魔弾使いのTS少女   作:黄金馬鹿

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あとがき

 はい、少し物足りないかもしれませんがこれにて『魔弾使いのTS少女』は完結です。半年にも満たない程度の期間でしたが、お付き合いいただきありがとうございました。

 

 と、いう訳であとがきです。ここからは裏設定だったり没設定だったり色々と語っちゃいますよぉ!!

 

 なのでまずはひなたを保護した老夫婦に関して。この二人、実は過去に色々と事件に巻き込まれた末に結婚したRPGで言うなら初期メンバー的な扱いの人たちでした。その話の中では結構色々とありましたが……まぁ、これは書く機会があれば、ですかね。ひなたを拾って世話するというお節介を焼いた理由もここにあるので。

 まぁ、簡単にここの設定をぶっちゃけますと。

「ひなたと同じような子と出会い、共に戦った事がある」

 と言う事です。

 実はこの作品、没にした設定とかを過去の事にしたりしているので ブラッドフォードの過去とか色々とありますしひなたに関しても幾つかバラしていないし本人も知らない設定にしてある裏設定が幾つもあります。そこら辺も書く機会があれば、ですかね……ただ、そうなるとひなたは主人公から降格されます。悲しいなぁ……

 

 次にルナ&ミラに関してです。彼女達のひなたに出会う前の話は番外2として書こうと思いましたが断念しました。これは本編で大体説明した事しか書かないので必要ないかな、と思ったからです。それ以外の理由はありません。断じて面倒だったとかではありませんとも、えぇ。

 それと、ミラに関しては何時かの前書きで語りましたが彼女は元々ルナ共々永久離脱組の予定でした。が、そこら辺からヴァルコラキの話を考えていたので流石に戦力が足りないため、足を無くして味方仕様にまで性能を落としてからの参戦となりました。

 では、ミラに関してもう一つ。

 彼女、原案では敵でした。名前がその名残ですね。

 元々は『カーミラ・マイヤーズ』という名前で登場予定で、ひなた&シャーレイ&ルナを拷問にかけてルナ死亡&ひなたがまた死にかけるという話でしたが、カーミラの強さがミラと同一だったためひなたでは勝てないと判断し、急遽名前を『ミラ・B・マイヤーズ』に変えて性格も変更、その他諸々変更してお助けキャラとしてイヴァンを加えました。

 じゃあミラのミドルネームのバートリーは何処から来たかと言いますと……まぁ、カーミラの元ネタから察してください。元は拷問キャラだったんです。

 

 では、次はヴァルコラキですね。こいつに関してはイヴァンを考えた際に同時に考えたキャラです。それだけです。

 こいつのやろうとした事はブラッドフォードへの喧嘩です。それだけの小物です。大体本編中で語ってます。裏設定とか特にありません。強いていうなら女好きってだけです。

 ちなみに真祖の中だと下から数えた方が早い程度。

 

 で、最後に最終章。これはミラの話を考えていた辺りから結末は決めていました。ここら辺で完結させよう、最後は日本に送ろう等々。結末とその間の事を決め、戦闘の発生もしないと分かっていたので戦闘は殆どない話に仕上がりました。

 ここの裏設定は……まぁ、色々とね?

 

 ひなた達の日本での暮らしは第一魔弾Afterというタイトルにして書いていきます。完結は特に考えていないのでこっちは気分次第で終わる感じですね。

 そういう訳でこの話は無事にハッピーエンド。いやー、よかったよかった。

 それでは皆様、またAfterの話でお会いしましょう。でわでわ。















勿論、あの程度で理不尽が終わる訳がないヨ?
最終章の裏設定も濁してあるし、ネ?

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