魔人探偵脳噛ネウロVS名探偵コナン 魔人と探偵   作:加藤才

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Xが誰か見つけてみてください

あと読み方をネウロによせてるので
「正体」は「なかみ」と読んでください、、


災【さい】

リビングにて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中森「こ、この屋敷のなかに怪盗Xがいるっていうのか!?」 

 

園子「怖い、、、怖いよ」ガタガタ

 

ヤコ「園子ちゃん、、、」

 

蘭「新一、、、、」

 

小五郎(キッド)「みなさんはここにいてください」

 

コナン「僕たちで少し現場をみてくるから!」

 

蘭「ダメよコナン君!!危ないわよ!」

 

ネウロ「大丈夫ですよ蘭さん!コナンは僕が守ります!」

 

ネウロ「先生はここに残っててください!」 

 

ヤコ「うん、わかった、」

 

ネウロ「もし、Xが現れたら皆さんを守っててくださいね?」ニヤ

 

ヤコ(ほ、、放置プレイだ、、、)

 

 

 

 

 

コナン「で、どーすんだよおめー」

 

小五郎(キッド)「そうだなー、いつまでもこの姿じゃなー」

 

コナン「しゃーねー今回だけだぞ?」

 

小五郎(キッド)「あ?」

 

コナン「俺に変装しろよ、、、」

 

小五郎(キッド)「バッ、バカッ!!!いくら俺でも子供にはなれねーよ!」

 

コナン「バーロー、工藤新一に決まってんだろ?」

 

小五郎(キッド)「ですよねー、とりあえずおっちゃん解放しねーとな!」バサッ

 

新一キッド「フフン!」どやっ

 

ネウロ「ほう、それが貴様の元の姿か、、」

 

新一キッド「ゲッ!!あんたは!!!!」

 

ネウロ「マスクを着けていないようだが、顔が似ているのか?」

 

コナン「はは、どうゆうわけしらないけどな、」

 

新一キッド「と、とにかくおっちゃん解放してくる、、」

 

 

コナン「あんたXの目星はついてんのか?」

 

ネウロ「さあな、だが奴は必ず現れる。待とうではないか」

 

コナン「そんなこといってたら犠牲者がっ!!」

 

ネウロ「見抜けぬのだから仕方あるまい」

 

コナン「くっ、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?(X)「もしもし?アイ無事に潜り込めたよ!!」

 

アイ「それは何よりですが、どうなさるおつもりで?」

 

?(X)「んー、とりあえずはしばらくおとなしくしてるよ!」

 

アイ「こちらでは大騒ぎですよ、死体が消えたと」

 

?(X)「えー、だって、保管庫ってすげー寒いんだもん、」

 

アイ「刺されたのは誤算でしたね」

 

?(X)「潜んでたのネウロにばれちゃったしね、」

 

アイ「今回こそ貴方の中身がわかりますように、」

 

 

笹塚「中森さん、」

 

中森「っ!?」

 

笹塚「なにしてんの?、」

 

中森「あ、本庁に連絡を、、」

 

笹塚「それで、様子は??」

 

中森「昨日のここでの事件の被害者の遺体がなくなっていたそうだ」

 

笹塚「成る程ね、、Xが化けていたのか、、」

 

治郎吉「なんと、わしの家にずっと潜んでたというのか!」

 

園子「怖いよ、」 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガチャ

 

 

蘭「遅かったじゃないコナ、、っ!?」

 

新一キッド「よう!久しぶりだな、、、」

 

蘭「し、新一?」

 

新一キッド「Xが出たっていうんで飛んできたんだ!」

 

蘭「バカ!!ずっと待ってたんだからね!」グスッ

 

新一キッド「バ、バカ!なくことねーだろ!」

 

蘭「グスッおかえり、、」

 

新一キッド「ああ、ただいま」ギュッ

 

蘭「えっ!?///////」

 

 

 

 

 

 

 

コナン・小五郎「おい」

 

新一キッド「あ、ごめ、つい、」冷汗

 

小五郎「あとで話が」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

コナン「あ、僕もー」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

新一キッド「は、はいー、、」

 

蘭(新一じゃ、ない?)

