こっちばっか更新してますねw
はるのん、いろはのやつは現在考え中です。ごめんなさい。
ではでは、どうぞー♪
私は今とても嬉しい。
彼はどんな反応をするだろうか。
そんなワクワクを胸に家路についた。
____________________
遡ること1週間前。
元奉仕部+一色さんのメンバーで女子会をした時のこと。
「ゆきのーん!ヒッキーとはどうなの?」
「上手くいってるんですかぁー?」
「当たり前でしょう。家も買ったし猫もいるわ。何より彼は優しいし。」
「いいなーゆきのん。私なんて彼氏もいないよ。」
「え?結衣先輩彼氏いないんですか!?」
「そえだよぉー。欲しいよー。ってかいろはちゃんいるの?」
「はい!」
やけに元気がいい一色さんの返事。
「.......ちなみに誰?」
「ふっふん、葉山先輩です!」
「ええぇ!?隼人くん!?」
「はい!」
「私だけ非リアなの、、、?」
「......ひりあ?何かしらそれ。」
「リア充じゃない人のことですよ、雪ノ下先輩。」
「私はもう比企谷よ。雪乃で構わないわ。」
「そう言えばそうですね。させてもらいます。って言うか結衣先輩は人生楽しんでるからリア充でしょ。」
「そうなのかなぁ?でもやっぱ彼氏がいないと真のリア充にはなれないと思うんだ。」
「.....ちょっと良くわからないけれど、あなたならきっといい男性が見つかるわよ。」
「うぅ、、、ゆきのーん!」
「一色さん、葉山くんとはどんな感じなの?」
「うーん、まだプロポーズはされてないですけどぉ、結構長いこと付き合ってますねー。」
「そうなのね。お幸せに。」
「ありがとうございます!ゆきのん先輩こそお幸せに。ところで、妊娠とかしてないんですか?」
「分からないわ。検査してないもの。でも最近はお酒を控えてるわ。」
「えぇ、ゆきのんもいろはちゃんもだからオレンジジュースなの!?うわぁーん。私だけカクテル、、、惨めだぁー!」
「だからあなたにはいい人が見つかるわよ。」
「うぅ、ひっぐ」
「で、ゆきのん先輩、1回病院行ったらどうです?」
「そうね、行ってみようかしら。」
____________________
っという感じで病院を予約。
行ってみて検査したら陽性。妊娠していたわ。
ということで柄にもなくルンルンで帰宅中。
玄関を開けて夕飯の支度を済ませ、彼の帰りを待つ。
名前を何にしようかとか、男の子だろうか女の子だろうかとか。子供のことしか考えていない。
「たでーまー、疲れたー。」
「おかえりなさい。ご飯出来てるわよ。」
「うぃ、せんきゅーな。」
「ええ。お疲れ様。」
「......なに?どったの?」
どうやら鼻歌を歌っていたようだ。恥ずかしい。
「いえ、何でもないわ。.....と言ったら嘘になるのかしら。」
「なに?なんかあったの?」
「ふふ、私ね、妊娠したわよ。」
「はぁぁ!?マジかよ!男の子?女の子?」
「まだ分からないわ。でも、妊娠はしてる。」
「やったな、、、雪乃!これで俺達もパパとママだな。」
「ええ。そうね。」
嬉しいのか猫の顔を手で挟んでぐりぐりしている彼。
比企谷家にまたしても家族が増えた。
ありがとうございました。
高評価、お気に入り、コメント、オナシャス。
娘の名前大募集ですwゆきのんとはちまんの娘の名前、いい案があったらお願いします。
夏は忙しい。更新頻度だいぶ遅くなるかも知れません。
それでは、また次回お会いしましょう。