テスト前なのに、書いてしまった。
でも、ダンメモが面白すぎてどうしても書きたくなったので書いてしまった。
ですので更新はいつできるかわかりません
彼は、再びオラリオを訪れる
迷宮都市オラリオここには、様々な人々が集まって来る。
商人、鍛冶師、娼婦、観光客...など、色んな人が集まってくるなか一番多いのは、冒険者になりにくる人たちだ。
そう、この都市には名前の通りバベルと呼ばれる迷宮があるのだ。冒険者は、一獲千金を目指してその塔に潜るのだ。
その迷宮都市に、とある団体が訪れたのであった。
先頭の男は、黒いローブを被っていて、顔はわかりづらいが、ローブのなかから覗かせる目は、十人中十人が腐っていると答えるだろう。そして腰には黒く光る怪しい雰囲気を持つ刀。
そして、この男たちが新たに迷宮都市オラリオを騒がす要因になるのである。
???「あぁ~やっと帰ってきた。あいつら元気にしてるかな。」
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ロキファミリア
???「アイズ~たん。ほな、ステイタス更新しよ か?」
赤髪の女性が、ジャガ丸くんを口いっぱいにほうばっているアイズと呼ばれた女性に向かって言うと
アイズ「もぐもぐ、うん、わかった今行く」
金髪の女性の名前は、アイズ・ヴァレンシュタイン。
蒼色の軽装に包まれた彼女は、声をかけた女性ロキのお気にいりである。彼女はこの都市でレベル6《剣姫》と呼ばれるすご腕冒険者である。
そうして、赤髪の女性ことロキは彼女のステイタスを更新するのであった。
ロキ「ほら、おしまいや。アイズたん頑張ってんな。また、ステイタスが伸びてたで、だけどあんまり無理したら駄目やで」
アイズ「わかってる、でも、これぐらいじゃ彼に追いつけない」
ロキ「その彼ちゅうんわ、あれか、師匠つうあの?」
アイズ「そう、彼は強かった、手も足も出なかった。」
ロキ「そか、でも無理は禁物やでぇ」
アイズ「...わかった、じゃあもう戻る」
ロキ「ちょとまち、そういえばアイズたんに手紙がきてたんやけど。誰だかわかる?」
そういって差し出してきたのは、1通の手紙だった
アイズは、それを受け取り読んだとたんダッシュで部屋を出ていった。
一方、残されたロキは、
ロキ「何がかいてあったんやろな、まぁいいかそれよりもお酒や」
と言って特に気にもとめてないのであった。
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アイズ「リヴェリア、ティオネ、ティオナいる?」
と走りながら応接間に飛び込んできたアイズに皆は、一瞬固まった。
リヴェリア「あぁ、3人ともいるがなにがあったんだ。アイズそんなに急いでお前らしくもない」
ティオナ「そ、そうだよアイズ何があったの」
ティオネ「確かにそうね。あのアイズがそんなに取り乱すことといったら...彼のことかしらアイズ?」
アイズ「そう、彼が、彼がもうすぐ帰ってくるって」
ティオナ「本当!アイズ!いつ、いつ帰ってくるの?」
リヴェリア「そうか、あいつが帰ってくるのか」
アイズ「手紙には、5日ぐらいでつくって書いてあったけど、出した日付けが3日前だから今日か明日には帰ってくる」
ティオナ「本当!やったねアイズ、私も早く会いたいな~」
ティオネ「ふふ、そうね。私も早く会いたいわ」
???「うるせぇぞ‼バカゾネスども静かにできないのか」
ティオナ「な~に嫉妬ベート?アイズが男の話をしてるからって」
ベート「っ、ちげぇつうの、ていうかアイズその男ってのはどんなやつなんだ」
ティオナ「やっぱり嫉妬じゃ~ん」
ベート「うるせぇ黙ってろ、で、どうなんだアイズ」
アイズ「う~ん、彼は目が腐ってる」
「「「「「「「ぶふっ」」」」」」
そこにいた皆の心が一致した
(((どんなやつなんだよ)))
ティオネ「そうね確かに目は腐ってるね」
ティオナ「ええ~そうかな私はかっこいいと思うけど鋭くて」
リヴェリア「私も良いと思うぞ」
ベート「へぇ~それで、そいつは、強いのか?」
ティオナ「強いのなんのって私たちが束になっても勝てないよ。ね、アイズ」
