本当にありがとうございます、しょうぷー。です。
誤字、脱字などがあれば教えてください。
1000UA突破記念回 〜あなたにわたしの朝の挨拶を〜
私の朝の始まりは彼を起こすとから始まる。
彼は私とは違って生活のリズムがしっかりしていない、だからちょっとだけ誕生日が早いお姉さんの私が彼を起こしにいく。
彼の部屋に入る時は一応ノックしてから入るというのが私の中のルールだ。クレアに「あの男は自分の部屋でナニをしているか分かりません」と言われてからノックをするようになった。何をしているのだろう?
ノックしてから返事がないのを見ると彼はまだ寝ているのだろう。そっとドアノブに手を伸ばしドアを開けて隙間から覗いて見ても彼がまだ寝息を立てているのが分かる。
ここ最近はクレアに黙って起こしに来ているがそろそろ怒られそうなのでもっと上手くやらないと。
彼の部屋は私の部屋と比べて目移りしそうなぐらい物が置いてある。そのほとんどが彼が行った功績の賞状やどこかの大会の優勝トロフィーばかり。
彼が眠っているベットまで辿りつくとすこし彼の顔を伺う。そうして眠っている彼の顔を見る事が私の朝の日課だ。彼の寝顔を見ていると何か満たされたような気持ちになる。その感覚が私はたまらなく好きだ。
そのまま彼の寝顔を眺めてもいいと思うがアイリスはその思いに踏ん切りをつけ彼を起こしにかかる。
彼はとても寝起きがいい。起きた途端アイリスに「天使が舞い降りた」なんていうほど寝起きがいい。
彼は私の顔を見て来て「天使が舞い降りた」なんて言って来た。いつまでもそんな言葉で私が騙されると思ったら大間違いだ、1年前の私ならそんな言葉に顔を赤くしていたけど、今の私なら大丈夫。きっと今、彼に指摘された「顔赤くなってる」そんな訳ない。もし私の顔が赤いというのならそれはきっとこの部屋が真夏のように暑いからだと思う。そう思いたい
アイリスの照れた顔を見てハッと目を覚ました彼はそのままアイリスの事を弄りたおした。その様子だけを見ていたクレアに首根っこを掴まれ彼はそのまま連れ出された。
1人部屋に残されたアイリスは寂しくポツンと残されてしまったので朝ご飯を食べに行こうとした所、偶然目に彼が先ほどまで眠っていたベットがうつった。
ここでアイリスにイケナイ感情が湧き起こる。
「彼のベットで寝て見たい」
しかしそんなアイリスに天使と悪魔が割り込む。
「ダメよアイリス。あなたは女性そんなはしたない事をしてはいけないわ」
天使がそういうと悪魔も言い返す。
結局アイリスがどうしたかは彼女のみ知る話だろう。
そしてそれはまた別の話
1000UAだから1000文字。それだけです。
これが5000UAにいくと5000文字。
10000UAにいけたら10000文字にするつもりです。
その先は知らん。