名前:
年齢:17歳(時間軸は一期の頃なので響の先輩)
性別:当たり前だが男(決して何処ぞのポンコツ英雄みたいな男の娘では無い)
身長:190㎝
体型:ヘラクレスのような筋肉の塊ではないが、かなりのゴリマッチョ
体重:90㎏(約七割が筋肉の重み)
性格:天上天下唯我独尊且つ人間の屑でもあり、マトモな人間ならドン引きするレベルの外道、後愉悦部員
聖遺物:ヘラクレスの逸話を宿した骨格【
備考:所謂前世持ち或いは転生者と呼ばれる存在。
いつ頃かは不明だが気が付いたときには既に自身が前世の記憶を持っていることを把握している経緯があり、他の誰よりも今生の人生に価値を感じず、また自らの生に意義を持とうとせず、只々つまらない時間を過ごしていた。
その為刺激に飢えている傾向があり、他の誰よりも目新しい物に興味を示すが、気に入らなかったり手をつけてもつまらないと判断した場合は適当に放り投げて次の暇潰しを探す日々を送っていた。
それが理由かは定かではないが、他人の不幸は蜜の味の如く誰かの不幸を全力で爆笑したり、力の限り煽ったり小バカにしたりと、とんでもないクソヤロウに成長してしまった。
その上で自分自身も化物染みた強さを持っているので、気晴らしに暴れたり気に入らないから吹っ飛ばしたりと、兎に角やりたい放題の屑になってしまったのだ、その結果【
聖遺物【
いつの頃からかは不明だが、気づいた頃には既に右腕に宿っていたかの大英雄ヘラクレスの伝承の再現、その力がこの二つである。
十二の試練はヘラクレスが生前行った神々より言い渡された十二の過酷な試練を達成した事によって与えられた不死性であり、射殺す百頭はヘラクレスが怪物ヒュドラを討伐する時に用いた武技の事で、本来ならば弓矢を使用するものなのだが、この右腕に宿っている力は弓矢には対応しておらず、仕方がないのでこれまたいつの間にか持っていた鎖より巨大な斧剣を発現させこれを剣技として用いている。
元々の正式名称は【
そんな中途半端な発現にも関わらずその破壊力と不死性は常軌を逸している訳で、以前に一度ノイズに殺された経験から、十二の試練に耐性が付与された結果として彼はもう『素手でノイズに触れても炭化しないしノイズが理由で死ぬことは決して無い』のである、これこそが十二の試練の力であり、今の彰は『それぞれ別々の方法且つ神秘性の強い攻撃で後十回殺さない限り決して死なない』それが逆月彰の不死の正体、なのだがこの十二の試練実は命のストックを回復させることが出来るらしく、三ヶ月に一度(三の倍数月)に一つ必ず回復するのでぶっちゃけ今ストック数また十一に戻っているので、どう足掻いてもマトモな方法では殺せない正に怪物、それが逆月彰の総評だ。