魔法科高校の鋼の錬金術師   作:Gussan0

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どうも|д゚)チラッ

続き書けたで候。

では、どうぞ∠( ゚д゚)/


第五十四話 新人戦 モノリス・コード 予選 快進撃

九校戦八日目、新人戦五日目となる日。

 

モノリス・コードの会場にて、大会委員会からある発表がされた。

 

それは一高が急遽代理の選手を立てて、予選を続行するという内容のものであった。

 

現在、決勝トーナメントへと駒を進めているのは八高と三高の二校であり、一高が決勝トーナメントへ進むためには、残り二試合の内、確実に一勝しなければならない。

 

しかしその一勝で本来不戦勝で進出できた二高と九高のどちらかは脱落してしまうため、その二校が不満を訴えているらしい。

 

 

「……だからうちが二試合とも負ければ丸く収まるけど」

 

 

エドは真由美からその話を聞くと、ぶっきらぼうに答えた。

 

 

「……要はその二試合とも勝っちまえば何も問題ねぇんだろ?」

 

 

真由美は苦笑しながら返す。

 

 

「余計な心配だったみたいね」

 

 

「当たり前だ」

 

 

エドは準備を終えると、達也達へと声をかける。

 

 

「いけるかお前ら?」

 

 

「問題ない」

 

 

「大丈夫」

 

 

達也と幹比古の二人も準備を終えており、いつでもいけるようだ。

 

 

「よし、それじゃあ……いこうぜ!」

 

 

「「おう」」

 

 

そして三人は一高の天幕を出ると、モノリス・コードの会場へと向かった。

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

新人戦モノリス・コード予選第一試合、第一高校と第八高校の試合が間もなく始まる。

 

 

「……なんか目立ってる気がするんだけど」

 

 

「フィールドに立つ選手なんだから当たり前だ」

 

 

「そりゃ、昨日あんなことあったばかりだしな」

 

 

幹比古、達也、エドはリラックスした状態で試合開始の合図を待っていた。

 

 

(それにしても、よりにもよって森林ステージかよ……これまた随分と相手に有利なフィールドが選ばれたな)

 

 

八高は魔法科高校の中でも特に野外実習に力を入れており、森林ステージは彼らにとってみればホームグラウンドのようなものだ。

 

エドとしてはこの状況に、何か作為的なものを感じずにはいられなかった。

 

そしてついに試合開始のブザーが鳴った。

 

 

『新人戦モノリス・コード、第一高校対第八高校開始致します』

 

 

それを合図に、達也と幹比古が動き出す。

 

 

「エドワード、幹比古行くぞ!」

 

 

「「おう!」」

 

 

エドもいつでも錬金術を発動できるようにモノリスの前で待機する。

 

 

 

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一般会場の客席には、第三高校の一条将輝と吉祥寺真紅郎の姿があった。

 

 

「出てきたね、彼が」

 

 

「天才エンジニアの司波達也……まさか選手として出てくるとはな」

 

 

「二丁拳銃に右腕のブレス型CAD……同時に三つなんて使いこなせるのかな?」

 

 

「通常はあり得ないが……技術サポートした女子選手がふたつ使いこなしていたからな。アイツのやることだ。伊達やハッタリじゃないだろう。複数デバイスの同時操作……その狙いを見せてもらおうか」

 

 

(それに奴の……エドワード・エルリックの錬金術もしっかり見ておきたいしな)

 

 

担当競技で次々と上位を独占したスーパーエンジニアの司波達也に、アイス・ピラーズ・ブレイクで十師族の一条将輝を(くだ)したエドワード・エルリック。

 

一条はモノリス・コードでこの二人を倒すことに燃えていた。

 

 

 

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一高の応援席では、深雪・ほのか・雫・エイミィ・スバル・菜々美・エリカ・美月の八名が今か今かと試合を待ち侘びていた。

 

 

「試合もう少しで始まるね。エド達も大丈夫そう」

 

 

「うん。でもまさか、達也さんと吉田君が代役で出場するとは思わなかった」

 

 

ほのかと雫が話す。

 

まさか達也達がモノリス・コードに出場するとは、夢にも思わなかったらしい。

 

 

「どうなるか見物ね〜」

 

 

「そうですね」

 

 

エリカは興奮気味に、美月もワクワクした表情で言う。

 

そして深雪はというと……

 

 

「あぁ……お兄様がついに九校戦デビューを……」

 

 

恍惚とした表情でモニターに映る達也を眺めていた。

 

 

「あはははは……深雪ってば」

 

 

「完全にいつも通りだね〜」

 

 

「さすがウチのエースは大物だ……」

 

 

エイミィ、菜々美、スバルはやれやれと首を振りながら呆れる。

 

するとある放送が入った。

 

 

『新人戦モノリス・コード、第一高校対第八高校開始致します』

 

