俺の前世がうちはマダラなのは間違っていて欲しい   作:首ったけ

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祝!お気に入り100突破!どんどんぱふぱふ

起きたらお気に入りが100を越してるという、夢じゃないかと二度寝しました。


第3話

ここは水上学園都市六花、少女を助けた後俺はある異常事態に直面していた。

 

ぷるぷる、ぷるぷる

 

現在俺は少女から書いて貰った地図を頼りに六花の中を進んでいる途中、俺を異変が襲った。

 

ぷるぷる、ぷるぷる、ぷるぷる

 

立ち止まり近くのベンチに腰を下ろす、そして自分の手を恐る恐る眺める。

 

(ば、ば、バカな手が震えるぞ!?)

 

別に俺はこの事態を危惧していたわけではない、実際ついに来たかと思うところである。アレを摂取せずに既に一週間が過ぎた、そろそろ摂取しなければいけないと思っていたがまさかこの様なことになるとは...

 

「どこだ、どこにある...」

 

俺はそれが入手できる場所を万華鏡写輪眼で全力で探す、見つけた!

早く、早く摂取しなければ。勘違いしないで欲しいから言うが俺は酒やタバコは勿論、薬も全くやってはいない。俺が求めるのはただ一つ、この世界の人類が生み出した唯一無二の最高の飲料水。

 

 

MAXコーヒーである

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

先程は醜態をさらした、すまない。だが今はもう大丈夫だ、あの後MAXコーヒーを二、三缶飲み干ししたが甘さしか感じなくなったがたいした問題じゃない。今現在俺はあの少女から貰った地図を頼りに進んでいる、今の所順調でそれらしき建物があるあたりを歩いていると。

 

「ん?あれは...」

 

上からヒラヒラと落ちてきたのは小さなハンカチ、白くて四隅に花の刺繍がされており新品の様に綺麗な事から持ち主に相当大切に使われていたことがわかる。さてと、これはどうしようか。現在俺には3つの選択肢がある。

 

一つ、このハンカチを紳士の如く持ち主に届ける。

 

二つ、寮の管理人さんなどに渡す。

 

三つ、見なかったことにする。

 

まず一はありえない、真のボッチたる俺はハンカチを持ち主に返すなどと高難易度なことを挑戦するほどバカじゃない。後は二つの選択肢だがここは無難に二つめの選択肢を選ぶとしよう。そうなれば早速入り口を探さなければ...

 

「ええい、よりにもよってこんな時に」

 

太めの前にそびえ立つ塀の向こう、学生寮と思われる建物の上からその様な声が聞こえる。このタイミングであの焦り様から接するにこのハンカチの持ち主だろう。

 

「はぁ〜...仕方ないか」

 

俺はやむおえず二つめの選択肢から変更、一つめの選択肢を選ぶ事にした。

目の前の塀は普通にジャンプして越え、そのまま寮の壁を走りその部屋へと向かった。この時俺はもう少し考えるべきだった、寮生活を経験してない俺でも寮が男女別に分かれていることは知っている。そして声のぬしは明らかに女性、つまり俺が向かった部屋がある寮は女子寮な訳で男子でありまだこの学園の生徒でもない、おまけに目が腐っている俺がそこへ向かうのは色々とアウトな訳であって、そして運が悪いことに悲惨なことがおれを襲った。そんなことを知る由もなく俺はどっかの大泥棒の如く窓枠に着地しハンカチを渡そうとする。

 

「えっと、こんな所からすみません。このハンカチ、あなたの...です...か......」

 

俺の声が徐々に小さく途切れていくのも無理もない、俺が浸入した部屋の主の少女は現在衣類を履こうとした途中、つまり下着姿だった。もちろん俺は女性の下着姿を初めて見るわけで何が起こってるのか整理するため硬直。ただ一つ言えることは少しムラムラした、しょうがないじゃん男の子だもん、逆にムラムラしなかった方が失礼だと思う。特殊性癖の人は除いて。

 

「へ?」

 

突然のことで驚きを隠せない少女、こちらも同じ状態です。

 

(あ、あれれぇ〜これやばくね?)

