向き合うということ【SERVANP―サーヴァンプ―】
作者:

原作:SERVANP
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むかしむかし、ある所に8人兄弟の吸血鬼の真祖たちがいました。

それぞれ、兄弟たちは『七つの大罪』を司っていました。


長男、長女は双子でした。
それぞれ、沈黙する終焉(スリーピーアッシュ)秘密の規則(ゴーストルール)は”怠惰”を司り、


次男の疑わしきは罰せよ(ダウトダウト)は”嫉妬”を、


三男古き良き時代の忘れ者(オールドチャイルド)は”傲慢”を、


次女母なるもの(ザ・マザー)は”憤怒を”、


四男唯一無二(ロウレス)は”強欲”を、


五男世界を食い尽くせ(ワールドエンド)は”暴食”を、


六男全ては愛に収束する(オールオブラブ)は”色欲”を。



それぞれ司っていました。













































































兄弟たちはそれなりに仲良く暮らしておりました。

ある日、一枚の手紙が届きました。
それは、中立機関C3からの”命令”のお手紙でした。



その命令とは、































「ある人物を殺せ。」
























兄弟たちは揉めました。




そして、多数決(最悪の手段)を選びました。






To be or not to be ,(殺すべきか、殺さざるべきか)that is the question .(それが問題だ。)










The answer is ……

































その話し合いの結果、兄弟達は罪を犯しました。










赦されることのない、










とても、大きな罪を……。













高校1年生の主人公・城田真昼は、道端で二匹の猫を拾うが、その正体はなんと「サーヴァンプ」という下僕の吸血鬼だった!しかも性格は「めんどくせー/……めんど、……くさい……」が口癖で、超ヤル気なし!!契約によってクロとシロの主人となった真昼は、吸血鬼同士の争いに巻き込まれ、戦うはめになるのだが――!?
  真昼とクロとシロ
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