主人公
シュミット・リーフェンシュタール
生年月日:1926年5月15日(前世界時点)/年齢:18歳(物語開始時)→19歳(501編及び502編)→20歳(501再結成時)
身長:176cm/原隊:第1航空艦隊第I飛行隊第4飛行中隊
階級:少尉→中尉(暴走列車救出後)→大尉(501ロマーニャ再編後)
固有魔法:強化
使用機材:Fw190A-6→Fw190D-9(暴走列車救出事件後)→Do335(輸送船団護衛前)
使用武器:MG151、MP40、MG42
使い魔:シベリアオオカミ?
パーソナルマークイメージ:エースコンバットZEROのガルム隊エンブレムのシベリア狼版のような感じ
本作の主人公。黒髪に目の色を深紫にした青年。502編において、戦闘を行った際左頬に傷跡が残る
一人称は『私』。怒った時や気持ちが高ぶった時は一人称が『俺』となる東部戦線にてYak-9との戦闘中に撃墜された後、ストライクウィッチーズの世界に流れ着いた若きエースパイロット。通称「鉄の狼(アイゼンヴォルフ)」
正義感が強く、困っていたりする人を見るとどうしても助けたいというほどの優しい性格をしており、初めて会う人からもそれがすぐわかるほどである。しかしいけないことや他人を不愉快にするようなことをする人を見ると厳しく注意するキツさもある。また、妹を養うため軍に入隊決意をする行動力もあるが、辛いことや悲しいことがあってもそれを抱え込んでしまう悪い癖があり、いつも一人でそれと戦ってきた。
魔力量は比較的多く、部隊の中では宮藤の次くらいの量を持っている
彼の固有魔法『強化』は、彼が触れたものや抱き着いている人に強化を掛け、その能力を上げたりする固有魔法であり、自身に流して身体能力を上げたり、武装に力を流せば通常の数倍の火力に倍増させ、ストライカーユニットに魔力を流せば、ストライカーのリミットを超える力を引き出すことのできる能力である
一見するとメリットしかなさそうな能力であるが、軽くユニットの限界値を振り切ってしまうために機体の部品消耗を上げてしまったりする。また、シュミット自身の魔法力消費量が増えてしまうため、戦闘での乱用はある程度控えている(ただしMG151を持ち運ぶ際の身体強化に必ず使用し、戦闘時はネウロイを即刻見つけるために目も強化している)
501に配属された当初は、なかなか部隊のメンバーに自分の境遇のことから信じてもらえず関係がうまくいかなかった。そのため、一部の人以外で少し距離のある対応(階級をつけて必ず呼んだり)が多かったが、暴走列車救出事件をきっかけに周りと打ち解けていくようになり、同じ階級の人や年下の隊員などを名前で呼んだりするようになる。
感覚のセンスが非常に高く、初めて魔法力を扱う人間としては上出来すぎる魔力コントロールをしたり、一回の飛行でユニットの特性を理解したりと戦闘のセンスはとても高い。戦闘の傾向は高火力を使用した一撃離脱戦法を得意とする。また、その多い魔力を使ったシールドで盾役もやるが、本来戦闘機乗りであった彼は若干シールドの在り方に慣れておらず、回避を多用する癖が多い。
隊員の呼称
501
・宮藤=宮藤
・リネット=リーネ
・ミーナ=中佐
・坂本=少佐
・ペリーヌ=ペリーヌ
・エーリカ=ハルトマン
・バルクホルン=大尉→バルクホルン
・シャーロット=シャーリー
・ルッキーニ=ルッキーニ
・エイラ=エイラ
・サーニャ=サーニャ
502
・ひかり=雁淵
・ラル=隊長
・ロスマン=先生
・サーシャ=サーシャさん
・クルピンスキー=クルピンスキー、ニセ伯爵
・ニッカ=ニパ
・管野=管野
・ジョーゼット=ジョゼ
・下原=下原
その他
・ミハエル→ミハエル
・マルクス→マルクス
・アリシア→アリシア
シュミットの呼ばれ方
501
・宮藤、リーネ、ミーナ、ペリーヌ、サーニャ→シュミットさん
・坂本、エーリカ、バルクホルン、シャーロット、ルッキーニ、エイラ→シュミット
502
・ひかり、ニパ、ロスマン、サーシャ、ジョゼ、下原→シュミットさん
・ラル→シュミット
・クルピンスキー→狼君(使い魔とエンブレムに因み)
・管野→おめえ、おまえ
その他
・フレイジャー兄弟→シュミット
・アリシア→お兄ちゃん
※主人公誕生の秘話
名前と通称:元ネタは某ミニ四アニメに出てきたドイツチームの名前とメンバーの名前から。
苗字はドイツの女性映画監督レニ・リーフェンシュタールから。
登場人物
ミハエル・フレイジャー
カールスラントの技術者にしてシュミットの親友。双子のマルクスは弟。階級は少尉。
前の世界では弟のマルクスと共に兵士として戦場に出て戦死。その後ストライクウィッチーズの世界に飛ばされた。
ストライクウィッチーズの世界ではマルクスと共にストライカーユニットに興味を持ち技術者になる。性格はマルクスよりも元気で真っ直ぐしている。だが意外と切れ者であり、色々な問題もあらゆる視点から解決してきた。
シュミットの魔法力の膨大さに気づいたときにはマルクスと共同で新型ユニット『Do335』を開発し、シュミットと再会したときには婚約者をつくっていた。
マルクス・フレイジャー
カールスラントの技術者にしてシュミットの親友。双子のミハエルは兄。階級は少尉。
ミハエルと共に戦場へ出て戦死した後、ストライクウィッチーズの世界に飛ばされた。
ミハエル同様、ストライカーユニットに興味を持ち技術者となる。性格はミハエルより少し控えめで礼儀正しい。兄同様切れ者で、兄にはない発想などを持ち合わせており、「二人合わされば不可能無し!」とまで豪語するほどである。
シュミットの魔法力の膨大さに気づいたときにはミハエルと共同で新型ユニット『Do335』を開発した。
※作者のイメージとして、二人はハリー・ポッターシリーズのウィーズリー双子や桜蘭高校の常陸院ブラザーズをイメージしている。そのため具体的なキャラクターの容姿は定まっていない。強いて言えば常陸院ブラザーズをモデルとしている。
アリシア・リーフェンシュタール(15歳)
ハンブルクの空襲で重症を負ったシュミットの妹。前世では病院での急病に死亡したと思われていたが、死ぬ前の状態でストライクウィッチーズの世界へ漂流。そしてアリシアを拾ったアンナの手で一命をとりとめた。
ウィッチになることを憧れている一方、自分が何故ウィッチになるのかが正確につかめなかった。しかし、芳佳達が飛ぶ姿を見て明確な目標が生まれ、ウィッチになることを決断した。
とまぁ、現時点までの設定を書きました。話を更新するごとに設定が少しずつ解放されていきます。
それでは。
※エイラの呼び方について変更しました。
※シュミットのルックスを載せました。
※フレイジャー兄弟の設定を追加しました。
※アリシア・リーフェンシュタールの設定を追加しました。
※下手~な挿絵を追加しました