シノノメオートマタ   作:ゆめぴー

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部活で何故かプリキュアを描くことになった。
プリキュア描いたことねぇ


NieRの9

2B「パスカルに、会いに行こう」

 

2Bが突然そう言い出した、

 

なの「え?」

2B「パスカルの村に行こうと思う」

なの「いや、まず、パスカルって誰ですか?」

9S「パスカルってのは機械生命体の村の村長をしてるヒトです、仲がいいのでなのの紹介に行こうかと,,,,」

なの「あぁそういう,,,,予定無いですし、いいですよ」

2B「よし、じゃあ、行こう」

 

と、いうわけでパスカル村に向かう、が

 

なの「久々に見た気がしますね、目が赤いの」

 

目が赤いの、つまり敵意のある機械生命体と遭遇した、その数5体。

 

2B「なの、やれる?」

なの「ジャッカスさんに叩き込まれましたから、問題ないです」

 

と、なのは武器を抜いた、見た目は、ただの大鎚だが、ブースターがついており、力の弱い(といっても人間より断然強い)なのでも、機械生命体を破壊することが可能となっている。

 

9S「じゃ、ボクらは離れてみてますからね」

 

といってなのから離れる二人、それを追いかけようとする機械生命体に豆マシンガンで牽制し、ヘイトを集める

 

なの「そーれッ!」

 

ゴシャア!と機械生命体がひしゃげ、吹っ飛ぶ。

 

なの「うわ、ちょっとグロい,,,,」

 

とか言いながら、他の機械生命体も破壊していった。

 

なの「これで、ラスト!」ドゴシャア

9S「実戦初めてのわりには早いですね」

2B「ジャッカスとの特訓見てたけど、あれは凄かった」

9S「,,,,どんな特訓してたんですか」

 

この戦いのあとは特に何もなく、パスカル村に着いた。

 

???「こんにちは2Bさん、9Sさん」

9S「パスカル、久しぶり」

2B「久しぶり」

パスカル「お久しぶりです,,,,後ろの方はどなたですか?」

なの「あ、はい、東雲なのといいます!よろしくお願いします」

パスカル「そうですか、こちらこそよろしくお願いします」

 

そんなこんなでパスカルと話し込む三人、そこに 、

 

???「久しいな、9S、2B」

2B「?,,,,久しぶり、アダム」

9S「あぁ、久しぶりですね」

 

 

 

 

 

2B9S「えぇ!?」

アダム「どうした?大声なんか出して」

9S「え、いや、お前死ななかったっけ!?」

アダム「嗚呼、確かにな」

2B「アダムが居るってことは,,,,」

アダム「イヴは今、子供(機械生命体)の相手をしているぞ」

9S「何故復活してるんですか,,,,」

アダム「それについては俺にもよくわからん、気付いたら、生きていた」

9S「えぇ,,,,」

 

自分のことがそんなにふんわりした認識でいいのか、と思う二人

 

なの「あの,,,,盛り上っているところ申し訳無いのですが,,,,どなたですか?」

アダム「あぁ、俺の名はアダム、貴女は?」

なの「東雲なのといいます、よろしくお願いします」

 

とまぁ一騒動あったが、パスカル村が少し広くなっていた位しか変化は無かった

 

その夜

 

イヴ「なぁ、兄ちゃん」

アダム「なんだ?」

イヴ「初めてくるアンドロイドが来てたらしいけど、兄ちゃんは見た?」

アダム「あぁ、東雲なののことか、2Bと9Sが連れてきてたぞ」

イヴ「子供の相手しないで兄ちゃんといれば良かったかな」

アダム「そうだったかもな、次村に来たら呼んでやるよ」

イヴ「わかった」

 

アダムとイヴはそんな話をしてたらしい。




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