 

ついに一高と八高の試合が始まった。

 

 

 

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第一高校の天幕では真由美・摩利・十文字の三名が大型ディスプレイで観戦していた。

 

モニターにはモノリス・コードの映像が流されており、森林ステージにいるエド、達也、幹比古の三人が映っていた。

 

 

「モノリス・コードの勝利条件は敵チーム三人を戦闘続行不能にするか、敵陣モノリスを割り隠されたコード五百十二文字を打ち込んで送信すること……」

 

 

真由美がルールを確認するように呟く。

 

 

「八高相手に森林ステージか……」

 

 

「不利よね……八高は野外実習に最も力を入れている学校。森林は彼らのホームグラウンドよ」

 

 

摩利も一高の不利な状況が分かっているのか、表情は暗い。

 

 

「ああ。だが司波ならば……」

 

 

しかし不利な状況とはいえ、十文字は司波達也に期待していた。

 

そして、その期待は間違っていなかった。

 

試合が始まると達也は、あっという間に八高のモノリス付近へと接近していく。

 

そのまま加重系魔法で八高のディフェンダーに片膝をつかせると、その隙をついてモノリスへと疾走する。

 

それを止めようとディフェンダーがCADを達也の背中へ向けるが、起動式が展開されたその瞬間、まるでサイオンが爆発するかのように掻き消されてしまった。

 

達也の術式解体(グラムデモリッション)だ。

 

術式解体(グラムデモリッション)』は、圧縮したサイオンの塊を直接ぶつけて、そこに付加された起動式や魔法式を吹き飛ばす対抗魔法である。

 

射程が短いという短所はあるが、魔法の発動を防ぐという効果において、欠点のない最強の対抗魔法だ。

 

しかしこの魔法を使える者はほとんどいない。

 

術式を吹き飛ばす程の圧力、つまりサイオンの消費量が半端ではないのだ。

 

常人であれば、精々できて一発が限界という代物である。

 

八高のディフェンダーが驚いて立ち尽くしている間に、達也はモノリスの鍵を開く専用魔法を放つ。

 

モノリスが開くと、勝利の鍵である五百十二文字のコードが外界に晒される。

 

このコードを審判席に送信すれば、一高側の勝利となる。

 

だが達也はコードが現れたことを確認すると、すぐさま森の中へと逃げていく。

 

さすがの彼といえど、敵の妨害に晒されながらコードを打ち込むのは至難の業であった。

 

八高ディフェンダーも彼を追い掛けるために、一緒に森の中へと入っていった。

 

 

 

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「こっちの方角で合っているはずなのに……何故だ?何故さっきから同じ所をぐるぐると……ッ……うう……耳鳴りがする……コンパスは安定してる……こっちで合ってるはずなんだ……」

 

 

八高のミッドフィルダーは、森林フィールドのあるエリアでさまよっていた。 

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

これは幹比古の放つ精霊魔法『木霊迷路(こだまめいろ)』の効果である。

 

これは対象に超高周波音と超低周波音を交互に浴びせることによって、三半規管を狂わせ、方向感覚を失わせる魔法である。

 

たとえコンパスの方向が正しくとも、視界が制限されている状態で気付かないうちに回転し、方向が分からなくなっており、そのうえ感覚も狂わせられているので反撃もできない。

 

仮に感覚が戻せて魔法の発信源を突き止めたとしても、そこには幹比古の放つ精霊の漂っている座標しか見つからない。

 

 

「どこだ畜生!隠れてないで姿を見せろ!!」

 

 

これが古式魔法の【奇襲力】と【隠密性】。

 

決して術者の居場所は掴めない。

 

 

(達也が教えてくれたこの魔法の奇襲力がうまく活かせて良かった)

 

 

幹比古は木々の間から八高選手の様子を見ながら、こっそり術を発動させていた。

 

 

(さて……随分遠ざかったしそろそろ次のミッションに移るか。達也の方はどうしてるだろう?)

 

 

そして幹比古も次のミッションへと移る。

 

 

 

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____

 

 

 

八高のアタッカーは、一高のモノリスに接近していた。

 

しかしその前には一高のディフェンダー、エドワード・エルリックの姿があった。

 

エドは不敵に笑いながら、アタッカーの様子を見ていた。

 

八高アタッカーは、拳銃型CADを構えながら思考する。

 

 

(こいつの錬金術は、両手を合わせることで発動する。そして、その使用用途は主に自分の周囲の物質を攻撃に利用している)

 

 

「つまり……近付かなければなんの問題もない!!」

 

 

八高アタッカーは魔法を発動させる。

 

周囲の土や石を移動魔法で飛ばし、砲弾のように放った。

 

 

「来やがったか!」

 

 

エドは両手を合わせて壁を錬成すると、それらの攻撃を防ぐ。

 

