花の魔法使い(ロリコン)の恋物語 作:ジャック・ザ・リッパー
今回は、糖分多め。感想待つ。
桜庭優花は高町なのはと接触し、好感度を上げることに成功した。そして、計画を第2段階に移行する事にした。5時の鐘が鳴り、子供は帰る時間になった。
「そろそろ家に帰らないとね。」
僕はそう言うと、なのはは明るい笑顔から暗い顔になった。これなら、計画の成功率は少しは上がる。僕は、内心ニヤリと笑いながらなのはに話しかけた。
「なのは君、良いことを思い付いたのだが、君は協力してくれるかい?」
「え?」
僕は、なのはに説明をした。
僕の計画は成功。一時的に高町なのはを我が家に泊める事になった。計画内容は、高町なのはの友達として高町家と接触し、なのはをお泊まりさせるという簡単なものだった。
僕の母は、二つ返事で了解してくれた。これも、ご近所の子供が友達を作る中、いつも一人でスキルを弄ってる僕が友達を連れてきたのが理由である。
だが、予想外の出来事もあった。母が高町家と仲良くなったことで、高町なのはのお泊まりは父親が退院するまでの間という長い期間になったことである。予想外の事態だが、今のうちに好感度を稼いでおけば問題はないだろう。
「なのは君、一緒にお風呂、入ろうか。」
「うん!」
やっぱり、ロリは最高だぜ!始めてのお泊まりということもあり、なのはは無邪気に喜んでいる。
「ほら、万歳して。」
「一人でできるもん!」
脱がそうとしたら、男らしいレベルで豪快に服を脱いだでござる。女の子でしょ、おしとやかにしなさい。まぁいい。背中の流しっ子等でもしようか。僕の座右の銘はyesロリータgoタッチ(犯罪にならない程度)である。ギリギリを攻めさせてもらおう。
「それじゃあ、先ずは髪を洗おう。僕が洗ってあげるから、目を閉じている間に終わるよ。」
実際に
「それじゃあ、今度は私が洗ってあげる!」
......うん、やっぱりロリは最高だぜ!
その後、お互いの体を洗いゆっくり湯船に浸かりながら楽しく過ごした。いやぁ、眼福眼福。
おっと、僕の事を性犯罪者扱いしてる人がいるかもしれないが、この状況を簡単に表すとしずかちゃんのお風呂シーン程度の事だ。ロリの入浴シーンのある映画と言えば悪い印象だが、ドラえもんの映画と言えば良い印象になるのだ。
お風呂から上がり、寝る時間になった。
僕となのはは、一緒に寝る事になった。布団を二つ敷いてるので、同じ部屋で寝るだけだ。
「それじゃあ、明かりを消すよ。」
「うん。」
明日もなのはは我が家でお泊まりなのだ。今は鋭気を養っておかなければ。僕はすぐに眠りについたが、十分もしないうちに起こされる事になった。
なのはが布団の中で泣いていたのだ。
無理もない、原作でも幼少記は一人孤独に過ごしていたが、やはりまだ子供なのだ。僕は布団から出て、なのはの布団の中に潜り込んだ。
「優花君、何で!?」
「いやぁ、一人で寝ていると寂しくなったからね。このまま一緒に寝ても良いかい?」
「......しょうがないなぁ。さみしがり屋の魔法使いさんと一緒に寝てあげる。」
なのははそう言って、布団に入った僕の手を握った。さて、二人で一緒の布団に入ったは良いのだが、少し寝ていたせいで眠れない。暗闇に目が慣れてきたお陰で、目と鼻の先になのはの顔があり、目が合うとそらすをなのはが繰り返してしまう。うん、可愛い。
数分後、安心して可愛い寝顔になったなのはが出来上がった。
ああ、今夜は眠れそうにない。そう思いながら、なのはの寝顔を脳内に焼き付けた。
人物紹介
高町なのは
未来の魔王。
作者の手によりロリコン野郎のヒロインになった不憫枠?現在、花の魔法使いに対する好感度はかなり高くなっている。