戦姫絶拳シンフォギアF   作:病んでるくらいが一番

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今回は基本的にウェルの語り部です。

完全に振り返りですので、新しい話以外興味ねぇという方はシンフォギアXVF(エクシヴエフ)までお待ちください。

※注意
『しないシンフォギア』よりもメタメタなのでそこだけはご了承下さい。がっつり原作とか言い出しますし、シンフォギアXVのPVをウェルが見ていたりします。


#133『ウェルは英雄譚を語る』

「僕こと、ジョン・ウェイン・ウェルキンゲ トリクスが英雄を目指そうと志したのはある事件が起きた時からだった」

「ルナアタック……ではなさそうだねぇ」

「ルナアタックの時に志したのでは遅すぎる! その時に志したとしても、linkerを作れるほどのシンフォギアに対する知見は得られなかっただろう」

 

ウェルは新フロンティア作戦、本来ならフロンティア事変と呼ばれていた事件を語る前に自分語りを始めた。

 

ウェル以外の三人は長い年月を掛けて技術を昇華してきた者達だが、ウェルだけは定命の者であるにも関わらず、linkerの分野においては了子を抜いていたりする。

故にそれほどまでに至った経緯に三人は多少の興味はあったりする。

 

「それは機械的に生物型完全聖遺物を起動させようとした実験。アルビノネフィリムという失敗によって多くの命が失われるはずだったその事件で、ある一人の聖女が人々を救った」

「マリア・カデンツァヴナ・イヴの妹、アガートラームの正規適合者にして、人々を守るために死んだ少女、セレナ・カデンツァヴナ・イヴが僕にとっての転換期だった」

 

ウェルはセレナの献身を見た事によって、英雄願望が顕現化し、シンフォギアこそが英雄になるための力であることを理解した。

ウェルも最初はlinkerを改良して、男でもシンフォギアを使えるようにする予定だった。だが、シンフォギアは女でなければ纏う事の出来ないシステムであり、天才のウェルであってもそれは覆せなかった。

 

「フロンティア作戦は最初からマリアたちを裏切る気で参加したさ。当然だろう? あの時の僕は、僕こそが稀代の英雄になるべき者だと思っていたからね」

「……結果的には良かったんじゃないか? 深淵の竜宮に隔離されたり、俺に殺されなかったわけだしな」

 

本来の歴史では片腕がネフィリムになったウェルは聖遺物を保管している深海の隔離施設に運ばれた。そしてそこでキャロルと出会い、チフォージュ・シャトーを起動させた後に不要と見なされて殺された。まあ、その代わりに世界解剖を止めるという英雄的な行動をしたが、当然世間で評価されることは無かった。

 

「最初は上手くいったさ。二課からソロモンの杖を強奪することに成功した。だけど、これはあの存在の策略の一つだったんだ。その存在は僕が一人になったところで奇襲を仕掛けてソロモンの杖を奪う。その後に出会い頭におチビの二人のイガリマとシュルシャガナを奪いながら、ナスターシャを人質に取り、ネフィリムをも奪い去ったッ!!」

「事前情報なしだと凄まじく悪党みたいじゃないか。しかもその時の流は月読調を紐で亀甲縛りにしようとしたのだろう?」

「全裸じゃないだけマシだと思っている俺はおかしいのだろうか……おかしいんだろうなぁ」

 

その存在は風鳴流の事なのだが、原作知識があったが故にマリアが世界に宣戦布告をする前にF.I.Sを抜け出して武装組織『フィーネ』と名乗るはずだった集団をたった一日で壊滅させたのだった。

 

「ねぇ……思ったのだけど、あなた達って私たち二課を振り切りながら、ネフィリムを成長させて、神獣鏡でフロンティアを浮上させて、フロンティアによって世界を救う。ウェルは人々を支配をしようと練っていたみたいだけど、ネフィリムに与える聖遺物が足りなかったのよね? どうするつもりだったのよ。まさか相手から奪うとか考えていたの?」

