仮面ライダーアマゾンズ -ϘuinϘuennium-   作:エクシ

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アマゾン。それは変わりゆくもの。福田から受け取ったアマゾンズドライバーでアマゾンコッパに変身を遂げた商。ただならぬ力でオメガを圧倒するも何者かの援護によってオメガは逃走に成功する。


Episode3「Matters Caused by tlaloc」

加納が行進をするように”国際営業戦略本部長 橘雄吾”の卓上名札が置かれたデスクまで近づきそこにふてぶてしく座る男に先ほど福田から入った通信の内容について報告をした。

 

 

「橘本部長。福田から通信が入り、尾宿商にアマゾンズドライバーを渡すことに成功したようです。」

 

「ほう。まぁこれぐらいはやってもらわなくちゃね。それにしても本当に優秀だね、加納君。君が尾宿商の情報を4Cから持ってきてくれたおかげで国際営業戦略部は前もって動くことが出来るよ。」

 

「お言葉ですが本部長、会長に許可を取らずにシグマが使っていたドライバーの更なる複製版をアマゾンに渡してよかったのでしょうか。」

 

「会長は”物食わぬ生命体”を否定されていらっしゃる。尾宿商はアマゾンを喰うアマゾン。物は食うし、新たな食物連鎖に加わることが出来る。会長もお喜びになるだろう。まぁ私はわが社での発展と昇進は諦めているがね。」

 

「どういうことです?」

 

「アマゾンの製造が禁止されてしまったんだ。シグマタイプを強化していくために国際営業戦略部はアマゾンズレジスターの開発やアマゾンズドライバーの強化を今まで試みてきたんだよ。いくら質の高いスマートフォンのアクセサリーを作ろうとスマートフォンが市場に出回らなければ意味はない。」

 

 

そう言いながらポケットから自分のスマートフォンを取り出す橘。

 

 

「会長の許可が出ないのであれば私は私なりのやり方で上に登って見せるよ。それよりドライバーに装着者の身体情報をこちらに送信するための機能はつけてあるだろうな?」

 

「はい、抜かりなく。しかし何のために?」

 

 

無機質な口調ながら真に迫る勢いで尋ねる加納。だが橘はそれに答える気はないと言わんばかりに座っている椅子を窓の方へ回転させる。

 

 

「君は優秀ではあるが特殊研究開発本部だった人間は信用しないことにしているんだ。悪いがまだ君を疑わせてもらうよ。」

 

 

加納は黙りながら軽く会釈をすると本部長室を去っていった。

 

 

 

 

 

 

 

コッパの相貌はアマゾンズドライバーの有無で他はサソリアマゾンと変わりはない。

 

しかしその力は何倍にも跳ね上がっていることはオメガは理解していた。

 

 

「君もドライバーを…。」

「ウゥゥ…ガウウウ!!」

 

 

コッパはオメガに襲い掛かり腕から生えている棘でオメガの命を奪おうと急所を狙っていく。

 

アマゾンシグマ同様グローブやブーツを身につけていないものの元から四肢末端から生えている棘はオメガのアームカッターと同じぐらいの強度を誇るのだ。

 

冷静さを保っているオメガの一方で本能に任せた戦いが目立つコッパ。

 

ドライバーの性能の高さゆえかコッパが一歩リードした力でオメガを追い詰めていく。

 

 

「アウウウ!!!!」

 

 

コッパの右手による攻撃がオメガの胸部を貫く。

 

 

「ヴグッ!!」

 

 

すぐさまオメガは右足でコッパを弾くも胸部から手が抜けた衝撃で黒い血が噴き出す。

 

その様子を遠目で見つめていた福田だったが風穴の空いたオメガの体が目に入ると思わず目をそらした。その瞬間、どこからが銃声が鳴り響く。その弾丸はコッパの体に撃ち込まれ隙が生まれた。

 

 

「ハァハァ…ここまで…か。」

 

 

オメガは大きく飛躍しでジャングレイダーに跨る。冷気を放ちながら悠の姿に戻るとその場を去っていった。

 

その様子を近くの岩場から高井望が自動小銃を握りしめ見ていた。

 

 

『ありがと、ノンちゃん。』

 

