響達が超神次元ゲイムギョウ界に迷い込んでしまった上に、時たま遭遇する巨大スライヌに襲われていたところを、神姫化した龍音達が巨大スライヌからの攻撃から響と奏を守ったのであった。
「今だ‼」
「「レッツプレイ‼ プリキュア・モジュレーション‼」」
「爪弾くは・・・」
「やっている場合か<`ヘ´>‼」
「はい(゚д゚)!‼」
「そうだろう・・・姉ちゃん達( ˘•ω•˘ )」
ようやく響と奏は変身したと同時にいつものセリフを決めようとしたが、現在神姫化している龍音に怒鳴られて、きびきびと戦闘に入ったのを見て、奏太は軽く引きながら、実姉達の光景を見ていたのであった。
「ヌラ~‼」
「無事になんとかなったわ」
「ありがとう」
「何故、貴様らが、この「世界」にいる? 大方検討は着いているが、仕方ない、わたし達について来い」
「そう言うことだから・・・」
「そうね」
「世界?」
「詳しい話は、着いてから話してやる‼」
「って‼ お姫様抱っこするの(゚д゚)!‼」
「空を飛んで行かないと、目立つだろ」
さほど時間もかからずに止めは後から合流した軍時代に着ていた物と似た白いジャケットに黒い短パン姿の奈凰龍が義叔母が代金を前もって建て替えられてプレゼントされた素人でも扱いやすい黒い柄巻の日本刀で斬り捨てたのであった。
スイートプリキュア達は何度も龍音達の日本刀を見ているのだが、今も、自分と同年代が真剣である日本刀を所持していることに驚きを隠せないでいたのであった。
そして、龍音達は手慣れた感じで回転納刀で鞘に愛刀を納めて、奈凰龍は粒子化して見せたのであった。
とりあえず、詳しい説明をするべく龍音達はお姫様抱っこでスイートプリキュア達をプラネテューヌの元プラネテューヌ教会に向かうことにしたのであった。
メジャーランドの姫であるアコはなぜか奏太がお姫様抱っこをしていたのであった。
奈凰龍はぼちぼちと行くと言って陸路でプラネテューヌの街へ行ってしまったのであった。
「着いたぞ。今すぐ、貴様らを元の世界へ送ってやるから」
「えええ‼ もう少しいいじゃない‼」
「そうは言っても、向こうで心配してるんじゃないのか?」
「今日は土曜日だし‼」
「わかった、どうしてこの「世界」に来たんだ?」
「それは、吸い込まれた‼」
無事にプラネタワーの屋外展望台に降り立った龍音達は抱きかかえていた響達を下ろして加音町に送り届けようとしたが、好奇心旺盛なのか響がもう少し超神次元ゲイムギョウ界に居たいと言い出したので、神姫化しているが根は心優しいのか龍音は観念して響達に超神次元ゲイムギョウ界にやってきた理由を聞くとなんと亀裂に吸い込まれたといいだしたのであった。
「どう? 超神次元ゲイムギョウ界は?」
「‼」
「そう警戒しなくてもいいじゃない、わたしは、八雲紫よ そこの侍とは知り合いなの」
「紫さ~ん<`ヘ´>‼ 証拠にもなく、「スキマ」で」
なんと、幻想郷でも滅多に姿を見せないと恐れられている通称「スキマ妖怪」と呼ばれている金髪に陰陽師が着ていそうな服とドレスを合体させた服に頭には赤いリボンが付いた白いナイトキャップを被った八雲紫がなぜか超神次元ゲイムギョウ界プラネタワーの龍音達の前に姿を現したのであった。
「」
この人が無難かな