花の魔法使い(ロリコン)の恋物語   作:ジャック・ザ・リッパー

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マーリン来ないんで、一応書く。(キレ気味)

最近幼女戦記を見た。TS系幼女は、アリなのか?


花の魔法使いは、出し惜しみしない。

「無理に決まっているでしょ、そんなことは。」

 

ああ、これは困った。闇の書を持って帰り、プレシアに直してもらおうと頼んだのだが、見事に断られた。

 

「そこをなんとか出来ないかい?魔道書関係は、僕の専門外なんだ。一応、人の命がかかっているんだ。もちろん見返りは用意しよう。」

 

「見返りとか、そういう問題じゃないのよ。こんなバグだらけの魔道書を直すなんて、普通に考えて不可能よ。こんな魔道書は早く破壊して新しいのを用意した方が早く済むわ。」

 

プレシアは、深くため息をつきながら説明してくれた。

 

「う~む。だけど、普通の方法以外なら不可能ではないんだね?」

 

「少なくとも、原本でもない限りはね。」

 

そうか、ならば話は速い。僕は、闇の書を持って大量の紙を用意する。そしてスキルを産み出す。『完成複製』(コンプリートレプリカ)、本物よりも完成された偽物を作り出すスキルである。

これならば、バグのない状態の闇の書の複製品を作り出すことができる。

 

......えっ?それなら一人で何とかなったのでは?残念だけど、そう上手くは行かないんだよね。何せ僕には魔力が無い(・・・・・)という致命的な欠点がある。魔力がどういうものか分からないのにどうすればいいか等、素人の僕にはこればかりはどうしようもできないものだったのだ。

 

「はい完成!プレシア、原本とはいかないけどバグのない状態の複製品なら用意したよ。これなら多少時間がかかっても直せるよね?」

 

「......そこまで出来るなら、私に頼らなくても良かったんじゃ「見返りについてだけど、病気の治療及び、若返りとかどうかな?」一年以内に直して見せるわ!」

 

うんうん、女性関係で若返りとかは最高の願いだよね。プレシアは、フェイトとアリシアと長く一緒にいられてハッピー、僕はロリハーレムを作れてハッピー。お互いに損する訳じゃないんだから、最高だね。

 

その後は、プレシアに闇の書の修復を任せてはやてに修復の目処が立ったと伝えた。はやても笑ってくれたし、これで万事解決だね。

 

 

 

 

 

 

問題が解決してしまえば、後は暇になった。

ここは適当に魔法使いらしく見せるために、使い魔でも用意してみようかな?依り代はぬいぐるみにするとして、早速ぬいぐるみを製作した。......う~む、これは犬なのか?リスなのか?全く謎の生物が完成してしまった。

まぁいいか。スキルを産み出してぬいぐるみに植え付ける。すると、ぬいぐるみは動き出し「フォーウ!」と鳴きながら走り回る。その鳴き方、君はカミーユ・○ダンかな?

 

その後、母に頼んでフォウと鳴く生物を飼っていいか聞いてみたが、二つ返事でOKを貰った。母に抱き締められているフォウと鳴く生物が首に決まっている為、泡を吹いている。僕は、本を読みながらその光景を観察した。




我が弟(熟女好きのホモ)は、言った。

「TS系の女の子って、男の理解も出来てデレると無限に可愛くなっていくから好きだわ。」

全く、ホモと意見が合うとは思わなかったよ。

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