そしてすぐさまそれを大砲へと変え、反撃する。

 

 

「うわあ!?」

 

 

八高アタッカーはなんとかかわすが、エドの攻撃は止まらない。

 

今度は地面に手をつくと、無数の棒状へと変化させ、一気に押し潰した。

 

 

「ぎゃああああ!?」

 

 

八高アタッカーの悲鳴が響き渡る。

 

それと同時に轟音が響き、激しい土煙が舞い上がる。

 

視界が晴れると、そこには白目を向いて気絶する八高アタッカーの姿があった。

 

 

「しまった……やりすぎちまった……」

 

 

それから数分後、八高ディフェンダーを無力化した達也がコードを打ち込み送信。

 

サイレンが鳴り響き、八高との試合は一高の勝利で幕を閉じた。

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

次の二高との試合は三十分の休憩を挟んだあとに行われる。

 

エド達はそのインターバルの時間、選手控室で休んでいた。

 

すると幹比古は落ち着かないのか、ソワソワとしだし、控室をウロウロとし始めた。

 

 

「幹比古……少しは落ち着けよ?」

 

 

エドは呆れたように言う。

 

 

「エド……君はいいよ……僕はその……普段接点のない人達の中にいるからさ」

 

 

「それにしたって落ち着かなさすぎだろ……」

 

 

エドと幹比古が話していると、達也のマッサージをしていた深雪が反応する。

 

 

「あら、吉田君は意外と人見知りなんですね」

 

 

「幹比古の方が普通だと思うぞ?少年はシャイなんだよ深雪」

 

 

「まあ!お兄様ったら。シャイなお兄様なんて深雪は見せていただいたことがありませんよ?」

 

 

そして自然と達也も会話に加わると、あっという間に二人だけの空間が誕生する。

 

 

(確かに僕は人見知りだけど!それ以上に貴方達を見ているのが恥ずかしいんです!!)

 

 

幹比古はその光景を見て、顔を赤くしながら逸らす。

 

エドはというと、もう慣れたもので控室にある備え付けのコーヒーを飲んでいた。

 

 

「入るわよ」

 

 

そこへ真由美とあずさがやって来る。

 

 

「七草会長、中条先輩」

 

 

二人は司波兄妹がイチャイチャしているのを見ると、何とも言えない表情をする。

 

 

「なんだかひどく蔑まされている気がするんですが」

 

 

「気のせいよ。コホン……それはともかく、次の試合のステージが決まったの。昨日あんな事故があったばかりなんだけど……」

 

 

そして真由美はハッキリと告げた。

 

 

 

「そう。市街地ステージよ」

 

 

 

その言葉を聞いたエドは目を見開いた。

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

一高と二高の試合で選ばれたフィールドは、昨日事故があった市街地ステージであった。

 

観客の中にはまた事故が起きるのではないかという心配の声と危惧があったが、今のところ特にそういったアクシデントは発生していない。

 

現在、エドはモノリスの前で待機していた。

 

すると彼の気配感知に反応があった。

 

 

(二高の奴らが二人で来たか。なるほど……多少危険を伴っても二人で探した方が確かに早いか)

 

 

このビルは五階建てである。

 

そしてエド達のモノリスは五階にあった。

 

二高の選手二人がモノリス付近にまでやって来た。

 

 

「先手必勝!」

 

 

エドは錬金術を発動させると、一人を壁から錬成した巨大な手で横から叩きつける。

 

 

「うわあ!?」

 

 

「なっ!?どうしてこっちの場所が!?」

 

 

一人はそのまま意識を失い、もう一人は拳銃型CADを構えつつ、近くにあった部屋に急いで身を隠す。

 

だがエドの追撃は止まらない。

 

再び錬金術を発動させると、天井と地面から無数の手が錬成され、二高選手に勢いよく迫る。

 

 

「ひ、ひぃいいいいい!?」

 

 

その光景はまるでホラー映画のようであった。

 

自身のキャパシティの限界を超えたのか、二高選手は泡をブクブクと吹かせながら気絶してしまった。

 

それを見たエドは呟く。

 

 

「やべ……またやりすぎちまった……」

 

 

エドは一端、通信機のスイッチを入れる。

 

 

「こっちに来た二高の選手二人は無力化したから、ゆっくりやっても大丈夫だぞ」

 

 

『了解した。幹比古、当初の予定通りモノリスの方を頼む』

 

 

『分かった』

 

 

今回の作戦は達也が自身の背中に貼った精霊を運び、『喚起魔法』で活性化させると、そのまま幹比古が制御し、精霊にモノリスを探させる。

 

そしてモノリスを発見次第、達也がその座標に向かい、モノリスの『鍵』を開ける。

 

