作者が忘れっぽい性格なので出来るだけ矛盾などが起こらない為にここに設定を書き込んでおこう。と思ってのことです。はい。
興味がない場合はここは飛ばして次から読んでください。
…え、この小説自体に興味がない場合?そっとブラウザバックして下さい
登場人物の設定(随時更新)
1:神崎ユラ
普通の生活を送るただの16歳の男子高校生。
身長164センチ。頭、顔、性格、身長など何処を取っても平凡な、本当にその辺を探せば居そうなぐらいに普通の少年である。2歳下の妹にミラがいる。ミラの悪戯に頻繁に引っかかるが大抵の場合は気にしない。彼がドМだから、ではなく妹の事を愛しているが故に、である。
決してシスコンなどではない(本人談)
2:神崎ミラ
兄のユラ同じく普通の生活を送る14歳の女子中学生。
身長152センチ。平凡なユラと違って頭と顔のスペックが平均より高く、人懐っこい性格でクラスでもそこそこ人気がある。よくユラに悪戯をしている。これはユラに構って欲しいなどという訳ではなく、単純にユラのリアクションが好きだからである。
「兄に悪戯をしない自分は死んだも同然だ(本人談)」
そんなミラだったが、ある日悪戯心が覚醒する―。
3:リリィ
13歳の少女としてTS転生した世界でのユラの名前である。ソニアの術によって転生前の名前は忘れている。
名前の由来はイチゴ。
容姿は第4話にて詳しめに書いてある。服装はメイド服。少女限定の装備品扱いであり、動きにくいが着ていると防御力が上がり、全ての属性のダメージが20%軽減されるという地味に高いスペックを誇っている。着ている時間が長いと女子力も上がるという隠し能力持ち。
怒りの感情を感じると巨大なハリセンを召喚するという能力をもっている。ダメージは与えられないが攻撃した対象を遠くに吹き飛ばす能力に特化しており、所謂護身用。
8つの島からなる世界を救うため、そして元の世界に帰る為、冒険へ出かける。
4:ヴァルニルジュ
8つの島で構成された異世界、ヴァルニ―を監視、守護している女神。
大いなる女神ヴァルニルジュ・リトスソレイヤが本名。
女神だが威厳とかいうのがまるでなく、自分の使いである筈のソニアに普通にタメ口されたり、名前すら憶えてもらえなかったりと雑な扱いを受けている。
ピンク色の髪で赤い目。女神の身だが電話一本で簡単に下界に降りてくる。下界での身長は176センチ。
5:ソニア
17歳。160センチ。髪型は茶髪のショート。眼は茶色で赤渕の眼鏡をかけている。やや天然気味。この名前がフルネーム。
見た目のイメージとは合わないお嬢様風の口調で話す事が多いがこれは口癖ではなくわざとである。
甘いものとロリを愛でるのが好き。
この世界に転生したばかりの人々を手助けする第一村人的な存在。リリィは358人目の転生者だが、未だに世界を救えた者はいない。
思いの外戦闘力が高く、本気を出すとこの世界でそこそこ高威力の魔法、ヘブンリィメテオを放てる⋯らしい。