俺の前世がうちはマダラなのは間違っていて欲しい   作:首ったけ

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相変わらずの思いつきで広げた話です。


第1話

突然ながら皆さんは前世を信じてますか?最近じゃ某アニメーション映画の歌にもあるようですが実際どうなんでしょうね。ちなみに俺は信じておりません、もし科学的とかナンタラカンタラで証明されたとしても絶対に信じません。絶対に絶対に絶対にゼッタイニゼッタイニゼッタイニゼッタイニゼッタイニゼッタイニゼッタイニゼッタイニゼッタイニゼッタイニ....

 

 

中略

 

 

お見苦しいところをお見せした、スマン。まぁ結局のところ前世が何であったにしろ今を生きる俺たちには全くもって関係ないことだ...だが現実はそうはさせてくれないらしい。俺が生まれる前、落星雨(インベルティア)と後に呼ばれた未曾有の大災が起きた。これにより世界中に隕石が降り注ぎ、多くの都市が壊滅状態に。この結果、既存国家の力は著しく低下し、統合企業財体と呼ばれる新たな経済主体が取って代わった、まぁここら辺に関しては後で話そうそうしよう。

そして厄介なことにこの隕石群からは未知の元素である万応素(マナ)が検出され、科学技術の発展を促すと共に星脈世代(ジェネステラ)と呼ばれる特異な力、いわゆる特殊能力を持った新人類を生み出した。どこのMAVELだよ。

そしてこの万応素は今じゃ世界に拡散されておりいろいろなことになっている。その1つが星脈世代であり俺も一応その世代の人間だ、だが俺はただ時期が星脈世代なだけで特殊な能力はないと診断された。運がいいのやら悪いのやら、まぁこの時代に生まれたこと自体が運が悪いとでも言っておこう。

先ほど俺が言ったように俺には特殊な能力は微塵もない。だが1つ、他人には絶対できない特技がある、それはステルスヒッキーげふんげふん...先ほどの万応素を錬る(・・)事である。これも俺の変な事情が原因だ。

さて、長ったらしい話をしてスマン。ここで先ほど話した変な事情について触れよう、そもそも万応素を錬れるのは俺の前世にあたる人物がそれに近いものを錬る事ができたからだ、そこまでは良かった、うん、問題なのはその人物だ。そこは俺が全く知らない世界、今よりは技術が劣っておりそれをこの世界でいう万応素の役割を果たすチャクラなどで補っている世界、そこに存在する忍びという種族、その中の1人に俺の前世にあたる人物はいた。

木の葉という里の創設者の1人でもありうちはという一族の創設者の男。死してなおその後の世界に影響を与え続け一度世界を終わらせた男。その男こそが俺の前世にあたる男。

 

『うちはマダラ』

 

 




ちなみに大筒木インドラとかとは関係ありません。

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