「そうだよ」

「機械的な増幅では上手くいかないとアルビノネフィリムの時に理解したのに、神獣鏡を機械的に増幅させてフロンティアが浮上すると思っていたの?」

「思っていたさ」

「時限式のマリア、切歌、調の三人でルナアタックの英雄と言われていた響ちゃん達を倒せると思っていたの?」

「思っていたよ。当然じゃないか、あのセレナの姉(ただの優しいマリア)が居たんだから」

「夢見がちな小学生じゃないんだから……」

 

了子が質問したことに対してウェルは全て肯定した。後に分かったことだが、機械的に神獣鏡を増幅した程度ではフロンティアは浮上しなかったとナスターシャは語っている。

了子は自分のルナアタックも結構ガバガバだと思っているが、武装組織『フィーネ』のフロンティア作戦はそれ以上に酷い具合だった。

 

まだ世界を救いたいのならルナアタックの英雄がいる、なんだかんだ世界を守るために動いた実績のある二課に協力を仰いだ方がフロンティア作戦と比べたら成功率は高かっただろう。後の祭りというよりも、そんなことはこの世界ではありえない事だったが。

 

「僕は詳しく知らないけどシュルシャガナやイガリマが奪われたあと、仲良く夜飯を食べている時にマリアが帰ってきたと聞いたよ」

「そこからは私が少しだけ補足するわね。流はマリアと戦っている時に奏ちゃんをマリアに侮辱され、デュランダルが暴走させてしまったわ。その暴走はアルビノネフィリムの暴走を止めた元アガートラームの担い手のセレナの霊体に助けられることになる」

 

了子は霊体であっても流を守ってくれていた奏と、霊体の身で流のために色んな行動を起こしてくれたセレナにとても感謝している。感謝すると共に、今までの戦いは奏が霊体で流に憑いていなければ勝てなかったであろうとも思っている。殺してしまったが、殺していなかったら息子が死んでいた……それならばとも思ってしまう自分を了子は少し嫌悪している。

 

「奏ちゃんが死んだ時に流はすぐ目の前にいたわ。奏ちゃんが灰になって消えるまでそばに居た。そのあと彼女の形見であるガングニールの欠片を流が拾ったのだけど、奏ちゃんの魂はそのガングニールの欠片を通して流に憑いた。セレナの場合はガングニールを使うマリアが持っていた壊れたアガートラームに宿っていて、ガングニールの欠片とマリアのガングニールが共鳴を起こしたことによってラインが形成され、セレナは霊媒体質の流に流れた」

「パヴァリア光明結社の僕以外の錬金術は人の魂や肉体を錬金術でエネルギーに変換し、そのエネルギーを使って錬金術を行使する。その過程で霊体が生まれることはなかったと思うけど、そこのところはどうなんだい?」

 

ここには数万もの命を使って神を創り出そうとした組織の長がいる。故に疑問なのはもし魂が意志を持っているのならサンジェルマンなどは呪いにくびり殺されているだろう。

 

「多分だけど流が無意識で使っていた統一言語、人を創った神が計画していた神の器であること、そして流が奏ちゃんを、セレナを、イザークをそこに居て欲しいと強く願ったからこそ、そこにいた魂が意志を取り戻したのではないかと思っているわ」

「やっぱりあれもこれもそれも全て、この世界は愛で出来ている! キャロル達が研究していた概念礼装も人々の想いでその力を発揮していた……そうか、流の中にある那由多の装者達への愛が概念となり、意志無き魂を霊体へと昇華させたのか」

 

流は戦姫絶唱シンフォギアというアニメ作品がある世界のちっぽけなモブの魂が、たまたま有り得ざる確率で映像の中のキャロルの世界解剖に巻き込まれて肉体を失い、魂が世界解剖によって生まれた異界への穴を通ってきた。

 