 

・・・・・

 

少しの間の沈黙、このままじゃ色々とマズイ。せっかくあそこから逃げてきたっつうのに刑務所に入るとかシャレにならねぇ。そう思い俺はすぐさま目を手で隠しながら弁解する。

 

「ご、ごめんなさい!俺はただ拾ったハンカチを届けに来ただけで...「後ろを向いてろ」...へ?」

 

俺の弁解を遮る様に少女は言った。

 

「いいから!さっさと後ろを向けー!」

 

叫びながら言う少女に従う様に俺は素早く後ろを向く、突然のことで慌てたが一応万応素を足に集中させているため落ちることはなく俺は外の景色を眺める。いやぁ〜絶景かな、後ろもかなり絶景だが

 

そこからまた沈黙、聞こえるのは少女が着替えをしてると思われる音だけ。まったく我ながらやらかしたと思う、女子の部屋に行くだけでも珍しいのにそれと同時に着替え中の女子の姿を見るとか難易度高すぎだろ、なんかもう俺女子の部屋行っちゃいけない気がする。

 

「はぁ、もういいぞ」

 

ため息を吐きながらそう言う少女、俺は恐る恐る前を向く。そこにいたのは学生服に身につけた美しい女性だった。俺はそれが世間一般的に美少女と呼ばれる部類なんだなぁと感じた。

 

「で、ハンカチとは?」

 

少女はそっけない顔でそう言った、やはり部屋に入られ着替えを見られたことを許してないようだ。

 

「あぁこれであってますか?」

 

命令口調な相手を前に俺は自然と敬語で話した。ここからはできるだけ相手を逆なでせずに穏便に解決しなければ...そう思いながら俺は拾ったハンカチを差し出す。すると少女は驚いた顔を一瞬見せ、そして安堵した表情をし「よかった」と呟いた。

 

「あぁやっぱりですか、さっき風に飛ばされてきたのを拾いまして」

 

俺はそう言いながらハンカチを少女に手渡す。

 

「す、すまない、これはとても...とても大切なものなんだ」

 

ハンカチの状態から察していたがとても大事なものらしい、少女は俺からハンカチを受け取るとそれを大事そうに握る。

 

「い、いや。俺は偶然拾っただけでして」

 

思ったよりこれはいい調子だ、このまま謙虚に行けばある程度抑えられるはず...

 

「それでも助かった!本っ当に感謝する」

 

少女は喜びを隠せない様子のまま俺にお辞儀をした。

 

「ちょっ!そんな大げさにやらなくても、俺はただ拾ったハンカチを...」

 

よし、いい感じだ。あとは簡単に謝罪をし自然に帰れれば...

 

「さて...」

 

まぁやっぱそうなるよねぇ。まぁそりゃそうだよね、窓から浸入され着替え姿を見られたんだ、このくらいじゃ終わらんよね。さて何をされるか、彼氏さん呼ばれてボコされてたかられるか?それとも警察呼ばれて刑務所か?もしそうなったら外国にでも飛ぼうかな...

俺がそんなことを考えながら帰ろうと外を向いた体を再び室内に向ける。

 

「これで筋は通したな」

 

筋って何ですか!どこの組の人だよ。

 

「では...」

 

少女の周りから水色の粒子が舞うのが視認できる、そしてそれと同時に彼女が万応素を使うのがわかる。

 

「くたばれ」

 

どうやら俺は相当ついていないらしい。ハンカチを届けようとした少女が着替え途中でその少女がよりにもよって...