 

園子「みせつけ、やがって!」

 

ヤコ「園子ちゃん戻ったね、、」

 

 

 

 

 

 

 

そんな突然怪盗Xの出現は

米花町の町に恐怖を与えた

 

 

 

 

 

 

阿笠邸

 

 

 

 

灰原「ちょっと大変よ!博士!!!」

 

阿笠「どうしたんじゃ!!一体!」

 

灰原「工藤くんから!!連絡があったわ!!」

 

灰原「怪盗Xが現れたそうよ!!」

 

阿笠「なんじゃと!?!?無事なのか新一は!!?」

 

灰原「現時点ではね、、でも相手は気まぐれで人を殺す殺人鬼、、いつ殺されてもおかしくないわ、、」

 

阿笠「そんな、、新一、、」

 

 

 

 

 

 

昴「…」ピッ

 

昴「キャメル…至急頼みたいことが、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後鈴木邸に警察が到着

 

 

 

目暮「それで、、あれが赤い箱なのかね??、」 

 

高木「はい、、あの中身は全て人の肉片ですね、、」

 

佐藤「き、気持ちが悪い、、」

 

千葉「なんで、Xはこんなものを、、、、」 

 

中森「は、はん!どうせ警察を挑発してんだろう!!」

 

笹塚「いや、そうじゃない、、」

 

目暮「どうゆうことだね?笹塚くん?」

 

笹塚「あいつが人を箱にするのは人の細胞を自分の細胞と比べる為だ、」

 

高木「なんでそんなことを?、」

 

ネウロ「僕から説明します!!」

 

目暮「まーた、君かね、、」

 

ネウロ「Xは突然変異した人間です!彼の細胞は常に変化し続けて、その変化の向きを変えることで誰にでも変身できるんです!」

 

千葉「それが、Xの変身能力、、」

 

ネウロ「一方で脳細胞も変化してしまう為記憶が徐々に失われてしまって自分が何者かわからなくなってしまうんです、」

 

佐藤「つまり本来の自分を探す為に、次々に殺人を??」

 

ネウロ「まあ、彼の場合殺すのは遊びみたいなものですけどね!」

 

目暮「おい!ふざけるな!!遊びで人が殺せるか!!」

 

ネウロ「、、普通の人間であればね、」

 

笹塚「だがあいつは、ただの人間じゃない、、」

 

コナン(成る程な、、だからXは人を、、、

もしかしたら薬で幼児かした俺の体も、、、考えすぎか?)

 

 

 

 

 

 

?(X)(アイから聞いた情報によると、、

この、コナンって子、実は工藤新一っていう高校生なんだって、、?

変な薬で体が縮んじゃったらしいけど、、

へえ、、、おもしろいね、、

ネウロを殺せたらこの子も箱にしようかな??)

 

 

 

 

目暮「それよりあの箱の被害者はだれなんだね、、」

 

高木「それが、原型をとどめておらず

鑑定するのに骨がおれるそうで、、」

 

笹塚「ところで、、キッドのほうはいいのか??」

 

中森「あーー!そうだ!キッドめ、」

 

新一キッド(ギクーッ)

 

中森「お前が怪しんだよ!!後から現れおって」つねり

 

新一キッド「いててて!」

 

中森「ッチ、違うか」

 

新一キッド「いったいんだよ!あんたー!」

 

中森「けっ!さすがのキッドもXにはビビってるってわけか!!」、

 

治郎吉「ところで魔人の涙は一体どこへ、、、」

 

小五郎「そういやあすり替えられたっんだっけな」

 

目暮「まさかその宝石もXに、、」

 

コナン(おい、、キッド、、、)

 

新一キッド(ん?、、、)

 

コナン(お前持ってるだろ???)

 

新一キッド(あ、バレたか、、、、、)

 

コナン(お前なー、、こんなときでも予告は忘れねえのか、、) 

 

新一キッド(まあな!それでこそ本物の怪盗だ!!!)

 

コナン(ったく、、、、)

 

新一キッド(ほんとは予告時間にあわせて登場するはずだったんだけどな、)

 

コナン(仕方ねえよ、、ところで)

 

新一キッド(ん??)

 

コナン(お前Xのこと、どこまで知ってんだ?)

 

新一キッド(いや全く)

 

コナン(んだよ!同じ怪盗だろうが!!)

 

新一キッド(バカ!職業内容が全然ちげーんだから仕方ねえだろ!!)

 

 

 

 

 

 

ヤコ「あれが工藤新一君、、」

 

蘭「そう!でもなんか雰囲気が違うの、、、」

 

ヤコ「どういうこと??」

 

蘭「ううん?なんとなく新一の顔してるけど

新一じゃないみたいなの、、、」

 

ヤコ(まさか、、、X!?)

