ZIPANG~晴風の艦隊~   作:haruGamesJP

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ヒューマンエラー発生⁈

「みらいより返信“我水中弾無 狙撃可”とのことです」

岬に八木が伝声管で報告した。それにより、岬は“精密射撃でぶち抜いてもらえば問題ないかな”と思い返信指示を行った。

「しゅうちゃん、みらいに“スクリューシャフト狙撃求む”って送って!」

指示され送信しようとしたが、武蔵が間にいるため発光信号が送れない状態だった。

「艦長、武蔵が壁になって送れません」

そういわれ、岬は

「武蔵からみらいに送ってもらって」

「了解」

 

 

 

そのころ、内火艇がこちらに向かってやってきていたのが、シュペーの砲撃により撃沈された。それを見た、角松と岬は飛び出していった。

 

 

 

そして、少しするとダンと発砲音がした。そして、万里小路と野間から報告が上がった

「艦長シュペーの推進音が減りましたわ」

「シュペー速力低下します!」

と。岬はこの状態から乗り込んでも危険だと判断し、現場から救助した女子を連れて離脱した。

 

 

 

そして、皆がカレーを食べているころ武蔵会議室では・・・

「では、改めまして航洋艦晴風艦長岬明乃です」

「大型直教育艦武蔵艦長知名もえかです」

岬と知名が一礼すると、梅津以下三名が自己紹介をした。

「ではこちらも改めて、ヘリ搭載型イージス護衛艦みらい艦長梅津三郎です。ヘリ搭載型ミサイル駆逐艦と言ったらぁわかりやすいかね?」

「副長 角松洋介です」

「砲雷長 菊池雅行です」

「航海長 尾栗康平です」

 

コンコンコンコンと会議室の扉がたたかれた後、下士官が入ってきた。

「失礼します。海上安全委員会と名乗るものが発信した通信を傍受しました」

それを聞いた梅津は、

「ほう、続けてくれ」

「はっ。横須賀海洋女子学校の艦艇が逸脱行為をしており、同校すべての艦艇の寄港を一切認めないよう通達する。また、以下の艦艇は反抗するようであれば撃沈してもかまわない。大型直教艦武蔵及び航洋艦晴風とのことです」

 

「「えっ。うそ・・・でしょ・・・?」」

「本艦は貴官を見捨てたりはしない。前回の砲撃戦で人命優先にした者が逸脱行為をしたとは思い難い」

そう梅津が言うと、角松二佐が

「艦長!国の言うことを無視すると我々まで反逆者にされてしまいます!」

「副長、我々は異世界にいるそれは、指揮系統を失った事を示すのではないかね?」

「はっ。申し訳ございません」

「まぁよかろう。副長艦内ほうs・・・」

『推進音聴知、魚雷です!』

梅津の声を遮って艦内放送が流れた。

「副長戦闘配置に」

「はっ。了解しました」

「君も艦に戻って灯火を消しなさい」

「はい」

そして、戦闘配置に艦隊がなると魚雷がまた来たのであった。

そして、みらいから貸してもらった無線機が

『全艦ソーナー、アクティブピン』

と音声が流れ、晴風及びみらいから打たれた。

みらいCICでは・・・

「魚雷発射ポイントのデイタムを設定」

と菊池が言ったそのころ水雷士がアスロックを発射しようとしていた。

『アスロック飛翔中誰が撃てといったぁ!』

「米倉ぁ貴様一人でおっぱじめる気か!」

と菊池が米倉の胸倉を掴んだ

「やらなければやられます砲雷長」

と米倉が失神しかけながら、震える声で答えた。

「ヒューマンエラーだと伝えろそして、魚雷の自爆進言及び此奴をCICから叩き出せ」

「はっ。・・・」

『艦橋CIC魚雷そのまま支持を待て』

「」

菊池が言葉を失っていると

『魚雷いまだ自爆させろ!』

「魚雷自爆します」

そうして、潜水艦の100手前で自爆したのであった。

 

続く




失踪なんてしてないよ。ただし月一でこのクオリティを許してヒアシンス。あと、俺が書いたのを誤字報告で綺麗な文章にしてくれたら、
それをZIPANG~晴風の艦隊~を○○が直すとこうなるとして上げようと思うけどどうかな?
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