だが、本来なら神の器はちっぽけな人間の魂では起動出来ない。流が五体満足に産まれたのはそのちっぽけな魂と共に、その世界の人々のシンフォギア装者達への愛も引き連れてきたが故に、魂が収まるべき場所が傘増しされたおかげで轟流が創られた。

 

そして流の、那由多の装者たちへの愛が奏やセレナ、イザークを霊体としてこの世に発生させたのだとウェルは天才的な頭脳で理解した。

 

「そんなセレナのおかげでマリアは怪我をせずに済んで、流が逆らえない存在だと魂に刻まれたせいで、『ただの優しいマリア』状態になっているのだけど……彼女はそっちの方が輝けるわよね」

「常時フィーネなマリアだったとしても、あの防人がいるからキャラ被りも甚だしいからな。その点俺は可愛い美少女と天才的な俺様錬金術師の二面性を持っているから埋もれることはない!! サンジェルマン達が仲間になった気がするが、俺は決して出番を無くさないぞっ!!」

 

何するもぞサンジェルマンとダウルダブラのファウストローブを纏って、緑の獅子を出しながら吠えているキャロルがそこにいた。

ただでさえ錬金術技術枠はエルフナインに取られているのに、錬金術戦闘枠までサンジェルマン達に取られたら堪らないとキャロルは雄叫びをあげる。

 

(まだ二十歳になっていない流をパパと呼び、ロリと巨乳を使い分けられるのにまだ出番が足りないというのか。僕なんて、シンフォギアXVのメイン敵がパヴァリアだと分かった瞬間に出番を後回しにされたんだぞ!)

(最近オートスコアラーにまでぞんざいな扱いを受けていると聞くし、笑っちゃうね! しかも盛りすぎ設定は僕の十八番なのに取ろうとするとは、やはり汚いな錬金術師は汚い)

 

「……出番なんて求めずとも勝手にこちらに歩みよってくるものでしょうに」

「黙ってろフィーネ! お前がいるせいでシンフォギアXVはウェル並に即落ち二コマになる可能性があるんだぞ! しかもちょうど結婚して幸せの絶頂期で、『子供が欲しいからちょっと異端技術の事件起こすのやめてくれない? 本気を出すわよ?』とか思っているのは知っているんだぞ!」

「星図と神、等価交換の錬金術の秘奥を会得しているサンジェルマン達が居て、四大元素(アリストテレス)の錬金術を極めたキャロルが居て、あらゆる異端技術に精通するフィーネが居て、国を絶対守る風鳴訃堂が居て、()()()()()()()()()()()()()風鳴流が居る。しかも後ろに控えているのは完璧で完全として創られ、改心をしたアダムたる僕……」

「どうせ理不尽なぶっ壊れなチート性能のアヌンナキだっけ? が出てくるんだろう? 映画歴の少ない僕でもわかるよ。オールスターズを相手取って、戦闘のプロすらも容易く屠れる存在が出てくるんだろう?」

 

シンフォギアオールスターズとなっている現状でも勝てない敵が出てくる? そんなわけないじゃないかー……と四人は笑って話を戻す努力をする。その後、四人の額には冷や汗が一筋垂れ、こう思っていた。

 

『『『『フラグを立ててしまった!!』』』』

 

一方その頃、自宅で独身を満喫している藤尭は四回ほど大きなくしゃみをした。

 

「また誰かが僕の噂をしてるよ……不吉なことが起きなきゃいいんだけど」

 

 

***

 

 

「流はこの世界の異物だとずっと思っていたわ。そんな中、流の魂が恐怖をする錬金術に出会ってしまった。この時期に会うはずのない敵、パヴァリア光明結社のサンジェルマンに出会ってしまった。流の魂が恐怖して、そして流はこう思ってしまったのよ。勝てないってね」

 

この世界においてどれだけ戦力差があっても、負けないと負けん気を出せば生き残れる可能性もある。だが、ノイズが出たからといって恐怖し、

「死ぬぜぇ、ノイズの姿を見た者はみんな死んじまうぞぉ」

なんて思った人は確実に死ぬ。

 

