ければ既にロクロウに攻撃を始めていたであろうその姿に、スレイはエドナが抱える深い悲しみを強く感じた。

 

 「そいつも・・・ロクロウもな、気にしてんだよ。だからわざわざここまで来た。俺と一緒だ。アイゼンとの約束なんだよ」

 

 ザビーダはエドナを見ながら悲しそうに呟いた。そしてその言葉にエドナは手に持った傘を下に降ろす。

 

 「だったら・・・。だったら私はどうすればいいのよ!!知ってるわよ。コイツのこと!兄さんの手紙にもよく書かれてた。いいやつよ。仲間の面倒見が良くて、誰よりも戦いが好きで、結局マオテラスに浄化されても人間に戻れなくて!本当に馬鹿なやつって事くらい。何度も何度も何度もっ!兄さんの手紙を千切れるくらい読み返して知ってるわよっ!!」

 

 普段のエドナからは考えられない怒りの感情のこもった叫び。心のその内を全て吐き出すかのようなその叫びに、スレイは気圧されていた。しかし、ザビーダは黙ってそのエドナの姿を見つめる。

 

 「なのに・・・コイツのせいで、コイツらのせいで兄さんがって思うと・・・。もう・・・」

 

 声の最後は震えていて聞き取れなかったが、光る雫がポタポタとエドナから零れているのが見える。葛藤しているのだろう。頭ではエドナもわかっているはずだった。しかし、自分の最愛の人の仇とも言える人間が目の前にいる。複雑な心境に自身でも出口が見つかっていないようで、きつく手を握り締め、肩を震わせていた。

 ザビーダは一足飛びでエドナの横まで行くと、その頭にそっと手を乗せて言う。

 

 「お前さんの気持ちはな。正しい。人間と一緒だ。自分の近しい者が、大事な者が穢された。怒り。悲しみ。それが当たり前の感情だ。でもな、人間はその感情だけで穢れちまう。弱いんだよ。オレたちとは根本的に違う。アイツはそれでもそんな感情を守るために自分の命を投げ出して戦った。お前が恨むのはいい。でもアイツの守ったものでアイツと一緒に戦った仲間を殺すなんて。アイツの一番嫌がりそうなことすんのはやめとけ」

 

 尚も肩を震わせ続けるエドナに言い聞かせるようにザビーダは言う。

 ふたりの初めて見せる姿にスレイは何も言えず、ただ黙って見守るしかなかった。

 

 

・・・。

 

 「うぅ・・・ん」

 

 「ぐ・・・。」

 

 夜半を過ぎた頃、回復したのかミクリオとロクロウが目を覚ました。

 エダはまだスレイの腕の中ですやすやと安らかに寝息を立てている。

 山登りに憑魔との戦い。そうとうに疲れていたのだろう。

 

 

 「やぁ、おはよう。二人とも」

 

 「ずいぶん遅いおはようだけどね」

 

 「いや、すまなんだ。まさかエダがあれほどの威力の雷を放てるとは・・・」

 

 二人ともまだダメージが残っているのか、頭を振ったり、腕を回してみたりと、体の動きを確かめながら立ち上がる。

 

 「ここは山の中腹かな?」

 

 「だね。エドナとザビーダが助けてくれなかったらヤバかった」

 

 「二人と会えたの!?」

 

 驚きの声を上げるミクリオにスレイは笑うと、近場の岩の上を指差した。

 

 「あれ・・・?エドナ?」

 

 ミクリオが驚きの声を上げ、スレイはそういえばと思う。

 

 「何?わたしに見とれてるの?」

 

 エドナはぴょんと岩から飛び降りると、スレイとミクリオの前に立った。

 ミクリオはなぜか固まっている。

 

 「ふぅん。ミボ。ちょっとみない間にボサボサになったわね。ミボがボサボサ。略してミボサね。・・・あら、少しパワーアップしたみたいに聞こえるわね。どうしましょう」

 

