ひだまりしんちゃん   作:影山明

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リベンジ!逆襲のYだゾ①

カスカベ・ストリートの平和のため日夜戦い続ける秘密組織、クツシタ・クサー

 

 

以前、彼らの活躍により犯罪組織【ヒダマリ・ソウ】は壊滅した

 

 

 

と思われたが

 

 

 

ユノ:よく助けに来てくれたな、ノリ、ナズナ

 

 

 

警察に忍び込み、リーダーのユノ・バッテンを救い出したのはヒダマリ・ソウのメンバーであり、最近まで海外に身を隠していた2人

 

 

ノリ・パッソコン

 

 

ナズナ・シック

 

 

である

 

 

ノリ:いえいえ、しかし驚きました……まさかユノ様が捕まるとは

 

 

ユノ:フン、油断してただけだ……あの小僧、子供だからって侮っていた……今度は確実に息の根を止めてやる……ここで身につけた新たなフォームでな……くっくっく……見てろよクツシタのバカ共

 

 

 

ニヤリと邪悪な笑いをするユノ

 

 

 

そして、他のメンバーも救い出し、ヒダマリ・ソウはクツシタ・クサーへの復讐に動き出したのだった

 

 

 

【クツシタ・クサー本部】

 

 

ヒロシ:なにぃ!?脱獄した!?

 

 

ミサエ:ええ、シンノスケ隊員からの情報によるとね

 

 

ヒロシ:一体どうやって……あいつら全員留置場にいるはずだ

 

 

ミサエ:他に仲間がいたみたいね、つい最近まで海外に逃亡していたらしいわ

 

 

シンノスケ:アシクサー隊長!

 

 

ヒロシ:なんだ

 

 

シンノスケ:おつやはまだですか!

 

 

ヒロシ:んなもん勝手に食えよ!!

 

 

シロ:アン!アン!

 

 

ヒロシ:どうした!カイカイ隊員

 

 

シンノスケ:基地に通信が入ったって言ってるゾ

 

 

 

ヒロシ:よし!出せ

 

 

ミサエ:ラジャ!

 

 

ユノ:やあ、クツシタの諸君お久しぶり

 

 

ヒロシ:バッテン!

 

 

 

シンノスケ:おお、お胸がなくて性格が悪いいつかのおねいさん、お久しぶりぶりー

 

 

ユノ:フン、君か……君には借りがあったな、よくもあの時は私の顔に屁をこいてくれたな……今度は確実に君を始末してやるから楽しみにしてな

 

 

ヒロシ:ところで何の用だお前!まさか雑談しようって訳じゃないだろう

 

 

ユノ:おっと、そうだ……ミヤコ!連れてこい

 

 

ミヤコ:サー!

 

 

すると、タイヤー隊員がミヤコに抱かれて現れた

 

 

ヒマワリ:よっ!

 

 

ユノ:ず、ずいぶん余裕だね君は……捕まってるって自覚あるのかい?

 

 

ヒマワリ:たや?

 

 

ユノ:……もういい、連れて行け……力が抜ける

 

 

ミヤコ:シー

 

 

ユノ:さ行で返事すんなよ、いいから行け

 

 

ミヤコ:スー

 

 

ミヤコは引っ込んだ

 

 

ユノ:まったく、あいつめ……どんだけバカなんだ……おっと、本題に戻ろうか……あの通りヒマワリ隊員は預かっている、返してほしければここまで来い、場所はヒダマリヒルズだ、それでは

 

 

ミヤコ:セー!

 

 

ユノ:黙れ!!

 

 

ブツン

 

 

ヒロシ:漫才見てたみたいだ

 

 

ミサエ:とりあえず行きましょう、ヒマワリ隊員を助けなきゃ!

 

 

こうしてクツシタ・クサーはヒダマリヒルズへと向かった

 

 

果たしてヒマワリ隊員を助け出せるのか!?

 

 

②に続く

どれを投稿してほしいですか?(最後の回答のキャラは活動報告へ書いてください)

  • 日常的なほんわか話
  • 涙涙の感動話
  • 色んな世界観、スペシャル編
  • クレしんと言えばのドタバタ話
  • しんのすけとひだまりスケッチの誰かとのコンビ話

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