ポケットモンスター &Z   作:雨在新人

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おまけです。見なくても問題ありません
作中で語られている特殊形態(ゲームでは実在しないが今作では理論上有り得る伝説のポケモンの姿)がゲームに実在したら、というものを表記したものです

というか、本当にバドレックス(れきせんのおう)、見たいですか?


おまけ、オリポケ解説

バドレックス(れきせんのおう)

図鑑No.898(冠図鑑No.210)

分類:キングポケモン

タイプ:フェアリー/エスパー

高さ/重さ:2.8m/187.7kg

入手条件:ザシアン(れきせんのゆうしゃ)とバドレックス(通常)を手持ちに加えている状態でキズナのタヅナを使用する事でフォルムチェンジする。レベル、ダイマックスレベル、持ち物、防御と特攻と特防の個体値はバドレックスのものを、捕獲しているボール、性格、HPと攻撃と素早さの個体値と努力値はザシアンのものを引き継ぐ他、なつき度は両方の平均値となり、リボン等は両方のものを併せ持つ

 

特性:以心伝心(ザシアンの『ふとうのけん』、バドレックスの『きんちょうかん』を併せ持ち、鋼タイプの技がタイプ一致補正を受けるようになる。また、この特性は無効化されたり書き換えられたりしない)

 

種族値(今作版) 200/272/250/180/250/148(合計1300)

種族値(ゲーム風) 100/172/140/80/140/148(合計780)

 

専用技 きょじゅうざん:鋼タイプ、物理技、威力100、命中率100、PP5 巨大な輝く剣で攻撃する。相手がダイマックスしていると威力が倍になる

    エクスカリバー:フェアリータイプ、物理技、威力130、命中率100、PP5 バドレックスが放つ輝く剣の一撃。全体攻撃。相手がダイマックスしていると威力が倍になる

 

図鑑説明文

癒しと恵みの力を持つ、伝説の王。ガラルのため、勇者と共に戦う姿と、言われている。

 

 

概要

バドレックスがザシアンの鬣を編み込んだキズナのタヅナによって、ザシアンに騎乗し一心同体となった姿。名前の由来は、ザシアンのフォルム名である歴戦の勇者+剣の王。青いマントを羽織り、ザシアンも花咲く蔓を剣の王姿の鎧のように身に纏う姿となる。ザシアン+バドレックスの重さは117.7kgの筈だが、ザシアンの纏う蔓の鎧はとても重く、総重量は187.7kgとなる(なお、余談ではあるが剣の王は355kg)

王の愛馬、という形で完全にバドレックス主体である白馬上の姿及び黒馬上の姿とは異なり、この姿においてザシアンとバドレックスは対等な協力関係であり、能力面でも双方から様々なものが反映される

バドレックスのサイコエネルギーによって、ザシアンは朽ちた剣により鎧を身に纏う事無く剣の王に近い力を引き出されている他、共にブラックナイトに挑んだ勇者と共闘することでバドレックスも勇気を貰っているらしい。つまり、戦闘能力の向上は単純に騎乗しているザシアンの強さによるものであり、他の姿と異なりバドレックスのサイコエネルギー自体は特に増幅されている訳ではないとか。その為、分類はエンペラーポケモンではなく、素のバドレックスと同じキングポケモンである

また、超余談になるが、ザシアンとは幼馴染カップルの間に挟まって二人共と仲良くやるのである!の方向で意見が合致している為特に喧嘩は起きないらしい

 

 

 

ザシアン(お団子ツイン)

今作に登場するニックネームがシアな個体のザシアンの特殊形態。アズマによって赤色の鬣部分や尻尾、上半身の毛等手入れが可能な部分をちょっぴり可愛らしくアレンジされている状態のこと。鬣はふわりとしたお団子ツインとなり、胸元はトリミアンの歌舞伎カット風に結わえられていたりするものの、外見のみの差であり能力面はザシアン(れきせんのゆうしゃ)と全く同一。トリミアンのカット姿とほぼ同じようなものである

 

 

 

ネクロズマ(ムゲンダイのヒカリ)

図鑑No.800

分類:キョダイポケモン

タイプ:エスパー/ドラゴン

高さ/重さ:20.0m/???kg

入手条件:???

特性:プリズムアーマー

 

概要

ナンテン博士が語っていた仮説に基づくと存在する筈の姿。ネクロズマとムゲンダイナは本来同一種であり、無限のエネルギーを光として放出していた完全なムゲンダイナこそがかがやきさまと呼ばれている存在だとした場合に存在するだろう、完全な形に戻ったネクロズマのこと。ウルトラネクロズマとは不完全なままに完全に近い形を取った特殊形態であり、本来の形とは異なるため別として記載しているが……

 

 

 

ネクロズマ(未明の繭)

図鑑No.800

分類:プリズムポケモン

タイプ:エスパー/あく

高さ/重さ:6.0m/230kg

入手条件:ネクロズマ(通常)に破壊の水晶を持たせてバトルに出した時にフォルムチェンジ

特性:ダークオーラ

 

概要

ネクロズマは光を求めて合体しただけであり、特にソルガレオやルナアーラである必要性はないということから理論上は存在する筈の、イベルタルの光を得たネクロズマの姿。作中ではアズマの中の生命の光(イベルタルの羽根)を求めてアズマを取り込みかけた際にその力によって一瞬だけ姿を見せている

外見としては、ネクロズマの両腕が両足に接続されて足が強化されたりした常に赤く輝くイベルタル。あくまでも光を取り込んだ姿であるため、実はこの姿は合体したりせずとも、イベルタルの生命エネルギーを大量に取り込めば変化可能。そもそも、他の形態(黄昏の鬣や暁の翼)も元々合体可能な訳ではなく、光を得る為にネクロズマが元々バラバラの残りパーツを無理矢理それっぽくくっ付けて生き永らえているだけという事を利用してパーツに別れてくっついているだけである為、あれらの姿もそれぞれの光があれば変化できる

その為、今作においては、黄昏の鬣はソルガレオの光エネルギーの結晶である太陽の水晶、暁の翼は月の水晶をネクロズマ(通常)に持たせた場合にフォルムチェンジする仕様。また、その仕様である為、ソルガレオやルナアーラ、イベルタルに見える部分はウルトラネクロズマの半透明部分と同じく光エネルギーで出来ており重さは全て素のネクロズマと同じ230kgである

 

 

 

ランドロス(はくばじょうのすがた)

図鑑No.645

分類:ほうじょうポケモン

タイプ:じめん/こおり

高さ/重さ:2.6m/868.0kg

入手条件:ランドロス(けしんフォルム)とブリザポス手持ちに加えていて、手持ちにバドレックスが居ない状態でうつしかがみを使用すると合体してフォルムチェンジする

特性:しんばがったい

 

概要

ランドロスがブリザポスを従え騎乗した姿。今作でバドレックスの前に立ちはだかった最後の試練にしてもう一体の豊穣の王

ちなみに、当然だが乗っただけ合体でありキズナのタヅナ等による特殊効果は一切無い。が、ランドロス自体が姿を変えられる性質により、それっぽく合体している

バドレックスには幾つかの姿がありますが、好きなものは?

  • 黒馬上の姿(エスパー/ゴースト)
  • 白馬上の姿(エスパー/こおり)
  • ヨ(エスパー/草)
  • 歴戦の王(フェアリー/エスパー)

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