もしもカズマがプリヤの世界に行ったら。   作:こしあんA

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9話までノート下書き終わりました。
カズマの固有結界詠唱入れようかな。
思い浮かんだら詠唱入れます


6話カズマの戦闘準備

次の日。

 

(さてこれだけ火薬があれば大丈夫だろ。)

 

カズマは花火をありったけ買いダイナマイトを作ろうとしていた。

なんで、そんな事にお金を使えるかというと、カズマは持ち前の幸運で宝クジなどをやってこずかい稼ぎをしている。カズマはその金の大半を惜しみなく使った。

そして、カズマはその火薬をありったけ詰め込み普通のダイナマイトより遥かに強力なダイナマイトが3つ出来た。

 

矢45本をエンチャントして、前にエンチャントしたのと合わせて合計で、60本のエンチャント矢が出来た。

 

(あのキャスターの障壁を突破するにはブレイクスペルが必要だな。)

 

カズマは20本にブレイクスペルを施した。

 

あと40本

 

10本はライトニングを施した

 

あと30本

 

発動はランダムだが、強い不死王の手を20本施した。

 

あと10本

 

残り10本にはティンダを施し火矢を作った。

 

そして、そのうち3本にダイナマイトを縛り付けた。

 

なんでこんなに魔力を消費しても大丈夫なのは、10年前から石に魔力をドレインタッチで注いでマナタイトもどきを作ってそこから取り出しているからである。

 

(もうマナタイトが7割まで減っちまったな。)

 

(そうだ!凛にこっちの魔法...じゃなくて魔術を教えてもらおう。)

 

そうしてカズマは凛に電話した。

 

「もしもし、凛 あのさ、こっちの世界の魔術を教えて欲しいんだけどさ、凛の家どこ?」

 

「そっか、カズマ君こっちの世界の魔術知らないんだっけ。」

 

そうして、凛の家に向かった。

 

「じゃあ、初歩の魔術を教えるわね。」

 

「おっす、凛さんお願いします。」

 

「べつに、さん付けしなくてもいいわよ」

 

「いや、ただの気分転換だよ。」

 

そうして、カズマは強化と解析を教わった。

 

基礎の魔術だったので、両方スキルポイントが2しかかからなかった。

 

「凛今日はありがとう。じゃあな。」

 

「どういたしまして。今日の夜、キャスター退治お願いね。」

 

「ああ、任せとけ。」

 

(後は帰って刀の手入れするだけだな。)

 

そう考えて家に着くと、メイド服の美遊がいた。

 

「えっと、美遊その服何?」

 

「メイド服です。」

 

「いや、そうじゃなくて、なんでそんな服装してるの?」

 

 

「私は居場所が、食べ物がなかった。でもルヴィアさんがそれをもらった。だから私は代わりにカード回収をする。それに身の回りの事もする。」

 

「それでメイドか。この豪邸がお前の居場所か。」

 

「はい。それでは私は、これにて。」

 

「ああ、じゃあーな。」

 

カズマは家のドアを開けた。

 

「ただいま。」

 

「おかえり(なさい)」

 

俺は刀を手入れして今日のキャスター戦に備えた。




もっと話し膨らませようかな。でも膨らませると脱線しそうになるんだよな。

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