 

園子「でも新一君とガキんちょが揃うと兄弟みたいよねー、、、」

 

蘭「ほんと似ているね二人、」

 

 

ピピッ!

ヤコ「ん??あかねちゃんからだ、」

 

蘭「あかねちゃん?」 

 

ヤコ「あ、うん秘書みたいな子なの!!」

 

園子「へー!どんな子??」

 

ヤコ「か、髪が綺麗な女の子だよ!!(髪しかねーけど、)」 

 

蘭「今度つれてきてよ!!!」

 

ヤコ「あ、うん!、(無理かもしれない、、)」

 

ネウロ「先生!あかねちゃんからはなんて?(早く読め子のワラジムシめ)」ニコ

 

ヤコ「は!はい!!!」(ひ、ひええー!!!) 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤコ「Xの事件ここ最近の詳細」 

 

ネウロ「フフ成る程な、、、これがやつの狙いか、、」

 

?(x)(流石だねネウロ、、、)ニヤリ

 

 

 

 

 

 

 

 

新一キッド「ちょっとトイレ行ってくる、」

 

中森「待て、お前さてはそのまま逃げる気だな??」

 

新一キッド「そんなわけないじゃないですか!あんたさっき、自分で調べたろ!!」

 

中森「いーや!お前が怪しい!!!」

 

新一キッド「ちょっと離してくださいよ!」

 

目暮「おいおい、なにをやっとるかね君らは」

 

新一キッド「違うって!!」ポロッ ゴト

 

新一キッド「あっ、」

 

蘭「ほらなんかおとし、、っ!?」

 

治郎吉「これは!!魔人の涙!!!おぬしまさか!!」

 

コナン(あの、、ばか、、、 ) 

 

コナン「ええー!?新一兄ちゃんがきっとだったのー?」棒読み

 

新一キッド(あの野郎、、裏切りやがったな!)

 

中森「逮捕だー!!!」

 

バサッ

 

キッド「そう!確かに登場が遅れましたが

魔人の涙は予告通り頂きました、、」

 

蘭「やっぱり、、、」

 

園子「キッド様ー!!!」

 

中森「こんのこそ泥がー!!」

 

キッド「そこで提案なのですが皆さん」

 

中森「なーにが提案だ!!降りてこい!!」

 

笹塚「まあ聞いてやるだけでも、、、」

 

キッド「この中にはあの殺人鬼が潜んでいる、、下手にことを荒立てない為に、一時休戦としませんか?」

 

中森「なにをいってやがんだー!!」

 

目暮「いやしかし、これ以上被害者を増やさない為に、彼の提案は一利あるぞ」

 

笹塚「確かに、、変に捜査官を突入させてもXにも逃げられるだけだし」

「あいつは追い詰められたら、なにするかわからねえ、、」

 

治郎吉「いいじゃろうキッド!Xが見つかるまでは貴様はいかしといてやる!!」

 

キッド「それはありがとうございます、、」バサッ

 

園子「キッド様が私達と、、」

 

ヤコ(なんだ新一君じゃないっていうのはキッドだったからかー)

 

中森「しかし工藤新一に化けてやがったのか、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネウロ「違いますよ、キッドは工藤新一に化けていません、、、」

 

コナン「ね、ネウロさん?なにいってるの??」

 

中森「なにいってんだあんた?、見たろ!工藤新一が怪盗キッドに変身した姿を!」

 

 

 

ネウロ「そもそも怪盗キッドなんてこの館にいないんですよ、、」

 

笹塚「おい、それって」

 

ヤコ「ねえ、、ま、まさか、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キッド「…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネウロ「そうですね??」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   「怪盗X!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キッド「…フ」ニヤリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ググッ…グニャリ…バキバキッ…ボキボキッ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月下の元で白銀の奇術師の姿がみるみる砕けていき、、、、

段々幼い白髪の少年のような姿に変わっていった、、

 

 

 

 

X「あーあー。今度こそ騙せたと思ったんだけどなー。まあいいや、、ねえ!ネウロ!!今日こそあんたを殺してあげるよ、、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第五話  完




キッドがX だっていうヒントを出していたのですが
わかったでしょうか、、。?

本来のキッドの口癖はバーローですが
Xキッドはバカッにしました!

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