もしもカズマがプリヤの世界に行ったら。   作:こしあんA

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京都に修学旅行に行ってきました。座禅体験で最後に”けいさく”とかいう棒で叩かれたい人は残ってくださいとか言ってました。私はドMでは無いのでやりませんでした。殆どや人はやってましたけど。みんなドMだったんですね。俺と同じで叩かれなかった友達はみんな洗脳されてるとか、仏教はドMじゃ無いと出来ないとか言ってました。で一番強い威力で叩かれた人は「何でやらなかったんだよこの意気地なし」とドMが言っていました。「俺お前みたいに痛めつけられて悦びを覚えられるほどやばく無いから」って言ったら何か色々言われた挙句殴られたりしましたね。まぁ俺がダクネスだったら喜んでやっただろうけどな。

それで腹いせに神社でそいつが不幸になる様にお願いして、お賽銭入れました。

あとお坊さんは釣りを8時間して釣れたのは0匹だそうな。なんかシャムににてるなぁと思いました。

シャムお坊さんバージョン

「オイーーース。どうもシャムでーーす。ええ私は釣りをしにきました。8時間待って見ましたが何一つ釣れませんでした。」

面白くありませんか?


16話 俺本気出します。 byカズマ

  俺はダイナマイト付きの矢を3本つがえ、突撃してくるバーサーカーに狙いを定めた。いつもの俺だったらあいつの威圧感に圧倒され狙いが定まらないだろう。だが、今の俺は精神が今までに無い程研ぎ澄まされている。

 

「”狙撃”」

 

 3本の矢はバーサーカーの顔面に命中し、その瞬間爆発し見事に頭が吹っ飛び、絶命した。

 

 

 

 

 後10回

 

 

 

 

「やりましたか?」

 

 おい、フラグだろ! まぁまだ生き返ることはしってるがな。

 

「エグいな」

 

 木っ端微塵になった頭が治るというよりは一から細胞ごと再生されているように見える。…夢ででてきそうだな。

 

 復活したバーサーカーは俺へと猛突進してくる。弓をしまい、刀を抜き、腕、足、刀を強化し、俺は走り出す。

 

 

 バーサーカーは右腕を大きく振り被り、凄まじいパンチを繰り出す。俺は地面を蹴り、左に避け、更に足を強化し、一歩一歩着実にバーサーカーに近付く。俺は刀をバーサーカーの心臓に刀を刺し、引き抜く。引き抜くときに、バーサーカーの肉を引き裂き、バーサーカーを絶命させた。

 

「や、やったー」

 

 バーサーカーを倒すまでに掛かった時間はたったの数秒の筈なのだが俺は数分戦った気分だ。

 

 

 後9回

 

 俺は距離を置き、弓とライトニングの矢を強化し構える。

 

「”狙撃”」

 

 バーサーカーが復活すると同時に矢を放つ。矢はバーサーカーの心臓に刺さり、心臓の内側から電流が走り心臓麻痺で死亡。

 

 

 後8回

 

 バーサーカーが絶命すると俺は、すぐさま潜伏スキルを使いバーサーカーが暴れ回って出来た瓦礫に隠れた。

 

「あれは一体何回復活するのですか !? 」

 

 サファイアが何か言っている気がするが今の俺には関係ない。さっきの強化魔術で消費した分の魔力を持って来たマナタイト擬きから吸収する。

 

 バーサーカーは俺を探すために…いやあれは完全に建物ごと俺を殺しに来ている。これだから知能の無い奴と戦うのは嫌なんだよ。

 

 

 俺はバーサーカー対策に作ったダイナマイト付きのワイヤーを出し、バインドの構えをする。

 

「■■■■ーーーッ」

 

 バーサーカーは雄叫びを上げ、ビルの柱を壊しながら進んでくる。バーサーカーの雄叫びは耳が壊れそうだ。…本当に少しでも知能があれば俺の大好きな搦め手が使えるのに。

 

「”バインド”」

 

 ワイヤーはバーサーカーの首に絡まった。正直言ってこれは死ぬかどうか怪しい。何故なら、もう既にダイナマイト付きの矢で殺している。一応金属を入れ、破片で殺せる様にはしている。だが所詮気休めだ殺せるかどうかは分からない。けどやるしか無い。…本当に面倒くさい。

 

「”ティンダ”」

 

 ライター程度の火力の炎が飛び、ダイナマイトに着火する。金属の破片が俺に飛んで来る可能性もあるから瓦礫に隠れた。

 

 ダイナマイトが五本全部爆発し終わり、様子を見ると、バーサーカーは火傷跡や破片で体の至る所にあった。よく見ると肺のある所に刺さった跡がある。どうせなら心臓に当たって欲しかった。

 その後バーサーカーは呼吸がだんだん浅く、弱々しくなり絶命した。

 

 後7回

 

 もう俺にはバーサーカーを倒せる道具はない。矢は残り1本、刀はもう何の役にも立たない。

 残る武装はマナタイト擬きだけ。

 もう武器には頼れない。あとは俺のスキルだけ。

 バーサーカーは既に復活し、俺を殺すべく向かって来る。まずは逃げないと。

 

 

