しんのすけ:オッラの父ちゃーん、あっしがくっさくーて、オッラの母ちゃーん、おケツがデカいんだーゾ
宮子:変わった歌ですなぁ、しんのすけ殿
しんのすけ:えっへん!オリジナルソングだゾ
しんのすけは宮子とシロの散歩に行っていた
しんのすけは乗り気ではなかったがみさえに凄まれ、行かざるを得なかった
しんのすけ:んもー、母ちゃんもちょっとはオラの予定も考えて欲しいゾ
宮子:おやおやしんのすけ殿、何かご予定でもありましたかな?
しんのすけ:アクション仮面見てー、プスライト飲みながらチョコビ食べて~
宮子:ほうほう、なかなかのハードスケジュールですなぁ
しんのすけ:うむ
宮子:しかし、アクション仮面はもう終わりの方なのでは?
しんのすけ:はっ!まずいゾ!そうだ!ネネちゃん家で見ればいいんだゾ!
そして、ネネちゃん家に向かう途中、前方からゆのが歩いてきた
しんのすけ:お?
ゆの:あれ?宮ちゃんとしんちゃん、ここで何してるの?
宮子:おーゆのっち~
しんのすけ:ほい、シロのリード、後は任せたゾ!
宮子:と言うわけでよろしくゆのっち!
2人は物凄い速さで逃げた
ゆの:…………説明していってよ
ポツンと取り残されたゆのはそう呟いた
【ネネ宅】
ネネママ(くっ!あのクソ坊主、また家にテレビ見に来やがって!)
宮子としんのすけはテレビにかじりついていた
ネネママはそれに対して怒りを感じていた
そしてアクション仮面も終わった
しんのすけ:さてー、アクション仮面も終わりましたし
ネネママ(帰るのね!やっともうすぐ帰ってくるネネとティータイムが出来る )
しんのすけ:お?クッキーがあるゾ!いただきます!
宮子:お?では私も!
2人はネネママがネネとのティータイムに用意したクッキーをボリボリと食べ始めた
ネネ:ただいまー
ネネママ:それは!おめぇたちの!ために!焼いたんじゃ!ねぇんだよ!
ドゴォ!ドゴォ!ドゴォ!
ウサギのぬいぐるみに膝蹴りを何度も繰り出すネネママ
ネネ:いつものママじゃなーい!!!
ネネは泣きじゃくった
クッキーを食べて満腹になったしんのすけと宮子は勝手に帰った
家に帰ると何故かゆのが腕組みをし、仁王立ちして待っていた
ゆの:お帰り、待ってたよ
ニヤリと笑うゆの
宮子:どうしたの?ゆのっち、悪役みたいな顔して
ゆの:宮ちゃんとしんちゃんに色々と言いたいことがあってね、こっちだよ
クルリと振り返り寝室へと向かう
しんのすけ達も行く
ゆのに座るよう促され座る
ゆの:ねぇ?どうして私に突然シロの散歩を押しつけたのかな?ん?
顔は笑っているがどことなく怖い雰囲気
しんのすけ:い、いや、その……ねぇ
宮子:ゆ、ゆのっち……話せばわかるよ
ゆの:うるさい、そんなことを聞いてるんじゃないんだよ、理由をいいなよ理由を
しんのすけ:その、アクション仮面をみたいと思いまして
宮子:ちょいとゆのっちにシロ殿を託した次第で
ゆの:………はっはー、じゃあ何?テレビが見たいがために私にいきなりシロの散歩を押しつけたわけだ
しんのすけ:うむ、そういうことになりますな!
宮子:ゆのっち正解ー!!
ゆの:じゃあちょっとお仕置きしてあげようかぁ~
宮子:ゆのっち~ここは穏便に
しんのすけ:宮子ちゃんの言うとおりだぞ
ゆの:うるさーい!今日という今日は絶対許さないからね!私だって怒るときは怒るんだよ!!
しんのすけ:ごめんくさーい!!
宮子:ロマンスカー!!
その直後
野原家が揺れるほどの衝撃が走ったとかそうでないとか
ゆののブチ切れ伝説の始まり
しかしこんなものは序の口に過ぎない
どれを投稿してほしいですか?(最後の回答のキャラは活動報告へ書いてください)
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