「三崎さんは人使い荒えんだよ。」

 

『んなこと言ったってこっちは動けないんだからさ。悠お坊ちゃまのこと、助けたかったでしょ?』

 

「んなことねえよ。とりあえず戻るんで。」

 

『ありがと。』

 

 

三崎からの通信が切れると望は誰にもばれない様にその場から退却した。

 

 

 

 

 

 

 

悠は森の中の空き家にジャングレイダーを止めた。中からボロボロの服を着た男が出てくる。

 

 

「悠…!どうしたんだ、その怪我!?」

 

「コッパタイプにやられた…。」

 

「まじかよ。これ食え!」

 

 

差し出された肉にありつく悠。数秒でペロリと平らげてしまう。

 

 

「ありがとう、落ち着いてきたよ。」

 

「普通俺たちでもその怪我は致命傷だぞ。ったく。それより山寺は?」

 

「…ちゃんと狩ってきた。」

 

「…そうか、いつも済まない。」

 

「いいんだよ。みんなが仲間を殺す必要なんてない。駆除班でアマゾンを狩ってきた僕やマモルくんが覚醒後のアマゾンを狩るってみんなで決めたことじゃない。それよりマモルくんは?」

 

「今日も天城の行方を追ってる。」

 

 

天城と名乗っていたアマゾンは数週間前に野座間製薬の人間に拉致されていた。マモルはその後を追っていたが結局足取りは掴めずじまいであった。

 

 

「天城くんとチームを組んでたからね、マモルくん。」

 

「お前とマモルがいてくれて本当に安心できるよ。それよりコッパタイプになったやつはどんな奴だった?」

 

「あ、みんなにも聞こうと思ってたんだ。尾宿商っていうやつだ。」

 

「尾宿…?」

 

「近藤さん、知ってるの?」

 

「いや確か覚醒前にもかかわらず人を喰ってるやつの名前がそんなだったような…。」

 

「人を喰ってた…?」

 

「でもその噂を聞いたのは俺がオーナーの所に通ってた時だから去年の今頃…4月くらいだったかな。例の店が駆除班に目つけられてるって噂を聞いてそれ以来店には顔出してなかったし…。」

 

 

悠は自分たちのせいでカニアマゾンがオーナーとしてアマゾンを守っていた店がなくなってしまったことを思い出す。

 

 

「あ、すまない。嫌なことを思い出させて…。」

「こちらこそ…ごめん。やっぱりちょっと1人で休ませて。」

 

 

悠は1人空き家の1室に入って鍵を閉めた。中にあるシングルベッドは埃まみれになっているが、体を休めるには快適なほうだろう。悠は横になって商のことを考えていた。

 

 

(尾宿商は前まで人を喰ってた。でもある時を境にアマゾンを喰らうように変わった。その間にあったことと言えば…。)

 

 

「トラロック…!」

 

 

 

 

 

 

 

本部長室のデスクの上に置かれた電話が鳴り、1コール目で橘は受話器を取り上げた。

 

 

「私だ。………………そうか、引き続き頼むよ。」

 

 

近くにいる加納はただじっと受話器を置く橘を見ている。

 

 

「まだ根に持っているのかね、加納くん。信用しないとは言っても同じ野座間製薬の同士じゃないか!仲間だとは思っているよ。」

 

「…ありがとうございます。」

 

「今のは国際営業戦略部の研究部門からだよ。アマゾンコッパ 尾宿商のデータはきちんと送られて来たそうだ。福田は水澤悠より自分のことを取ったということだね。4Cへの推薦文を政府に送っておこう。」

 

「…。」

 

「それと私の計画に関する書類も政府に送っておかなくてはね…。加納くん、近々私は野座間製薬を後にすることになるだろうから君も身の振り方を考えておきたまえ。」

 

「どういうことです?」

 

「事業縮小した民間企業でアマゾン駆除をするより半官半民の4Cで莫大な税金を使えた方が研究には最適だろう。おっと、会長にはこのことは内緒だ。”信じているよ”加納くん。」

 

「…はい。」

 

 

 

 

 

 

 

「えぇ……わかったわ。ご苦労様、加納。」

 

