転生したはいいけどなぜかベルの第二人格になっていました   作:シャイニングピッグEX

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もうどうにでもなれ~!!
アヒャヒャヒャヒャ


三話

リヴェリアとの格闘のすえ何とか勝利したゼロは龍騎の力を使いミラーワールドに逃げ込み一夜を過ごしたゼロは現在ベルとアイズ、リヴェリアと一緒にギルドへ来ていた

 

『やっぱり騒がしいな』

 

「仕方ないんじゃないかな? ほら、ヴァレンシュタインさんとアル―ヴさんは一級冒険者でさらにきれいだからね」

 

『それもそうか、とりあえず早く登録するぞ』

 

ゼロはそういいベルを急かす

 

「わかってるよ。 エイナさ~ン」

 

ベルは受付に向かい担当の人を呼ぶ

 

「はい、こんにちわベル君 ファミリアには入れたのかな?」

 

「はい! ロキ・ファミリアに入りました!」

 

「えっと、ベル君 もう一度言ってくれないかな?」

 

「ですから、ロキ・ファミリアに入れましたって」

 

「え、え~~~!! それ本当?!」

 

「ああ、ベルはロキ・ファミリアに入団したよ」

 

リヴェリアがベルの横に立ちそういう

 

「リヴェリア様?! えっと、それじゃあベル君 ここにファミリアと自分のステータスを書いてね」

 

エイナはリヴェリアが言ったことによりベルがロキ・ファミリアに入ったことを信じプリントを渡しベルは書き込みエイナにプリントを渡す

 

「....はい、それじゃあベル君 これで君も冒険者の一員です。 今から講義をするね」

 

「はい わかりました! それじゃ、ヴァレンシュタインさん アル―ヴさん 行ってきます!」

 

ベルはそういいエイナの後を追いかける

 

 

 

 

 

―一時間後―

 

「講義はこれで終了だよ。 ベル君」

 

「はい、ありがとうございます!」

 

「それじゃあベル君 ダンジョン頑張ってね?」

 

「はい!」

 

ベルはそのままギルドを出るとダンジョンに向かった

 

 

 

 

 

 

-ダンジョン一階層-

 

『今のベルの状態だと最高は六、七階層あたりだな』

 

「最初の割には最高で六階層、七階層ってゼロだって見てたでしょ? 僕のステータスがゼロだってことを」

 

『ベル、あのステータス表はお前の今の力を0とした数値だ。 気にすることはない』

 

「そうだね、うん、これからもっと強くなればいい」

 

『そうだ、ベルは俺みたいな一つの武器で近距離と中距離をするよりも近距離で相手に攻撃させないようにスピードと手数が多い戦いの仕方が一番合ってるだろう』

 

ゼロはそういうとベルの前に一つの武器が現れる

 

「これは?」

 

『それはエターナルエッジ まぁ、ベルが冒険者になった俺からのプレゼントだ。 それとこいつも』

 

ゼロがそういい次に現れたのはカバーに入った三本のUSBメモリだった

 

「これは?」

 

『それはガイアメモリ 地球の記憶を保存したメモリで必殺技を使うのに必要なものだ。 そのカバーはベルトにつけることができるからすぐに必殺技を出すこともできる』

 

ゼロが説明するとメモリはすぐにベルのベルトに巻き付く

 

「こんなにもらっていいの?」

 

『ああ、これは俺からのプレゼントだ 気にしないでくれ。 それとエターナルエッジをベルの意思で出したり仕舞ったりできるようにしといた。 必要な時以外はしまっとけ』

 

「うん、わかった」

 

ベルはゼロに従いエッジをしまう

 

『よし、それじゃあベルは敵を倒す事に集中してくれ。 魔石は俺が集めとくから』

 

「うん、わかったよ」

 

ベルはそういいダンジョンの中を走り回りモンスターと遭遇するとEエッジを出し支給品のナイフを逆手に持った二刀流で倒していく


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