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ああークロ早く出したい。皆さんはイリヤ、美遊、クロの中で誰が好きですか。私はクロです。でもこの作品書いてるとイリヤが好きになってきちゃった。
イリヤは眠りに就きぐっすりと眠っていた。俺は、膝枕をやめ、イリヤを枕にそっと置き音を出さないように自分の部屋に戻った。
俺は、バーサーカーの命を少しでも多く奪えるように道具を作成している。まずは、ダイナマイトの作成。幸い火薬はまだ沢山あるので、今日は徹夜でダイナマイトを作れるだけ作る。そして、無心で作っているといつの間にか朝になっていた。
作成できたダイナマイトは6本。俺は、一本をティンダの掛かった矢に括り付けた。残りの5本は、バインド用に買っておいたがキャスターは空を飛んでいた為要らないと思い、置いてきて結局使わずにいたワイヤーに括り付け完成した。
今はとても眠い。出来れば学校に行きたく無い。だが、セラがそれを許してくれるはずが無く、俺は渋々学校に行く事を決意した。
俺は、着替え、下に降り朝食をとりに行った。
「いただきます。」
俺は疲れているせいかあまり食べる気がしない。今日の料理当番はセラだ。週でセラが5回、俺が2回だ。
昔セラが料理勝負を挑んできて俺は負けて小馬鹿にされたので、必死にセラの技術を盗み、必死に自分の技術を上げた。そして、俺が料理勝負を挑んでセラをぼこぼこにして「小馬鹿にした相手に負けるってどんな気持ち?」とからかうと、セラが泣き出しもうメイドは辞めさせていただきますと言ってきた。俺はとんでもない事をしてしまったと思い、俺はイリヤにお願いして一緒に何とか説得して貰いセラにメイドを続けて貰った。セラはそれから料理当番に俺を入れ、俺の技術を盗み、俺を越えようとした。俺は面倒くさいからやりたく無いと言うがそれを許してはくれなかった。余程負けたままが嫌なんだろう。
「ご馳走様。」
俺はご飯を食べ終え、歯磨きに行った。イリヤはまだ起きて来ない。やはりまだ不安なのだろう。歯磨きが終わり、俺は玄関を出た。
「行ってきます。」
「「行ってらっしゃい。」」
俺はこんなに学校に行きたく無いと思ったのはきっと初めてかも知れない。
「行きたくねぇ。だりぃー。」
俺はだらだらと歩き学校に向かった。唯一の救いは今日は先生の用事の為部活がない事だ。
俺は学校に着き、ホームルームの時間まで仮眠を取った。
俺は目が覚めた。いや、正しくは起こされた。先生かと思いすぐ起き上がったが凛とルヴィアだった。まだホームルームまで5分ある正直まだ寝かせて欲しいものだ。
「ふぁ〜あと五分」
「あと五分じゃない!ほら起きなさい。」
そう凛が言うと、体を揺らされる。徹夜した人に対して酷い扱いだ。
「俺は徹夜して眠いの!あと五分したら構ってあげるからそれまで待ってて。」
と俺が言うと、凛とルヴィアがキレて、俺を蹴り飛ばした。紙耐久の俺は為す術なく見事に飛ばされた。
「痛い。死ぬ。眠い。」
俺は寝ようとしたが、凛とルヴィアがそれを許さなかった。
「起きろって言ってるだろがー!(と言ってるのですわ!)」
凛とルヴィアはどうしても寝させてくれないので俺は寝るのをやめた。後で覚えとけよ。
「何の用だよ、俺は本当に徹夜して眠いの」
周りの人がジロジロ見ている。いや、見るんじゃなく止めて欲しい。
「カズマ君ちょっと来て。」
俺は借りて来た猫の様に大人しくした。果たして俺は何処に連れてかれるのだろう。周りの人は何やら面白い物を見つけたかのような顔だった。
俺は屋上に連れてかれた。
「何の用だよ。人を蹴り飛ばしといて。」
「それは貴方が悪いんでしょ!で、用っていうのがバーサーカーの事よ。本当に来るの?」
「あのな、アサシンの時は来れなかったから言えないと思うがここまで来たんだからやるに決まってるだろ。」
バーサーカーの事は伝えるべきか、だがどう説明すれば良いのか分からない。結局俺はこの日バーサーカーの事を言えなかった。
