ここは、西部の街、カスッカベ
そこには、日夜街の平和のため、戦い続ける保安官がいた
その名は、ヒーロシ
銃の腕前は街一番と言われ
凶悪犯も次々と取り締まっている
そんなヒーロシには愛すべき家族がいる
妻のミッサエ
息子のシンノー
娘のヒマー
愛犬、シロー
その家族のため、ヒーロシは戦い続ける
そんな、ある日、ヒーロシに2人の女の子が助けを求めてきた
ヒーロシ:じゃあ、君たちの街をその集団が?
ノリッペー:はい、もう1週間もです、ね?ナズーナ
ナズーナ:はい、リーダーのユノーを筆頭に、ミヤッコ、ヒロー、サーエの4人に街はめちゃくちゃにされてしまい、金品や食料も巻き上げられてしまいました
ヒーロシ:ひでぇ、よし!わかった!すぐ仕度して馬を飛ばして行く!君たちは先に帰って街の人達に保安官が行くと伝えてくれ!
ノリッペー:はい!わかりました!行くよナズーナ
ナズーナ:う、うん!
2人は帰っていった
ヒーロシ:ミッサエ!シンノー!仕度しろ!隣町のヤマッブキにいくぞ!
ミッサエ:わかったわ!ほらシンノー!急いでおトイレ行って!
ヒーロシ:おし!出来たら馬車に乗れ!
シンノー:シンノー!準備カンチョー!
ヒーロシ:それを言うなら完了だ!
ミッサエ、シンノー、シローは馬車に乗り込む、ヒマーはミッサエに抱かれている
ヒーロシ:よし!いくぞ!ハイヤー!
シンノー:アイヤー!
ミッサエ:こら!大人しくしてなさい!
そして、ノッハラ一家はカスッカベの隣町のヤマッブキへと向かった
隣町へ着くと既に銃声が鳴り響いていた
老人:ひいいい!
サーエ:さっきのは外したが、今度はお前の脳天貫くぞ、死にたくなかったらそのリンゴ、樽ごとよこせ
ヒロー:そうよ、ユノー親分はリンゴジュースが好きでいらっしゃるのよ
ミヤッコ:1日10回は飲まないとご機嫌が悪いのだー!
ヒーロシ:ちきしょー!なんて理由だ!
ミッサエ:たかがリンゴジュースの為だけにって、親分は相当のお子様ね
シンノー:父ちゃん父ちゃん、あのピンクのおねいさん、お胸がプルンプルン揺れてるぞ
ヒーロシ:おう、涎が止まんねぇな~ちきしょー!
ミッサエ:何くだらないこと言ってんのよオラァ!
ヒマー:ケッ!
その直後、後ろから銃を突きつけられた
『あらあら~盗み見ですか~?感心しませんよ~?』
ヒーロシ:なにっ!?
『私はヨシーノヤ、ユノー親分の右腕よ~』
シンノー:おお~!ピンクのおねいさんよりボイン!オラを捕まえて~ん
ヨシーノヤ:はぁ~い
ヒーロシ:あ!俺も俺も!
ヨシーノヤ:全員まとめていらっしゃ~い
そして全員、牢にぶち込まれた
どーなるノッハラ一家!!
②に続く
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