ある日の事
ゆのは常にスーパーサイヤ人のままであった
宮子:およ?ゆのっち、それ
ゆの:ん?これ?苦労したんだよ?落ち着かない気分消すのに時間かかってね
宮子:おおースーパーサイヤ人!
ゆの:あれ、そう言うんだっけ……あ、でもそんな感じか、なぜかなれるんだよね……だからコントロールしてみた
ゆのは悟空の記憶を消しているため時々技の名前などを忘れるときがある
もちろん使えることは自覚している
ゆの: どう?カッコいい?
宮子:カッコいいよ~!いよっ!ひだまり荘の孫悟空!
そう言った後
げ ん
こ つ
沙英:馬鹿野郎!何を抜かすか!
ヒロ:そうよ!ちょっと何言ってるかわからない、よ!
ゆの:?何がしたいのかわかりませんけど、私先に行きますね?
沙英:あ!ちょっとゆの!って行っちゃったか
ゆのは真っ先に行ってしまった
もちろん、自分がスーパーサイヤ人のままだと言うことを忘れている
案の定
中山:ゆのさん!いつの間に金髪に染めたの!?
真美:おおお~!目もカラコン入れたんだねぇ~!強そう!
ゆの:………ん?金髪……?カラコン?
ゆのは女子トイレに駆け込んだ
ゆの:ああああ~!!!そのまま来ちゃった!!
解かなきゃ!
ゆのは変身を解いた
ゆの:ふう、戻った……カッコいいけど、学校じゃね
ゆのは教室に戻った
中山:あれ、ゆのさん……髪
ゆの:ん?私は元々この毛色だよ?
真美:あれ、さっき確か金髪に
ゆの:だから私は元々!
真美:だってさっき本当に
ゆの:しつこいなぁ、ほんっとにもう!
真美にイライラしてきたゆのは筆箱から鉛筆を取り出し
3本くらい纏めて真ん中から握りへし折った
ゆの:これでもまだ言う?
真美:イ、イエ……シツレイシマシタ
ゆの:ん、中山さんは?
中山:ゴメンナサイ、ナニモミテマセン
ゆの:よろしい
完全に脅迫だが2人を黙らせたゆの
しかし帰りに吉野屋に捕まった
吉野屋:ゆのさ~ん!金髪見せて見せて~
ゆの:は?何のことでしょう
吉野屋:何って~教室で見せたあれです~
ゆの:知りません
吉野屋:私の目はごまかせませんよ~
ゆの:だーかーらー!知りませんってば!早く帰らせてくださいよ!
吉野屋:うふふふ~怒っても恐くなーい
ゆの:チッ、あー!もう!ムカつく!
ゆのは美術準備室の壁を殴ってぶち抜いた
ゆの:これでもまだ言いますか?
ゆのには青筋が浮かんでいた
吉野屋:う、ううう~
吉野屋はペタリとへたり込んでしまった
ゆの:帰らせてもらいますね
ゆのはひだまり荘へ帰った
ゆの:まったくもう……どいつもこいつも……ブツブツ
ゆのは部屋でブツブツと文句を言う
ヒロ:コケー!
沙英:それ別作品!
宮子:わははは!ヒロさんニワトリと化す!
ちなみに美術準備室の壁がぶち抜かれた事はしばらく大騒ぎになった
またまたよぎって書いた(笑)
ていうか後半、ひだしんのゆのと化している(笑)
ちなみに、ゆのがやってたのは
精神と時の部屋で悟空と悟飯がやったこと
やろうと言ったのがコミックス32巻
コントロール出来て出てくるのがコミックス33巻
どうでもいいか(笑)