今日の授業も全て終わり下校時刻となった。いつももだったら「部活が無い日は何でこんなに清々しいいんだろう。」などと言って上機嫌で帰るが、今はそんな気分じゃ無い。
俺は帰宅し、バーサーカー戦の準備をしていた。イリヤは俺より学校が終わったはずだが居なかった。
ーーーー
バーサーカーを倒すには道具だけではまだ足りない。俺はゆんゆんがよく使うライトオブセイバーと魔王が使って来たインフェルノを習得し、詠唱を暗記した。本当はもっと上級魔法を習得したかったが、1日では到底覚えきれない。
俺は機動性を重視する為、矢を5本しか入れてない。どうせバーサーカーには足止めは通用しないのだから。あとはダイナマイト付きの針金と普通の針金を一本ずつ、刀を装備し、準備完了。
ーーーーー
時間までゴロゴロしてるとノックがした。
「お兄ちゃん、入ってもいい」
「いいぞ、どうした?」
「あのねお兄ちゃん「うん」美遊と結局仲直り出来なくてそして、凛さんに辞表を出しに行って来たの」
辞表とは果たしてそれは小学生のする事なのか。
「だからねお兄ちゃんも...」
そうイリヤが俺に言おうとすると、
「じゃあ俺はイリヤの分まで働いてきますか。「え、何で」いやいや、今日あそこまで言っといて来なかったら”クズマ”だとか”カスマ”だとか言われちまうよ。だから約束して欲しい。次の学校の日絶対仲直りしろよ。お兄ちゃんとの約束だ!」
「うん」
イリヤは迷いが晴れたのかさっきより多少明るくなっていた。
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外はすっかり暗くなり、あともう少しで集合の時刻となる。俺は、装備を整えゆっくりと忍び足で玄関へと向かった。すると、
「何処に行くんですか?」
外でセラが待ち構えていた。
「えっと、これはだな。散歩だ散歩。」
「私には夜中に銃刀法違反で捕まりに行く様にしか見えないのですが。」
そう、俺は刀を装備していた。
「魔術絡みなのでしょ?」
「あはは……いつからバレてた?」
「昨日の怪我からです。イリヤさんの魔力がかなり減ってました。そして、強化魔術の使用が貴方から見えました。そして、転んで頭を打ったと言ってましたが、蹴られたあとや、切り傷などがありました。」
セラがまるでドラマに出てくる刑事さんみたいな事を言っていた。セラは何でもかんでもお見通しでした。
「危ない事をするのはやめてください。それにその格好、まるで戦に行く武士の様な格好して」
ジャージで戦場を駆け巡る武士はいないはずだが。
「まぁ大丈夫だろセラだってどうせ、俺の事聞いただろ。「ですが」だったら心配すんなよ。何たって魔王を倒しちゃったカズマさんだぞ。」
セラは頑固な俺にようやく観念してくれた。
「死なないでくださいね」
「やめろよフラグになったらどうなるんだ。」
「そこくらいは締めて下さいよ。」
「はは、じゃあ行ってきます。」
俺はまるで遠足に行く子供の様に気楽に集合場所に向かった。
「台本形式って何だ!どうも主です。」
「どうもステイナイトライダーです。台本形式についてちゃんとよんだのですか?」
「読みました!ちゃんと”台本形式とは”って調べたんですからね。」
「それですら理解出来ないとは」
「やめて!俺をいじめないで!出番なくすよ!代わりにこのすばのメンバー呼ぶよ!」
「2話をリメイクしたら考え直してあげます。それとあの三人組を呼ぶとかのコーナー潰れますよ。」
「確かに、まぁネタも思いつかないしな。このコーナーは下書きもせずその場の思いつきで書いてます。」
「それ貴方本編でもやってますよね。」
「やめて!暴露しないで!それと2話のリメイクはコメントで2話リメイクはよとコメントされたら次回作を後回しにしてやりますよ。」
「リメイク催促は何処かで見たことある様な。」
「月姫じゃね?」
「「ではコメントや評価お待ちしております。」」
「ライダーさんの代わりに次はアサシンでも呼ぼうかな」 ボソ
「いまなんと?...」
おわり