全く書き貯めがありません、
なので、
これ以上文字数増やせとか、もっと早く出せとか、
言われても多分ムリです。
と、言われる前に言っときました
活動報告の質問コーナーって認知されてますか?
なの「コミケ?」
9Sが口にした、聞き覚えのあるワード、確か、長野原さんが言っていたっけ?
9S「はい、地上のアンドロイドや機械生命体が集まって、同人誌を売ったり買ったりするイベントの事です」
2B「同人誌って、何?」
9S「個人やグループで作った本のことです」
と、コミケのことを詳しく教えてくれる9S
2B「で、なんでそんな話をしたの?」
9S「実は今回、売る方のチケットが当たりまして,,,,」
なの「手伝って欲しい,,,,と」
なのの予測にうなずく9S、
2B「で、何を手伝えば、いい?」
9S「えっと,,,,今描いているものの、下書きの線を消してもらって,,,,ベタ塗りもしてもらいましょうか」
2Bがうなずく、なのはデジャブを感じ、硬直している。
9S「なの?」
なの「あ、はい」
9S「なのは下書きの線を消す係でいいですか?」
なの「いいですけど、どんなマンガなんですか?」
とりあえず一番の懸念であるマンガのジャンルを聞く、長野原さんが描いてたのと似たようなのだったらお断りさせて貰おうと思う。
9S「はい、コレです、ベタとトーンやってないですけど」
手渡された原稿用紙をめくっていく、みた感じ、バトル物のようだ、憑依融合というフレーズに聞き覚えがある。
2B「私にも、見せて」
なの「はい、どうぞ」
2Bが興味津々といった様子で欲しがる、2Bにマンガを渡した、2Bを見るとおぉ、とか凄い,,,,とか声が漏れている。
なの「これ、シャーマンエンペラーですよね?」
9S「はい、シャーマンエンペラーのオリジナルの話です」
シャーマンエンペラーというのは、簡単に言うと主人公のヨウがいろんな困難を乗り越えながらシャーマンの王、シャーマンエンペラーを目指す物語である。
なの「同人誌ってこういうのをいうんですね」
9S「いや、完全オリジナルのを出してるとこもありますよ、ボクにはそこまでやれませんけど」
A2も(強引に)仲間に入れコミケの準備に入る四人、なのは思う。
なの(絶対何か起こる気がする!)
A2「さーて、始めますか!」ザクゥ
初っ端からペンの上下を間違え、ボールペンのように押そうとし、絶叫するA2、笑いを堪える2B、
9S「何やってるんですかA2」
なの(ヤバい、見覚えしかない)
ちなみにA2の役割は終わって無いとこのペン入れ、そしてさっきのA2のミス、
あとはわかるな?
なの(大惨事に、なりますね、間違いない。)
そう確信する、なのであった。
シャーマンエンペラーは実際にある
マンガがモトネタです。分かる人、いる?