 抑揚の無い声で続けるエドナが先ほどより冷静に見えて、スレイは少しほっとした。

 しかし、ミクリオはなおも固まり続けている。

 まぁ、たしかにミクリオの気持ちもわからなくない。

 

 スレイたちの記憶にあるエドナ。

 幼い少女の見た目で、金髪のサイドテール。そして足には兄のものだという、サイズの合わない大きな靴を履いていた記憶だが、今の彼女は身長がだいぶ伸び、かつてサイドテールにしていた髪も長く伸ばし、その髪がサラサラと夜風に吹かれて流れていた。。少女と女性の狭間。独特の雰囲気を醸し出しす彼女は、まさに深窓の令嬢と言った言葉が似合うような出で立ちへと変貌していた。

 

 「ミクリオ。なんか言ってあげなよ」

 

 「はっ!?な、なんで僕がっ!」

 

 スレイの声で我に返ったミクリオは慌ててスレイに詰め寄る。

 なんとなく昔一緒に旅をしていた時の騒がしさが戻ったようで、スレイは嬉しくなった。

 

 「ところでロクロウは?」

 

 「? あれ?さっきまで一緒にいたけど」

 

 話題を変えようとスレイが聞き、それに乗ったとばかりに大げさに周囲を見渡すミクリオ。エドナの視線が少し冷たいのは、やはり外見についてなんらかのリアクションを求めてのことだろう。

 

 「あ!あっちにいる」

 

 ミクリオは二人を見つけて、エドナとスレイに示すように指を刺した。

 スレイとエドナが目を向けると、二人は既に肩を組んで何かの飲み物を飲んでいるようで、久しぶりの再開を喜びあっているようだった。

 

 スレイがチラッとエドナに視線を向けると、エドナは最初難しそうな顔をしていたが、スタスタと自分から二人に歩み寄っていった。

 

 「あなたがロクロウね?」

 

 「やや!?もしやアイゼンの妹さんか!昔見せられた幻影よりもだいぶ大きくなっておるな。初めましてだが、アイゼンからよく話を聞いていたせいか。あんまり初めましてな気分がしないが、どれ、もう大人だろう。心水でもいっしょにどうだ?」

 

 ロクロウは嬉しそうに酒の入った盃をエドナに渡す。

 エドナはそれを平坦な顔で受け取ると、その盃を一息にあおった。

 

 「おお!いい飲みっぷりだ!さすがアイゼンの妹さんだな。しかしこれでやめておいた方がいい。顔が真っ赤だ」

 

 手を叩きながら喜ぶロクロウに、エドナはもう一杯と盃を突き出す。

 ロクロウは困った顔でザビーダを見るが、ザビーダは手をしっしっと振って好きなようにさせてやれとでも言うように自分の盃に酒を注いだ。

 

 「あまり無理をしてはいかんぞ。あとこれはとてもいい心水だからな。よーく味わって飲んでくれ」

 

 ロクロウは参ったとばかりにエドナの盃に酒を注ぎ、そして自分も盃に残った酒を飲み干す。 

 

 「ん・・・」

 

 「おっとこれはスマンな」

 

 エドナはロクロウから酒の入った入れ物を奪うと、ロクロウの盃に酒を注いだ。

 何度か酒を注ぎあって飲んでいると、唐突にエドナが話し出した。

 

 「わたしね。あなたが嫌いよ」

 

 「そうか」

 

 お互い手に持った盃を見ながら呟く。

 エドナからの突然の嫌い宣告を、ロクロウはただ優しく微笑みながら受け流す。

 

 「兄さんのこと、これだけは許せない」

 

 「そうか」

 

 「あなたが悪いわけじゃないのは知ってる。でも、どうしても許せないの」

 

 「そうか」

 

 「だけど、あなたが悪い人じゃないって知ってる。兄さんの大切な仲間だって、手紙にはそう書かれてた」

 

 「そうか」

 

 「わたし、今、どうしたらいいかわからないの」

 

 「俺は謝らんぞ」

 

 「・・・」

 