アイズ「ティオナのいうとおり、私たちじゃ手も足もでない」
周りが驚愕の色に染まるそもそもここにいるのはこのロキファミリアのエースといってもいいぐらいの面子なのだ。それが束になっても勝てないなんてどんなやつなんだと考え始めるなか、ベートが口を開いた。
ベート「...レベルは?」
周りも息を飲む、いったいどれくらいのレベルならこの人たち相手に束になっても勝てるのかと
アイズ「...0、彼のレベルは0」
「「「「「は?」」」」」
ベート「はぁ?ふざけんなレベル0だと、そんなもん一般人とかわんねぇじゃねぇか」
ティオナ「一般人と変わらないというか、一般人だよ彼は」
リヴェリア「そうだ、彼は昔のことで神が嫌いでな、ファミリアに入っていないんだ」
ベート「だったら、なんでファルナがあるんだよ」
リヴェリア「スキルだよ、レアスキルそれも先天的のね、まぁ、これ以上は本人から聞きたまえ」
ベート「っ、なっとくでk」
「すいませーん、強制任務です!街の外からモンスターたちがこちらに向かっています。全てのファミリアは、これを撃退してください。僕は次のファミリアに向かうのでよろしくお願いします」
そう、言うとギルド職員は、また、走っていった
ベート「ちょ、ちょっと待てよ、どういうことだ」
そう、本来なら迷宮以外にいるモンスターは基本的に弱いのだ。それを外からきたモンスターにたいして、あの慌てようなにかがおかしいと考え初めていたが
???「皆、ギルド通達をきいたな、戦いに行く準備をしろ、ベートたちもその話は終わった後でするんだ、わかったね」
そういったのは小人族で、ロキファミリアの団長フィンだった。
アイズ「...うん、わかった」
ティオナ「は~い」
リヴェリア「とりあえず今は、目の前の問題だな」
ティオネ「そうね」
ベート「ちっ、わかったよ」
そう言うとロキファミリアの面々は、門に向かって出発したのだった
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門の前
ティオナ「アイズ災難だったね、もうすぐ帰ってくるかもしれないのに彼」
アイズ「うん、でもとっとと終わらせればいい」
リヴェリア「そうだな、私もあいつのためにご飯を作ってやろうと思う」
フィン「ほら、それぐらいにして集中するんだ他のファミリアも大勢集まっている」
そう、見渡すだけでもガネーシャファミリアに、ヘファイストスファミリア、そしてあのフレイヤファミリアまでも来ているのだ。
そして、その時がきたガガガガと音をたててあく門の前には、黒いローブを被った腐った目の男がいた。
そして、その男は、ローブをはずし、ロキファミリアの中からアイズたちを見つけると
???「よぉ、アイズ久しぶりだな」
アイズ「は、八幡なの?」
ハチマン「あぁ、そうだヒキガヤハチマンだ。」
そう答えているうちに彼は周りを囲われていた
ハチマン「で、これなんの騒ぎ?ボッチの俺がこんな手厚いおもてなし受ける分けないんだけど、お祭りかなんかか?でも...剣を向けたってことは...」
「斬られる覚悟はあるんだろうな」
その瞬間、ありえないほどの殺気が溢れだし周りの冒険者は動くことすらできなくなってしまった。
そんな中、
「おい」
ハチマン「なんだ、早く家に帰りたいんだか」
ベート「お前がアイズの言ってた男か?」
ハチマン「いや、違うぞ、多分それは弟の方だ」
そう言ったハチマンはニヤリと笑いながら入ろうとしたが...
ティオナ「えぇ!!ハチマンって弟いたのー?」
ハチマン「いや、いないが」
勝利を確信していた俺は安心しきってたせいでつい答えてしまった。
ハチマン「あ、やべ」
ハッしまったと思った時には、遅かった目の前で、ベート?とかいうやつがお怒りのようだ、くそ、ティオナめ
なんという姑息な作戦だ。まんまとはまってしまった。
ベート「やっぱりお前じゃねぇか、くそ、...おい、お前俺と決闘しろ勝った方がアイズをもらう」
周りがざわつき始めたが、俺は
ハチマン「だが、断る」
読んで頂きありがとうございます。
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それではまた次回