ひだまりしんちゃん   作:影山明

119 / 122
リベンジ!逆襲のYだゾ②

ヒロシ:前よりでけぇな、でも油断すんなよ!奴ら前より強くなってるかもしれねぇからな

 

 

シンノスケ:ほーい

 

 

ミサエ:ラジャ!

 

 

ヒロシ:いくぞ!

 

 

ヒロシ達はヒダマリヒルズへ乗り込んだ

 

 

下の数階は軽々と進んだ

 

 

そして20階

 

 

ミヤコ:はっはっはー!よく来たなぁ!ショッキ拳法を受けてみよ!まずは皿手裏剣!

 

 

シュッ!シュッ!と皿をフリスビーのように投げるミヤコ

 

 

ヒロシ:あぶね!それ拳法じゃねぇだろ!

 

 

ミサエ:きゃっ!

 

 

シンノスケ:食器をそういう風に使っちゃダメなんだゾー!!

 

 

ミヤコ:すき焼きの恨みー!!

 

 

シンノスケに皿を投げつける

 

 

シンノスケ:ケツだけ歩きー!!

 

 

ミヤコ:おのれちょこざいな!!こうなったらこのフォークソードとスプーンソードで!

 

 

シンノスケ:ふっ!ふっ!

 

 

ミヤコが突き出したスプーンやフォークを華麗にかわし、足のあるところを蹴る

 

 

 

それは

 

 

 

ミヤコ:うぎゃああああ!!痛いよー!!

 

 

 

そう、弁慶の泣き所である

 

 

 

あの武蔵坊弁慶でさえ痛がった場所である

 

 

 

ミヤコ:すみませーん!降参しまーす!

 

 

 

ミヤコ・ハラッペコ……降伏(2回目)

 

 

【最上階】

 

 

ユノ:あいつはダメだな……リストラかな

 

 

ヒマワリ:たいや!

 

 

ユノ:……あーごめん、理解できないよ、せめて私が理解できる言葉で……って赤ん坊じゃムリか……さて、次はっと……サエとヒロか

 

 

30階

 

 

ヒロシ:よし!次は誰だ!

 

 

 

ヒロ:私達よ、サエ!

 

 

サエ:合点!やるノートよりさらに強力な物を持ってきたよ!その名も!『やれ本』!

 

 

シンノスケ:天才やれボン?

 

 

サエ:ちがーう!!この本はなぁ!名前をいった後この本に書いてある命令の1つを言うと必ずそれをやらないといけないという本だ!

 

 

ヒロシ:ただ書かなくていいだけでやるノートと同じじゃねぇか

 

 

サエ:ぐっ!言われれば確かに!でも使うぞ!ヒロシ!自分で永遠にジャンケンをやれ!!

 

 

ヒロシ:ジャンケンポイ!あいこでしょ!ジャンケンポイ!あいこでしょ!

 

 

ミサエ:アシクサー隊長!何やってんのよ!

 

 

サエ:ミサエ!お前はニワトリの鳴き真似をやれ!!

 

 

 

ミサエ:コケコッコー!コッコッコッコ!

 

 

シンノスケ:んもー何やってんのケツデカー

 

 

 

サエ:よし、次はお前だな坊主、何がやりたい?

 

 

シンノスケ:アクション仮面!

 

 

サエ:……え?そんなのあったかなぁ

 

 

サエは1ページ1ページめくって探してみる

 

 

シンノスケ:とう!

 

 

シンノスケはサエの弁慶の泣き所を蹴った

 

 

サエ:いってー!!いててて!!!

 

 

シンノスケ:さあ!ケツデカー隊員達を元に戻せー!

 

 

サエ:………ううう、わかった……今の命令やめろー!

 

 

ヒロシ:お!戻ったぜ

 

 

 

ミサエ:ホントだわ!

 

 

 

ヒロ:ま、待ちなさい!次は私が相手よ!

 

 

 

ヒロはそういうと四股を踏む

 

 

シンノスケ:おおー!お相撲さんだぞ!

 

 

ヒロ:あまりこれやりたくないのよ

 

 

 

ヒロシ:じゃやるなよ

 

 

ミサエ:その相撲!私が引き受けた!2人はバッテンの元へ!

 

 

ヒロシ:しかし!

 

 

ミサエ:いいから!ヒマワリ隊員を助けるのよ!

 

 

シンノスケ:嫌だゾ!ミサエ隊員も一緒がいいゾ!

 

 

 

ヒロ:……行きなさい、感動したわ……仲間を思うその気持ち……うううう

 

 

 

そして3人はバッテンの元へと走る

 

 

 

サエ・ブンショー……痛みで悶絶

 

 

ヒロ・タイジュー……感動して戦意喪失

 

 

 

【最上階】

 

 

ユノ:バカばっか……はぁ、なーにやってんだか

 

 

ヒマワリ:たや?

 

 

ユノ:君は落ち着いているねぇ、たいした根性だよまったく

 

 

ノリ:いよいよ、我々の出番ですな、行くよナズナ

 

 

ナズナ:うん、ノリちゃん

 

 

 

そして40階

 

 

ノリとナズナを相手にしたクツシタ・クサー

 

 

ノリのパソコンから出る電波により苦戦を強いられるも何とか倒した

 

 

ナズナはノリがやられたショックで戦意喪失し道を譲った

 

 

そして、いよいよバッテンの元へと走るクツシタ・クサー

 

 

果たしてバッテンはどのように強くなってるのか!

 

 

③に続く

どれを投稿してほしいですか?(最後の回答のキャラは活動報告へ書いてください)

  • 日常的なほんわか話
  • 涙涙の感動話
  • 色んな世界観、スペシャル編
  • クレしんと言えばのドタバタ話
  • しんのすけとひだまりスケッチの誰かとのコンビ話

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。