幹比古は精霊から送られてくる視覚情報に従って、五百十二文字のコードを入力して終了……というのが達也の考えた作戦だ。

 

 

『見つけたよ達也。敵陣(そっち)のビルの三階だ。今から座標を伝える!』

 

 

『了解した』

 

 

そうこうしている内に幹比古が相手のモノリスの位置を特定し、達也がモノリスの解除に成功。

 

そして幹比古がモノリスのコードを入力し終えると試合終了のサイレンが鳴り響いた。

 

 

 

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「ジョージ、これまでの奴らの試合……どう思う?」

 

 

一条と吉祥寺はここまでの一高の試合を観た後、総括をしていた。

 

 

「司波達也……彼は一試合目、対八高戦ではどちらかと言えば魔法を使わない戦闘技術や、駆け引きの巧みさが目立つ。魔法技術の方は『術式解体(グラムデモリッション)』こそ驚かされたけど『共鳴』は選手を昏倒させる威力じゃなかった。そこから彼はあまり強い魔法が使えないのでは……という考えに至った訳だけど二試合目の対二高戦でもあまり強力な魔法を使わなかったことで確信に近付いたよ」

 

 

「実戦には長けていそうだから駆け引きには注意しないといけないが、正面勝負ならこちらが有利だな」

 

 

「うん。遮蔽物のない草原ステージのようなところなら間違いなく将輝の勝ちだ。だけどあちらにはエドワード・エルリックがいる。正面からの撃ち合いなら、きっと彼が前に出てくるはずだ」

 

 

「エドワード・エルリック……俺としては直接対決は、むしろ望むところだけどな」

 

 

「借りは返さないといけないしね。あ、それとさっきみたいに他の選手によるコード入力決着がつくような事態だけは避けなくてはね」

 

 

「そうだな。そこはあいつならなんとかしてくれるはずだ。()()()()()()()()

 

 

一条と吉祥寺の視線の先には、三高生徒達と楽しく話す()()()()()()()姿()があった。

 

 

 

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「手抜きが過ぎると思わないか?藤林」

 

 

ある二人が観客席にて試合の観戦をしていた。

 

一人はスーツを着た中年男性で、もう一人は秘書を思わせる妙齢の女性という妙な組み合わせの二人組である。

 

この二人組の正体は、独立魔装大隊の山中幸典(こうすけ)軍医少佐と藤林響子少尉であった。

 

 

「これまでに使用した魔法は『術式解体(グラムデモリッション)』『共鳴』『幻衝(ファントムブロウ)』に加重系統だけじゃないか。機密指定の『分解』はともかく、『精霊の眼(エレメンタル・サイト)』くらいはいいんじゃないか?」

 

 

「いけませんよ、山中先生。『精霊の眼(エレメンタル・サイト)』は事によっては『分解』以上に注目されかねません」

 

 

情報次元体(イデア)にアクセスし、更に存在を認識する能力。

 

精霊の眼(エレメンタル・サイト)

 

この能力を使えば、エイドスを認識して直接照準することもできる。

 

さらにこの能力に狙われて逃れることが出来るものは、()()()()()()()だけとされる。

 

 

「あれは異能ですよ?」

 

 

「秘密主義の四葉の手前使えないか……」

 

 

「それに機密指定の魔法を達也君が使わないよう万が一に備えて我々はここにいるんですから。ですが……これまで通りの戦い方ではこの先難しいでしょうね。何しろ『プリンス』と『カーディナル』を相手にするんですから」 

 

 

なぜ二人がここにいるかというと、達也が万が一機密指定の魔法を衆人環視の下で使ってしまったとき、迅速な対応を取るためにいるのだ。

 

とはいえ、あの達也である。

 

苦し紛れに機密指定の魔法を披露するほど、脆弱な精神をしているはずがない。

 

なのでこの二人は達也に関しては、特に心配していなかった。

 

 

「……『プリンス』といえば金髪の彼もいいな」

 

 

「エドワード・エルリック君ですね」

 

 

「あの錬金術は非常に汎用性が高い。それに達也からの報告に寄れば、医療方面に特化した錬金術、錬丹術というものもあるらしい。戦闘能力も高く、頭もキレる。ぜひウチに欲しい人材だ」

 

 

「ですが彼の経歴はあからさまに怪しいところが多すぎます。まるで注目されることを前提に作られたかのような杜撰な隠蔽の仕方ですし……」

 

 

「だが調べても何も出てこない……だろ?」

 

 

「ええ。何も無さ過ぎるんです。まるで突然現れたかのように……」

 

 

二人はモニターに視線を向ける。

 

モニターにはモノリス・コードで活躍するエドの姿が映っていた。




次回は決勝進出を果たしたエド達。

そしていざ試合へ!と行こうとしたとき、エド達の前に九島閣下が現れる。

では、また( `・∀・´)ノ

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