ヒーロシ:おい!ユノー!もう逃げられねぇぞ!観念しやがれ!
ユノー:まあ、落ち着けよ、リンゴジュースくらいゆっくり飲ませてくれ……しかしよくここまで来れたモンだ、おバカそうだと言ったのは取り消すよ
シンノー:おねいさん、それ美味しい?
ユノー:ん、美味いけど?それが何か?
シンノー:ううん、お?そろそろ無くなるんじゃない?オラがついであげるゾ
ユノ:お、すまないね……じゃあ頼むよ
シンノー:ほーい
ヒーロシ:あのバカ、何敵と親しくしてんだよ!
シンノーはビンを持つがあまりにも重いためバランスを崩し、中身をすべてこぼしてしまった
ユノー:こ、こぉのジャガイモヤロー!よくも私の楽しみのリンゴジュースをこぼしたな~!!蜂の巣にしてくれるわー!!
ユノーは立ち上がり、マシンガンをぶっ放す
ヒーロシ:あぶねっ!伏せろ!
しばらく撃ちつづけ弾切れになる
ユノー:チッ!弾切れか
ユノーは銃を投げ捨てた
そこにシンノーが仁王立ちをする
シンノー:おねいさん、オラと早撃ちで勝負だゾ
ユノー:ほっほ~う、いいだろう……受けて立つ
2人とも足を開き両手を広げ、右手の指をピクピクと動かして撃つスキをうかがう
Ready
fire!!
ユノー:もらった!あ、あれ?
ユノーが引き金を引いても弾は出ない
ユノー:あー!!弾込めるの忘れてたー!!
シンノー:スキありー!
シンノーのは実は水鉄砲だった
水鉄砲からは白い液体が飛び出しユノーの右目に入ってしまった
シンノーはさらに左目にも撃つ
ユノー:いたたたた!目!目が!目が痛いよー!!!
シンノー:フッ、中身は母ちゃんのシャンプーだゾ
ミッサエ:でええええ!?私の高級シャンプー!?あれ高かったのよー!!
ヒーロシ:お前また買ったのか、先月も買っただろ
ユノー:わあああん!!痛いよー!!ごめんなさーい!!もうしないから許してー!!
ヒーロシ:こいつ、やっぱりお子様じゃねぇか
ブヒスタン:フッ、仕方の無いボスだ、許してやろう
ヒーロシ・ミッサエ:おめぇは何もしてねぇだろ!!
こうして、ユノー率いる軍団は逮捕された
ヤマッブキには平和が戻った
ノリッペー:ありがとうございます!何とお礼を言っていいやら
ナズーナ:感謝します!
シンノー:いやーそれほどでもー
ヒーロシ:また、何かあったらカスッカベにきな
ミッサエ:私達が解決してあげるわよ
ヒマー:たや!
そして馬車に戻るヒーロシ達
シロー:クゥ~ン
3人:あ、降ろすの忘れてた
ノッハラ・ウエスタンだゾ
━おわり━
何故か思いついた西部劇
といっても西部劇らしいことはしてないが(笑)
ちなみにユノーが使ってる銃はワルサーP38(笑)
そして役立たずのブヒスタン
なぜか憎めない(笑)
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