想いこそが力であり、想い、心で負けるというのはこの世界では致命的なことだ。

そんな世界で流は勝てる気のしなかった錬金術師のサンジェルマンと出会い、心が折れ、世界から逃げたいと思ってしまった。

その結果、融合していたソロモンの杖がその願いを叶えてバビロニアの宝物庫に放り込まれることになる。

 

「僕はその後に起こったことを聞いて、やっぱり愛こそが世界を変えると確信したよ。潜水艦のトレーニングルームから唐突に流が消えたすぐに装者達に伝えられた。そして一番早く戻ってきたクリスは何をしたか、流がいる場所を何となく把握して、絶唱をも使って世界の壁をぶっ壊して見せた! ソロモンの杖なしでバビロニアの宝物庫に辿り着いた!! 本来のイチイバルに空間を砕く力なんてない! なのに、何故クリスが空間を割って、流の元に行けたか…………愛ですよッ!!」

 

被せられずにお決まりのセリフを言えたウェルは満足気に頷きながらお茶をすする。

 

「折れた流の心は風鳴弦十郎のようにシンフォギアすら凌駕し続けられるとは思えなかった。心が折れ、闇に囚われそうになった時に、ヒロインを助けるヒーローのように現れたクリスに流は依存してしまう。普通逆だし、何故依存してしまうのか……まあ愛か」

「奏ちゃんを失っていた心の穴にクリスが上手く割り込めたからね。あの頃の流は霊体の奏ちゃんを生き返らせる方法を知らなかったから、生者のクリスの優しさに絆されちゃったのよ。ホントどっちがちょろインなんだか」

「俺を見るな! パパの真意を知るという積年の大望が叶ったんだから当たり前だろ!!」

 

実質流と会っていた時間は一時間にも満たないほどの短い時間で、流のことをパパとまで呼ぶようになったキャロルを皆が見ているが、彼女は決してちょろくはないと高らかに叫ぶ。

アダム以外はぶっちゃけ皆チョロいので五十歩百歩である。アダムはもっと短いんじゃないかだって? 過程が違うから……。

 

「錬金術師によって折られた心は歪んだ形で元に戻ったあと、遊園地で僕を勇者パーティーの僧侶だと告げたり、()()()()()()()()()()()()()()が神獣鏡の装者になり、フィードバックシステムを使って流の技術を模倣しながら、愛ゆえに完全予測が可能になっていたガングニールの響を圧倒して力を見せつけた393が居たとか」

「フィーネは知っていたのかい? 小日向未来が装者になれるだけのポテンシャルがあったことに」

 

アダムは分かりきったことをあえて聞く。ウェルですら分かっていたことなのだ。当然、

 

「分かっていたわよ。元々リディアンの生徒は装者候補でもあるのだから。あの時点で想いこそが力であり、シンフォギアの適性はその想い()でなんとでもできることは理論的には意味不明だけど理解していたわ」

「この分野でも僕はフィーネ、櫻井了子」

「風鳴、了子!!」

「……風鳴了子を圧倒していたんだと思うと笑いが止まらないね! 愛こそがシンフォギア起動の鍵なんてことはF.I.Sの頃から知っていたさ!」

「お前は愛以外の可能性を全て焼却させていただけだろうに」

 

ことシンフォギア=愛という構図に関してはいち早く気がついていたウェル。なればこそ、それをうまく活用すれば良かったのにとアダムは思わないこともないが、以前のアダムが愛こそが神をも凌駕する力を得られると知ったとしてもそれを鼻で笑っていただろう。

今だからこそ真面目に愛は力だと言えるようになったアダムは己のその不完全さを成長と捉え、完全だと自称していた自分が進化し続ける装者や人間……一部人間か聖遺物か微妙な人もいるが勝てないわけだと改めて実感する。