 

「咲き誇れ、六弁の爆焔花(アマリリス)!」

 

魔女(ストレガ)だったとは。

ここで一つ、魔女(ストレガ)魔術師(ダンテ)について軽く説明しよう、この二つはいわゆる星脈世代における新人類だ。万応素の影響を受け生身でも上手く万応素とリンクできる異能者を女性なら魔女(ストレガ)、男性なら魔術師(ダンテ)と呼ばれている。まぁ当然一般社会では異端なわけでいろいろな問題が絶えないのだがそれを含めるケアもこのアスタリスクの役割だ。まぁその条件を満たさなかった俺にとっては完全とした人間という想像で若干憧れを感じていたがそれもここへ来る前の話だ。

そして彼らには特殊なオーラがある。念のため言っておくが某少年ジャンプの大人気漫画のオーラとは無関係だ。話を戻すが魔女や魔術師はそれを糧として使用する。そして先ほどの気配などから察するに目の前の少女は運が悪いことに魔女だったようだ。

 

俺は目の前を覆い尽くす炎の玉を避けようとせず受ける、足の万応素は同時に放し、玉が爆発する衝撃に身を任せながら俺は空中に投げ出される。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

(あー起き上がりたくない)

 

現在俺は不法侵入した部屋の少女に撃退され寮の敷地内と思われる、流石にあの高さから自由落下したため体のところどころが痛んでいるが創造再生で数秒で回復した、すでに騒ぎを嗅ぎつけた生徒(野次馬)が集まってきてるようで話し声と視線が集まるのを感じる。至高のボッチにはかなり辛い状態である。だか流石にこの状態はいけないので俺はゆっくりと起き上がる。

 

「ほう。どうやら、体だけは頑丈なようだな」

 

少女は炎をまといながら部屋から降りてくる、気分はすでにラスボスと対面した勇者だ。まぁ悪いのは俺なんだが。

ついでに訂正するが俺は体が頑丈なわけではない、まぁ強化系の術を使えば頑丈になるがそれ以前に攻撃に当たらない、そして体の3分の2が吹き飛んでも普通に創造再生で再生されるというまさにお前人間じゃねぇ!状態だ、まぁ毎日ずっと万応素使わずに貯め続けたらこうなるよ、正直後悔している。

さて現実を見つめなおそう、少女はゆっくりと着地し言った。

 

「少しだけ、本気で相手をしてやる」

 

うわぁ、なんか好戦的だよこの人、アスタリスクの生徒が全員こうだったらやだなぁ。というかそんなことより弁解を述べなければ、もう無駄な気がするけど...

 

「ちょっ!ちょっとストップ!さっき君俺に感謝してなかったっけ」

 

こうしてる間にも生徒は集まっていく、どうやらこの少女はただの生徒ではないらしい。

 

「ハンカチを届けてくれたことには感謝する。だが!お前は女子寮に侵入し、私の着替えを覗き見したんだ!命をもって償うのが当然だろ」

 

なんか恐ろしいこと言い出したよ、やっぱ女子は怖い。

 

「安心しろ、おとなしくしていたらウェルダンぐらいで勘弁してやる」

 

どうやら中まででじっくりと焼くつもりじゃないですかやだー

 

「できればレア程度で勘弁して欲しいのだが」

 

こうなれば仕方ない、なんとか交渉するしか...

 

「最低でもウェルにしてやる」

 

もうこの人焼くこと確定してるよ!

 

「ローでも美味しい肉はあるんだぞ!」

 

こうなれば足掻くだけあがいてやる。

 

「私はヴェリー・ウェルダンも好きだぞ」

 

この人肉の焼き加減の10段階中の10段階選びやがった。チクショー、どうせぼっちになるから仕方ないが最終手段だ。

 

「ストップ!俺は今日初めてここに来て、まだ学生になってるかすらわからなくて、もちろんここが女子寮とも知らなかったんだ!」

 

これでどうだ。

 

「わかった、それは信じてやろう」

 

あぁ...この流れはアカン気がする「しかし!」ほらね

 

「私もこのままでは怒りが収まらない!となれば、お前名前は?」

 