 ロクロウの言葉にエドナが止まる。ザビーダは二人のやり取りを目を閉じて静かに聞いていた。

 

 「アイゼン殿が決めたことだ。お前はそれだけ兄を好いていながら、その気持ちも汲んでやることはできんのか?」

 

 冷たい言葉だ。と、ロクロウは思う。

 謝ってしまうのは簡単だった。しかしそれをしてしまえば、彼女の憎しみを自分に向けてしまえば、必ず果ては殺し合いになってしまう。

 正直、そうなってもいい。自分が勝つのもいい。しかし、もし自分が討たれてしまえば、彼女はそれで終わってしまうような気がした。復習を終え、目の前のアイゼンすらも諦めてしまいそうな気がした。

 きっと長い間アイゼンのために身を粉にしてきたのだろう。彼女は見た目の可憐さとは裏腹に、心はもうボロボロになってしまっているように感じた。

 だから、ロクロウはあえて冷たく突き放した。自分を恨み続ければいいと思った。

 

 「兄さんの仲間ってこんなヤツばっかりなのかしら。ほんとうに馬鹿ね」

 

 「?」

 

 ロクロウが思考を中断し彼女の顔を見ると、彼女は薄く微笑んでいた。

 それを見てロクロウは自分の頬をぽりぽりと掻く。

 

 「一敗食わされたか」

 

 「これくらいの復讐なら安いもんでしょ?」

 

 「違いない」

 

 ロクロウは歯を見せて笑うと、エドナの盃に溢れるほど酒を注いだ。

 

 

・・・。

 

 

 いつの間にか向こうでは酒盛りが始まっているようだ。ロクロウにエドナにザビーダ。大騒ぎしているわけではないけど、話をしながら酒を酌み交わしている。

 

 「よかった・・・」

 

 「スレイ?」

 

 思わず口に出たスレイの言葉にミクリオは首をかしげる。

 向こうの声は届いてはこないが、最初エドナとロクロウの間にはどこか険悪な雰囲気があった。

 ロクロウがエドナの兄となにかあったことは知っているが、そういえばまだ詳しいことは聞けていなかった。

 

 「スレイ、何か知っているのなら僕にも教えてくれないか?」

 

 「えーと・・・。うん。そうだね。聞いてくれる?」

 

 スレイは先ほどエドナとザビーダのやり取りを簡潔にミクリオに説明した。

 ミクリオはそれを苦い顔で聞いていたが、一度酒盛りしている3人をチラっと見て、先ほどのスレイと同じように、安堵した表情をする。

 

 「とりあえず自分で乗り越えられたみたいだね」

 

 「そうだね。僕なら・・・もしエダがどうにかされてしまったら・・・。抑えられる自信が無いよ」

 

 「それでいいと思う・・・」

 

 スレイは抱いているエダの頭を一度撫でると、その体をミクリオに預けた。ミクリオはそれを受け取ると優しく膝の上に頭を置いて寝かせ、その頬に口付けをする。

 

 「でも、そんなことにはならないさ。がんばろ。ミクリオ!」

 

 「うん!」

 

 スレイの笑顔にミクリオも笑顔で答える。

 きっと僕たちは弱い。でもこの子は必ず守って見せる。

 決意を新たに、二人はいつまでも夜の星空を眺めていた。




まさかでもなんでもない戦わない決断。
お兄さんはドラゴン時間が長すぎてエドナ以外の人みちゃうと興奮してお腹が空きます(何

ロクロウとエドナがだいぶ大人の駆け引きしてましたね。
だって二人とも1000s・・・うわなにするやめろぉ!

次回のお話で新たな敵と新たな仲間が!でるといいな。
あ、でも人数増えたし、ずっと考えてたスキッド回もこのあたりで挟んでおきたい!

ああ!!書きたいこと一杯で困るぅ!!!

ではでは、今回はこの辺で。
今回も読んでいただきありがとうございました!
次回も私と一緒にみんなを応援して頂けると嬉しいです!

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