 ーーーーー

 

 私衛宮和真ことカズマは逃げています。フェイントを掛けたりし、バーサーカーから必死に逃げております。しかし私の貧弱ステータスではもう限界です。強化魔術も使いました。支援魔法も使いステータスを全て上げ逃げ回りました。ですがもう無理です。逃げれません。…と思っていた時期も私にはありました。そうですスキルを使うのを忘れていました。今までずっと頼って来た最強の魔法がありました。

 

「”クリエイトアース”」

 

 そう、初級魔法です。よっしゃああぁぁこれで勝つる。

 

「”ウィンドブレス”」

 

 俺は砂を飛ばしバーサーカーの目に当てた。

 

「ッ⁉︎」

 

 バーサーカーは痛がっていた。超ざっまぁぁぁー。どうだよBランク以下が効かない?何言ってんだ砂はBランク以上なのか?あっれっれおかしいぞ〜ねぇねぇ今どんな気持ちたかが砂に目をやられるってどんな気持ち?

 

 おっとこんなことしている場合では無い。俺は消費した分の魔力と上級魔法を使う分の魔力をマナタイト擬きから吸い詠唱を始める。

 俺はバーサーカーの視力が戻ると同時に詠唱が終わった。

 

「”インフェルノ”」

 

 上級魔法インフェルノはバーサーカーの体を焼き尽くしバーサーカーは灰になった。表現するとしたらまさしく地獄の業火と言うべきだろう。

 

 …まぁ復活するけど。

 

 俺はすかさず上級魔法を放つ分の魔力をマナタイト擬きから吸い詠唱を始める。

 

「”カースド・アイシクルスピア”」

 

 俺は氷系統の上級魔法を放った。地面から棘の様な形の氷が生えてバーサーカーへと向かう。バーサーカーは負け仕舞いと拳で氷を砕き、前進して来るが無数に生える氷に体を刺され絶命する。

 

 何かこれを繰り返すだけで殺せる気がして来た。

 

「か、カズマ様⁉︎」

 

 おっといけないあともうちょっとでゲスマが発動する所だった。でもなぁ覚えてる上級魔法あと一個なんだよなぁ。

 

 また俺はマナタイト擬きから上級魔法を使う分の魔力を吸い詠唱を始める。

 

「”ライトオブセイバー”」

 

 魔力が手に集中され、凝縮された魔力が電気に変換され、それは両手剣程の長さになった。俺は稲妻の剣が宿った手でバーサーカーに斬りかかった。

 

「うおぉぉ!」

「■■■■■■ーーーッァ!?」

 

 バーサーカーの体は見事に真っ二つに引き裂かれ絶命した。

 

 

 後4回

 

 

 疲れた。魔力が急激に下がったり上がったりしたせいで怠い。

 バーサーカーは俺へと向かって来る。もうなりふり構っている場合じゃ無い。

 俺は抜刀し、バーサーカーの攻撃を受けきるしか無い。幸いまだ強化魔術も支援魔法も消えてない。

 

 もう既に前からは岩の様硬さの拳が迫って来ている。俺は横に避けるが、追撃がやって来る。俺はそれを刀で受け流し、カウンターに一発斜め切りを食らわせる。が、かすり傷程度しかダメージを与えられなかった。やはり俺の攻撃じゃダメか。

 

 

 

 

 

 ーーーーーー

 

 

 

 

 

 本当にやばいあれから数発受け流しているが腕がもう痛い。刀をしまい、全て交わす覚悟をしたが怖くて出来なかった。

 

 もう無理。俺の体力も残り僅か回避してもいつかおいつめられる。

 

 自分でも諦めが悪いと思うが、何か無いかと懐を漁ると一つだけ、たった一つだけあった。アサシンのカードだ。

 

 

「何をしているのですかもうカズマ様は頑張りました。英霊とあそこまで戦える人なんて見たことありません。ですからもう撤退を「ダメだ。それだけは」何故そこまで。」

 

「言ったろあいつが…美遊がイリヤと仲直りするまでの時間は稼ぐって。だから、俺はセイバー戦で出来なかった時間稼ぎを今度こそやってやる。それになサファイア時間を稼ぐって言っても何も戦わなくても出来んだぜ。「な、何をいっ」”クラスカードアサシンインストール”」

 

 俺は光に包まれ光が消えると黒い布の様なものを着ていた。そして、何か体が軽い気がする。これが英霊の力ってやつか。

 

「その…姿は⁉︎」

 

「さあラウンド2だぜ大英雄(ヘラクレス)

 




「どうもステイナイトライダーです」
「オイーーース主でーーーす。」
「…きも」
「酷い。そんなこと言わないで。」
「貴方の方がよっぽど酷いです。なんですか!神に人の不幸をお願いするなんて。」

「聖杯(神)なんでしょ!じゃなんで人の願いを叶えてくれないの」

「それは神は神でも神龍(シェンロン)です。お話が違います。それより貴方本文より前書きや後書きに力入れ過ぎじゃありませんか?」

「そ、そんな事ないよ…多分」

「今なんと?」

「おっとそろそろ書くのめんどくなってきたから終わりにします。」

「「それではさようなら」」

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