令華は電話を切った。特殊研究開発部が解散してからずっと野座間製薬会長 天条隆顕の屋敷で個人的に研究を続けている。

 

元駆除班もその傘下にあり、今や彼らは令華の手足となっていた。加納からの連絡を切った令華はすぐさま望に電話をかける。

 

 

「私です。新しい任務を言います。」

 

『今忙しいんだよ。』

 

「この任務を完了させればあなたたちが独断で悠を見逃した件は目を瞑ります。」

 

 

既に商から悠を逃がしたことがばれている。望は仕方なく切ろうとした電話は再び耳に当てる。

 

 

「橘本部長がまた動きました。シグマが使っていたものを改良したドライバーを尾宿商に渡したんです。橘本部長は尾宿商の体を調べて何かを企んでいる可能性があります、回収してください。」

 

『尾宿商?イースヘブンには三崎さんが潜入してるだろ。三崎さんの方が取りやすいんじゃねえの?』

 

「三崎にはまだ潜入してもらわなくてはなりません。駆除班や特殊研究開発部(われわれ)が解散してしまった今となってはアマゾンを駆除する組織が1つでも多く必要なのです。」

 

『んでイースヘブンに目を付けたんだろ。』

 

「はい、イースヘブンにはあなた方と同じように支援をしています。しかし彼らは宗教団体。何を起こすか私たちには想像もつきません。」

 

 

三崎がいつか令華を”鉄の理系女子”と言っていた。頭が固い彼女に信心は理解できないのだろうか。望は防弾チョッキを脱ぎながらハンズフリーモードにした携帯を自室のテーブルに置く。

 

 

「それの見張りで三崎さんこれからも潜入しててもらわなくちゃいけないってわけか。」

 

『そう、だから彼が動くわけにはいかないんです。』

 

「…会長の口から直接橘に命令すればアマゾンズドライバーの回収が出来るんじゃねえのか?」

 

『訳あって出来ません。とにかくよろしくお願いします。』

 

 

令華からの電話が切れた。未だに信用できないのだろうか。まぁ信用してもらおうなどとは思っていないが。望も含め志藤、三崎は”すべてを終わらせる”ために動いている。それは悠やマモルも同じなのだろう。

 

 

(福田さんは…何してるのかな。)

 

 

望は窓に外に黒い雲があるのが見えた。もうすぐ大雨が降るだろう。外に干してある生乾きの洗濯物をしまうために窓を開けた。

 

 

 

 

 

 

 

アマゾンズドライバーを商に渡したことで橘に対する忠誠心が認められ、数週間も経たないうちに福田は4Cに加入することとなった。オートロック式の扉に暗証番号を打ち込みながら網膜認証を行う福田。数秒の待機時間後に扉が開く。

 

 

「失礼する。」

 

 

扉を開けるとだらしのない体制の札森がまず目に入る。武器の手入れをする赤松、湯呑を洗う白木、ソファで寝ている青山。

 

 

「誰すか。てかなんでドア開けられたんすか。」

 

 

黙っている福田に代わって後から扉から入ってきた橘がそれに答える。

 

 

「彼は4Cの新たなメンバーだ。それと海外から私が推薦した男がメンバーとしてもう1人加入する。よろしく頼むよ、諸君。」

 

「えーっと…アンタも誰すか?」

 

「おっと申し遅れた。この度政府の方から特定有害生物対策センター局長を任命された橘だ。以後は君たちの上司…ということになる。よろしく頼むよ。」

 

「うっわ…まじか。」

 

 

札森の反応も無理はない。野座間製薬の事故のせいで現在のような惨劇が続いているのであれば普通4Cの中のトップは政府側の人間が立つのが妥当だ。

 

それが何故か野座間製薬側の人間が政府側である札森の上に立つことになる。

 

 

「何か文句でも?」

 

「……いえいえ、ありません!」

 

「意外と長いものに巻かれるんだな。」

 

 

目を覚ました青山がボソッとつぶやく。赤松は手を動かしながら会話に参加し始めた。

 

 

「わかりました、橘局長。ただその福田ってのは何者です?」

 

「おぉ、君が赤松竜二くんか。お答えしよう、彼は元々わが社の駆除班に在籍していた。」

 

