客員神姫の異世界見聞録   作:天龍神

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※この回は入浴回です。

ご迷惑をおかけします。

プリキュアと入浴シーンはこういったところでしか見ないですけど


これまでの

超神次元ゲイムギョウ界のプラネテューヌ教会に設けられた檜風呂と露天風呂で構成された男女別だが、一応混浴風呂もなぜか設けられている大浴場に響&奏&エレン入ってきたのであった。

 

「うわ~(゚Д゚)ノ‼」

 

「広いわね(>_<)」

 

「初めてだわ、こんなお風呂が大きい場所」

 

「エレンはまだ修学旅行に行ってないもんね(#^.^#)‼」

 

「って言ってるそばから‼」

 

超神次元ゲイムギョウ界のプラネテューヌ教会に設けられた地球のスーパー銭湯並みにジャグジーにサウナなどもあるのでメジャーランドにはない光景にエレンは音吉の本には載っていない知識に物珍しそうにしていたが、響は相変わらず掛け湯をせずに檜風呂に入って行ったのであった。

 

それを見た奏は注意して、エレンに大浴場で行う作法を教えながら檜風呂を満喫するのであった。

 

「さっき、天龍達から聞いたんだけど、「この世界」には全部で四つの国があるんだって」

 

「たしか、黒の大地「ラステイション」白の大地「ルウィー」緑の大地「リーンボックス」そして今いる紫の大地「プラネテューヌ」の四つ」

 

「行ってみたいわね、龍琥達の家はルウィーなんだって、龍華さんがわたし達より一個の上の中学三年生でラステイションに家があるんだって」

 

「それにしても、龍音達は「この世界」ゲイムギョウ界のこと詳しいんだろ、考えられるのは」

 

 

檜風呂の大浴場を堪能している響&奏&エレンはこれまでの事を振り返りながら会話をしていたのであった。

 

突然、プリキュアと呼ばれる「伝説の戦士」に覚醒し先輩のプリキュア達と交流をしながら闘いの日々を送っていたところに、偶然に四年ぶりに文武両道を絵に描いた親友、鳴流神家末妹、鳴流神龍音、龍音の幼馴染みにして、獅子神家末妹、獅子神天龍との再会に驚きながらも、経緯は違うが同じく共に戦うが先ほど死ぬほどつらい過去と罪を背負うと決めた少女、姫河小雪ことスノーホワイト改めキュアスノーとの出会い、そして、原典が存在するが「プリキュア」と同じく戦う戦士「仮面ライダー」として戦う天夏達と出会い、自分達を助けてくれる謎の黒紫の龍の仮面剣士の出会いになぜ龍音しか知らない曲を容易くバイオリンで弾いたあの時から響&奏&エレンの周りは平和な時間が流れていたが、それも突然の目がある亀裂に吸い込まれた先には見知らぬ土地と生物の異世界にやってきたが、龍琥曰く、幻想郷でないだけましだと言われて、超神次元ゲイムギョウ界に飛ばした張本人である八雲紫と出会い、今に至るのであった。


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