 

「新フロンティア計画が終わった裏で様々なことが判明したんだ。例えばネフィリムが僕達に対して媚びを売る()ようになったこととか。流が風鳴訃堂と幼少期からやり取りをしていて、風鳴翼の自由のために婚約者となるべく、その地位を巡って殺し合いをしていたこと。文化祭前にカリオストロとも出会っていたこと」

「ネフィリムは意志があるのだから対話ができるはずという超理論でネフィリムに想いを抱かせた流はやっぱり頭おかしいわね」

「お前が言うか、お前が! 流がアメリカのエージェントとかその他装者の敵になるを容赦なく殺せていたのは風鳴訃堂が用意した死合があったからなのな」

「風鳴訃堂は間違ってないさ。最強の兵器が人殺し程度でその殺意が鈍ってしまうのを忌避したんだろう? 国のみを守る事を考えている御仁なら、そのやり方にも納得が行くさ。しかも裏で風鳴翼は凌辱などされるわけでもなく、ちゃんと契約を守っている。僕同様外道ではあるけどねぇ」

 

ここにいる人達は風鳴訃堂のことを外道や卑劣などとは思っていない。彼もまた国防というモノのみを守るためにあらゆる手を講じているだけなのだ。

世界を混乱させて支配者になろうとした者や、人々を管理できる量まで減らして英雄になろうとした者、世界そのものを分解しようとした者、数多の魂を使用して神に反逆しようとした者に比べたら優しすぎるくらいだ。

 

「そのあとは適当に装者と流がイチャついてただけよね。この時期の弦十郎くんはホント手を出してくれなくて苦戦したわ」

「文化祭でクリスの歌で恋をしたのならそのまま日本に居れば俺はもう少しラスボス……いや、もっと酷かったか」

 

アニメでキャロルが日本に攻めてくるのは夏だと分かっていたので、流はキャロルの計画を先制攻撃で防ぐために海外に飛んだ。だが、パヴァリア光明結社はアニメよりもやる気があったために時期がズレて流が日本を出てすぐに襲撃が始まった。

 

「そこからは魔法少女事変と我らパヴァリア光明結社の話だね。キャロルは話す事が少ないだろう? 何たってウェルの次に早く負けた数百年を生きる少女だからねぇ」

「黙ってろよ? 俺の世界解剖に負けた癖に」

「それも全て櫻井」

「風鳴」

「風鳴了子がいたからこそだろぅ?」

「……ええぃ、黙れ。もういい、次行くぞ。何するものぞシンフォギアァァァァ!!」

 

アダム・ヴァイスハウプトに口では勝てないと悟ったキャロルは、この作品では言えなかった決めセリフを言いながら発表者の場所に立とうとしたが、何故かウェルが動かない。

 

「早くどけ」

「その前に一つだけ重要なフラグを言っておこうかと思ってねぇ!」

「ならば早くやれ!!」

「シンフォギアXVのPVを見たかい? キャッチコピーは『繋ぐこの手には-(キミ)を殺す力がある』なんだけど」

「立花響が流を殺す展開に持っていくとかだろう? あれ? 原作に流は居ないんだろ?」

「原作の小日向未来は立花響と共に神獣鏡の光を浴びて原罪がなくなった」

「……え、あっ!?」

 

キャロルは確かに聞こえた。自分も流から受けた時に聞こえたその音が。原作という道標が壊れたその音が。

 

「小日向未来には原罪があるから神は宿らない!! 小日向未来は決して立花響の手では殺されないんだ!!」

 

この世界にはパヴァリアとの戦いの後にジョーカーを引く小日向未来は居なければ、原罪がない小日向未来もいないのだ。

 

「……何するものぞ、アヌンナキ!!」

 

とりあえずキャロルは叫んでみた。




アヌンナキの情報がシンフォギアXV公式に未だにないんですけど、のち後に登場人物とかで追加されるんですよね?

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