『災害』と呼ばれたドラゴンスレイヤー   作:長雪

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はろはろ~今回は、ロブじいの救出までいきたいとおもいます。
さっき気づいたのですかロムじいとかいてて慌ててロブじいに直しました


プロローグ4:彼は覆せない事実と遭遇する

オレは、ギルドを飛び出した日からずっと人さらいが出たという地域や向かった方向に向かっていた。

その途中で、何人か、同じ年ぐらいの子どもを助けた

何でも楽園の塔とか呼ばれるところに連れていかれそうなったと聞きオレは、わざと捕まればそのままロブじいのことろに行けるのではないかと考えそれを実行した。

 

「おい!!そこのお前なにをしている」

っとタイミングよく見つかった

「道に迷ちゃて帰り道がわからないんだけどおじさんたちは?」

 

「そ、そうかならおれたちについてこいいいとこにつれていってあげよう」

 

「うん!!」

 

という経緯で今オレは絶賛船の上である

 

船員の一人が

「もう、そろそろ楽園の塔につくぞ降りる準備をしろ」

 

「なら、もういいかな」

オレは縛られていた腕と足を母さんに教えて貰った滅竜魔法で壊し、船員どもを蹴散らしていった。

 

「うぎゃ」

 

「ぐぁ」

 

「おわっ」

 

半数ぐらいに減ったところで

 

「母さんに教えて貰ったとっておきをくらえ」

 

「絶竜の咆哮‼」

深淵をまとい敵に直撃した咆哮は、船員たちを全員倒したものの船の3分の1を消滅させていた。

 

「助かったのか…?」

 

「やっ、やったー!!」

 

「うちに帰る‼」

 

と、捕まってた人たちが喜んでいたので

 

「なぁ、あんたらちょっといいか」

 

「うん?あぁ、あんたが倒してくれたのかありがとう」

 

「ん?そうだが少し聞いてもらってもいいか?

オレは今から楽園の塔ってところに行って仲間を助けたいんだが協力してくれないか?お願いします」

 

すると、周りがざわめき始め

「せっかく助かったのに嫌よ」

「そうだそうだそんなとこ行ったらほんとにかえってこれなくなっちまう」

 

否定的な声が溢れるなか赤いバンダナを巻いた一際大きい男が前に出てきた

 

「俺たちはなにをすればいい」

 

そう、口にしたのだ瞬間空気が凍った

 

周りから、

「お前なにいってんだ」

「勝手に決めんじゃねえ」

「オレはそんなとこいかねえぞ」

 

すると、男が

「お前らはこんな年の子に助けてもらってそれなのにお願いすらも聞いてやらないのか?そもそもこの子は、あいつらを倒せるということはおれらに命令すればそれで良かったのにそれでもお願いという形をとったんだ。大の大人が恥ずかしくないのか」

そこまで言うと周りが大人しくなった

「で、少年おれらはなにをすればいい?」

 

「ボクが一人で仲間を探しに行くのでそれまで船を守っててほしいんです。それと、付き合ってくれてありがとうございます。」

 

「あぁ、いいってことよ。俺の名はダグドだよろしく」

 

「ボクの名前はリュウマです。よろしくお願いします。」

 

 

~数字間後~

 

彼らとの話会いのすえ30分でロブじいをつれてくる

それ以降は、危険と判断したらその場を離れるということになった。その間船の上の人たちは、ダグドさんを中心に防衛網展開するという作戦になった。

 

 

 

 

 

 

そして、とうとうその時が来た。

だか、船着き場についても確認がなく慌てているようだった。

何が起きたのかわからず困惑していると、

 

ズドーンと大きな音のあとにいくつもの声が上がった

「うぉぉぉいけぇぇお前らこの手に自由をつかみとれぇぇ」

 

「「「「「「「おぉぉぉ」」」」」」」

 

「反乱か」

とダグドが口にした

「今のうちにいってこいリュウマ」

 

「わかったありがとういってくる、でもダグドもし助けを求める人がいたら乗せてあげて頼んだよ」

 

「ああ、わかったよいいからささっとつれてこい」

 

「うん!!」

 

 

 

 

 

リュウマside

オレはあのあと敵を倒しながらロブじいを探していると

「あっちだーあっちに魔法を使う子どもがいるぞー追えー追えー」

声が聞こえたのでいってみると、

 

 

 

そこにいたのは緋色の髪をもつ少女とその仲間と…倒れているロブじいだった

 

 

 

「ロブじいが死んだ…助けられなかった」

だがそこで一つの方法が浮かんだ

「緋色の髪のお前‼ロブじいは死んで何分たった!!」

 

「だ、誰敵か?」

 

「いいから答えろ‼」

 

「じゅう…15分」

無理だ、発動条件外だ、ロブじいはもう助からない

 

「ああああああああ」

オレの絶叫がそこに響いた




ロブじいの救出と書きましたが嘘ですごめんなさい
とりあえずあと4回ぐらいで原作に入れればいいかなと思います。
次回は過去の楽園の塔は終わりになると思います

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