カスカベ・ストリートの平和のため日夜戦い続ける秘密組織、クツシタ・クサー
以前、彼らの活躍により犯罪組織【ヒダマリ・ソウ】は壊滅した
と思われたが
ユノ:よく助けに来てくれたな、ノリ、ナズナ
警察に忍び込み、リーダーのユノ・バッテンを救い出したのはヒダマリ・ソウのメンバーであり、最近まで海外に身を隠していた2人
ノリ・パッソコン
ナズナ・シック
である
ノリ:いえいえ、しかし驚きました……まさかユノ様が捕まるとは
ユノ:フン、油断してただけだ……あの小僧、子供だからって侮っていた……今度は確実に息の根を止めてやる……ここで身につけた新たなフォームでな……くっくっく……見てろよクツシタのバカ共
ニヤリと邪悪な笑いをするユノ
そして、他のメンバーも救い出し、ヒダマリ・ソウはクツシタ・クサーへの復讐に動き出したのだった
【クツシタ・クサー本部】
ヒロシ:なにぃ!?脱獄した!?
ミサエ:ええ、シンノスケ隊員からの情報によるとね
ヒロシ:一体どうやって……あいつら全員留置場にいるはずだ
ミサエ:他に仲間がいたみたいね、つい最近まで海外に逃亡していたらしいわ
シンノスケ:アシクサー隊長!
ヒロシ:なんだ
シンノスケ:おつやはまだですか!
ヒロシ:んなもん勝手に食えよ!!
シロ:アン!アン!
ヒロシ:どうした!カイカイ隊員
シンノスケ:基地に通信が入ったって言ってるゾ
ヒロシ:よし!出せ
ミサエ:ラジャ!
ユノ:やあ、クツシタの諸君お久しぶり
ヒロシ:バッテン!
シンノスケ:おお、お胸がなくて性格が悪いいつかのおねいさん、お久しぶりぶりー
ユノ:フン、君か……君には借りがあったな、よくもあの時は私の顔に屁をこいてくれたな……今度は確実に君を始末してやるから楽しみにしてな
ヒロシ:ところで何の用だお前!まさか雑談しようって訳じゃないだろう
ユノ:おっと、そうだ……ミヤコ!連れてこい
ミヤコ:サー!
すると、タイヤー隊員がミヤコに抱かれて現れた
ヒマワリ:よっ!
ユノ:ず、ずいぶん余裕だね君は……捕まってるって自覚あるのかい?
ヒマワリ:たや?
ユノ:……もういい、連れて行け……力が抜ける
ミヤコ:シー
ユノ:さ行で返事すんなよ、いいから行け
ミヤコ:スー
ミヤコは引っ込んだ
ユノ:まったく、あいつめ……どんだけバカなんだ……おっと、本題に戻ろうか……あの通りヒマワリ隊員は預かっている、返してほしければここまで来い、場所はヒダマリヒルズだ、それでは
ミヤコ:セー!
ユノ:黙れ!!
ブツン
ヒロシ:漫才見てたみたいだ
ミサエ:とりあえず行きましょう、ヒマワリ隊員を助けなきゃ!
こうしてクツシタ・クサーはヒダマリヒルズへと向かった
果たしてヒマワリ隊員を助け出せるのか!?
②に続く
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