「へぇ…あの駆除班ですか。トラロック作戦中は特に大したこともせず、終わった後アマゾンのコロニーを襲うどころかアマゾンたちを逃がしたことで有名な。」

 

 

相変わらずの札森節が炸裂する。しかし福田は何も答えようとしない。喧嘩を売っても買われなければ意味はない。気に入らない顔をして札森は席を立ちあがった。

 

 

「とにかくこれからはみんな仲間だ。仲良くやろう。」

 

「はは、仲良くねえ。」

 

「ところでこのオフィスを離れることになった。すぐに準備したまえ。」

 

「は?」

 

「私の一声で政府が予算を何倍にもしてくれたのだ。まずは4C専用のビルを用意してもらった。そこで隊を編成し大人数でのアマゾン駆除に取り掛かる。」

 

 

自慢気な顔をして橘は出ていった。

 

 

「まじかまじか!あんだけ言っても上げてくれなかった予算を政府が!?政府側の俺でも駄目だったのに!あの人何なんだ?すげええ!」

 

 

興奮する札森に対し福田が口を開く。

 

 

「今まで野座間製薬が極秘扱いにしていたアマゾンの情報を橘局長が政府に独断で提供したんだ。その情報と橘局長が考えている”Qプラン”とやらを政府に持ち込んだことで局長の座と予算を獲得したそうだ。」

 

「…へぇ喋れるんすね、福田さん。」

 

 

札森は福田の肩に手を置く。そしてすぐに部屋の片づけにかかった。対して中の事情には興味がなく、ただより良い職場で働けることが嬉しい様子だった。

 

 

 

 

 

 

 

(フクさん…どうして悠がピンチになるようなことを…。)

 

 

三崎は表情に出さないもののかなり落ち込んでいた。居場所は違っても心は1つ、それがチーム。胸にかけた5円玉のペンダントがキラリと光る。

 

 

「おい、頼む。」

 

「あ、ごめんごめん。」

 

 

商に言われ高濃度たんぱく質をアマゾンズインジェクターで注入するため左腕の裾を捲ろうとする。

 

 

「やめろっ!」

 

「!…あ、ごめん。」

 

 

商は左腕からたんぱく質を注入されることを嫌がっていた。信者たちはアマゾンズレジスターを見られたくないのではないかと想像していたが、何か気に障ることをするのも馬鹿らしい。何も尋ねることなくいつも右腕に注入している。

 

 

「…なぁ。」

 

「ん?」

 

「お前は人を喰いたいと思ったことはあるか?」

 

「え、あ、いや俺はないよ。人間だしね。あ、でも喰われた事ならあるよ~、ハハハ。」

 

 

そう言って笑いながら動かない義手を見せびらかす。

 

 

「でも俺はアマゾンだけどアマゾンが喰いたい。」

 

「…まぁ確かに…。でも俺たちからしたらそれはすっげえありがたいことだよ。」

 

「…前はそんなんじゃなかった。」

 

「え、そうなの?ここの人たち、全然ハカちゃんのこと聞いたりしないからそういうの知らなかったわ。」

 

 

作り笑いでごまかす三崎。嘘だ、本当は知っている。商が昔は人を喰らうアマゾンだったことは令華がイースヘブンに支援をする見返りに商の体を調べた際に明らかになっていた。

 

 

「あの雨からだ。俺がおかしくなったのは。」

 

「トラロック…。俺もあの雨のせいじゃないけど…そこからいろいろ変わっちゃったな。」

 

「お前もか…。」

 

「あ、いや俺は大した変化とかじゃないけど、アハハ。」

 

 

思わず口が滑りそうになってしまった。駆除班にいたことは秘密だ。あくまでアマゾンに狩られるのが怖くて宗教にのめり込んだ男…それを貫き通さなくては…。

 

 

「人間の中で暮らすなら絶対に今の方がいい。でも同じ種類の生き物を殺す俺は…俺は生きていていいのか?喰いたくなってしまうこの気持ちは…欲望は…。」

 

「……。」

 

 

初めて思いつめるような表情をする商に三崎が口を開いて何かを言おうとした時、急に乗っていたマイクロバスが止まった。すぐに他の信者が商を呼びに来る。

 