「ひぃっ、比企谷...八幡です」

 

気迫に押されて答えてしまった。なんかまずい気がする。

 

「私はユリスだ、星導館学園序列5位だ」

 

どうやら少女はユリスと言うらしい、見た目通りの外国人か、まぁアスタリスクでは珍しくないだろう。というか序列5位ってなんてアンラッキー。

 

「埠頭の証たる赤蓮の名の下に、我ユリス=アレクシア・フォン・リースフェルトは比企谷八幡への決闘を申請する!」

 

突如ユリスの校章が青く光り線を放つ、その線は俺が胸につけてた幼馴染から送られた校章に重なる。なんじゃこれ、決闘があるって聞いたけどこうやってやるのか、というかこれぶっちゃけ飛○石じゃん!これでラ○ュタまでいけんじゃん!これはあれか、ラピ○タは君の胸の中にあるってことかなのか?...っとふざけてる場合じゃない、なんとか事態を打開しなければ。

 

「お前が勝てばその言い分を受け入れ引き下がる、だが私が勝ったらその時は私を好きにさせてもらう。今日来たばかりと言ってもアスタリスクに来たんだ、決闘ぐらいはしってるな」

 

うわぁこれ晒し者一直線のコースだよ、周りの奴らユリスをなんか動画で撮ったりしてるし、呑気なもんだ。俺の立場を体験して欲しいね。とにかくこれなら勝負が成立しないことをわからせれば...

 

「だけど俺武器なんて持ってないし...」

 

このまま行けば決闘は無しに...

 

「んじゃこいつ使えよ!」

 

クソっ!俺の周りに味方はいないのか、今日はとことんついてない。

 

俺は自然と投げてきた煌式武装(ルークス)を受け取る。この武器に関してはなんか石を使って作ったって聞いた気がする、路地裏の男が使ってたやつはこれの上位互換だった気がする。まぁどちらにせよ厄介なことになった、こうなったら仕方ない。俺はため息を吐きながら煌式武装を起動し渋々と戦う意欲を見せる。するとユリスも構える、周りからは喝采などが聞こえ鬱陶しい。

俺は覚悟を決め宣言する。

 

「我比企谷八幡は汝ユリスの決闘申請を受諾する」

 

うわぁぁぁぁぁぁ、初めて行ったけどなにこれ?クソ恥ずかしいんだが。流石は材木座がリアルで行ってみたい場所だ、厨二感がヤバすぎる。だがしかし、今はそんなこと言ってる場合ではなくこれから先をなんとかしなければ.........うわぁぁぁぁぁぁやっぱり恥ずかしい..!

 

俺が宣言すると同時にスクリーンが現れた街の名前が表示される。ん?華焔の魔女?2つ名みたいなものか?どちらにせよ俺はああいうのやだなぁ...

 

「決闘のルールは知ってるな」

 

「あぁ。相手の校章を破壊した方が勝ち、だろ?」

 

「あぁそうだ」

 

これがアスタリスクで決められている決闘は のルールだ、俺にとってはこれは「相手の校章が壊れるまでいたぶってもいい」と言ってるように聞こえるのだが...

 

「カウントダウン、スタート。」

 

忌々しい機械音が決闘開始までの時間を告げる、そして開始の合図とともに、俺のアスタリスクでの初決闘が予期せぬ形で開始された。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

結果は皆さんご存知の通り俺の惨敗だ、まぁ今日来たばかりの奴が序列5位に勝つなんてどこのラノベだよって話だ、俺はしぶとく耐えながらもユリスに近づくことすらできずに惨敗した。この後ユリスの好きなようにされるがここで実力を出して注目を集めるよりは何倍もマシだ、俺がここに求めるのは心躍る戦いとか青春物語とかじゃなくて平穏と日々の安定感なのだから。かなり予想外なことが運悪く続いたがここからはうまく調整して切り抜けなければ。俺がそう思っていたその時

 

決闘が終わり、周りがユリスの勝利に盛り上がっていた生徒の影から何かが勢いよく発射される、標的は案の定ユリスだ、決闘の勝利で警戒が緩んでいるのかユリスはそれに気づいていない。このままではまた俺の計画が崩れる、多分このままユリスに攻撃が当たればそれが俺のせいになりさらに予想外な事態が起きる。え?考えすぎだって?うるせぇ、こういうことは腐った目の俺が犯人にされるのが決まってるようなもんだ、ソースは俺。

 

(クソったれ)

 

俺は写輪眼を使い何かの数を見極めると同時にユリスを守るように移動、そして煌式武装で飛んできた何かを素早く切断する。飛んできたのは1個、その小ささや長さからミサイルなどや玉ではないことがわかる。

 

「え?」

 

突然の事でユリスは目を丸くした状態だ、周りの生徒もすぐに静かになった。俺は切り落とし地面に落ちた何かを見る、ポリゴン片のように青い粒子が舞い消滅したもののそれをはっきりと認識できた。光の矢の煌式武装、それが飛んできたものの正体だった。

 

「あの光の矢、明らかに私を...」

 

どうやら破片はしっかりと認識できたようだ。

 

「そのようだな、まったくユリスさん、人気者も大変だな」

 

俺はそう軽口をこぼしながら言う、ユリスは何か言おうとしたがその時、明らかにおかしな動きをした生徒の影を俺はしっかりと写輪眼で捉える。

 

「逃すかぁ!」

 

俺は咄嗟に印を組もうとするがすぐ止める、実力を見せないために負けたのにこれじゃあまた無駄になる。俺は仕方なく生徒の壁を飛び越えその逃げようとした人物を追う、

だが地の利は向こうの優勢だ、まったくこうなるんならパンフレットの1つや2つ見ておくんだった。

 

「致し方ないか...」

 

俺は万華鏡写輪眼を発動、そのまま奴を神威で...ってこれはダメだな、まぁ動きをよく見てひとまず後を追うか...

 

 

「...ここは?」

 

俺が追いついたそ思い入ったのは袋小路の路地裏、すると上に積み上げられたガラクタの山が音を立てて落下する、俺はそれを躱していき敵の位置を見つける。

 

(ガラクタの陰に隠れて近接か...)

 

どうやら相手は複数いるらしい、まったくこの敵にもボッチの素晴らしさをわかってもらいたいものだ。俺がその攻撃をわざと受けそのまま組みつけようとした時。

 

「どーん」

 

そんな無気力な声が聞こえると同時に俺の背後から青色の玉が発射され俺に攻撃しようとした男に直撃する。フードのせいで顔は見られなかったが男はそのまま吹き飛ばされると新たに現れた人物に驚いたのかそのまま待機していたと思われる味方とともにマンホールに入り逃走、ご丁寧にガラクタを落として入れないようにしている。掃除してる人の気持ち考えろ。

 

俺は追撃を諦め先程援護してくれた人を見て礼を言う。

 

「さっきはありがとうございます、いやぁ〜助かりました」

 

俺がそういった先には人は少なく、すぐ近くには小さな水色の髪をしたなんとも無気力そうな雰囲気を出している少女がが立っていた。ってこの子も制服着ているってことは星導館学園の生徒ってことか?こんな子があんなもん出したの、なんかアスタリスクの恐ろしさを思い知った気がするよ。

無気力な少女はなぜか俺の顔をじっくりと眺めている、やっば、なんか見つめられるとドキドキする。中学時代の俺なら「こいつ俺のこと好きなんじゃね?」と勘違いしてしまうところだ、俺はこの小さな少女が武器を普通に使うというこのアスタリスクに少しだけの時間驚きながらも呆然と立ち尽くしていた。

 




自分、アニメしか見ておらず決闘の宣言?みたいなところ自信ないのですが...。後ユリスの名前が長い

感想や何かありましたらどうぞご指摘ください。

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