 

「何々!?」

 

「目の前でアマゾンたちが戦っています!」

 

「反応ないってことは覚醒前の奴らか…!ハカちゃん!」

 

「今出る。」

 

 

お気に入りのブルゾンを手にマイクロバスを飛び出す商。それに続いてサブマシンガンを持った三崎も外へ出た。

 

マイクロバスはトンネルに差し掛かろうとしているところだったが、その前でアマゾンアルファが覚醒後のアマゾンに斬りかかっている。アマゾンの体からは粘り気のある黒い血が流れ出てひどい臭いを漂わせていた。

 

 

「あいつ…鷹山だ!ハカちゃん、あいつかなり強…い……。」

 

 

商を見るとその顔はおいしそうなご馳走を見つけた猛獣のような表情を浮かべていた。瞳孔は開き、口からは八重歯をのぞかせている。

 

 

(これ…本当にさっきまでのハカちゃんかよ…。)

 

 

三崎は思わずたじろいでしまう。商は手にしていたアマゾンズドライバーを腰に巻き、アクセラーグリップを捻った。

 

 

-COPPA(コッパ)-

 

「ウゥゥ…アハハハ!!アァマァゾォンッ!」

 

 

喜びに満ち溢れた掛け声と共にオレンジ色の熱風が商を中心に辺りに吹き荒れる。

 

 

「おいおい、ドライバー…?…ククク…いいぜぇ…お前も俺がぁ!殺してやるぅぅぅ!!」

 

 

アルファは変身途中のコッパに襲い掛かるもコッパは右手でアルファの攻撃を押さえる。

 

 

「ヴヴヴアアア!!」

 

 

コッパはアルファの体を弾き、アマゾンズドライバーのバトラーグリップを引き抜いてアマゾンブレイドを生成した。

 

逆手に持ち相手の頸動脈を狙う斬撃を繰り出すもそれを全て見切るアルファ。

 

 

「グウウウアア!!」

 

 

暴走するコッパに共鳴するようにアルファも雄たけびをあげながら右手のアームカッターでアマゾンブレイドを止め、左手でアクセラーグリップを捻る。

 

 

-VIOLENT(バイオレント)STRIKE(ストライク)-

 

 

アルファの右足についたフットカッターがコッパの腹部にねじ込まれた。

 

 

「グギャアアアア!!!」

 

「ヘッ…。」

 

 

コッパは叫び声を上げながら真っ暗なトンネルの中に隠れる。アルファはトンネルの外側で自信ありげな声を出し、トンネルに背を向けた。

 

 

「……!!」

 

 

何かを察し再びトンネルの方を向くアルファ。しかし気が付いた時にはコッパの尾がアルファの腹部を貫通していた。




こんばんは、エクシです。
とりあえず最初位は…と頻繁に上げています。ただ今時系列等をきちんと整理しているので更新が遅れてしまうかもしれません。もうSeason2の8話、何回も見てるよ…w
セミの鳴き声や桜の花、登場人物の服装などから季節を予想していますが、もし時系列でおかしいところなどがあればご了承下さい。

さて今回は仮面ライダーアマゾンコッパについてお話したいと思います。
といっても自分の中では大したイメージはありません。
独自解釈が含まれますがアマゾンオメガやネオは特別な存在ということでアマゾン体とアマゾンズドライバーでの変身体が違うと思われます。
一方アマゾンアルファ、シグマはベルトなしでも同じでした。
人間ベースでアマゾン細胞を後天的に入れられるとドライバーつけても姿が変わらないのか…?
よくわかりませんが、とりあえずアマゾンコッパはサソリアマゾンと見た目大して変わりません。
だからサソリアマゾン・アマゾンコッパの見た目は悠のアマゾン体、アマゾンシグマのように怪人にもライダーにも見えるようなデザインを想像しています。
さらに適当に言ってしまうなら悠のアマゾン体を真っ黒にして、目をアマゾンオメガのような釣り目&オレンジに。そして辮髪っぽい(仮面ライダーライアのような頭ですね)のがついて尾っぽがつけばおっけーなんて思っています。
正直デザインにこだわりはありません。
どんなデザインがいいかなど感想お待ちしています。

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