助けてください!!!(多分)
5月22日
男子生徒は、パソコンの授業をしていた…。
ユーシスとマキアスはパソコンを上手く使っていた。
この俺、テスタは、凄い早打ちでパソコンを打っていた(新檀黒斗)並みのスピードで。
カチャカチャ五月蝿いテスタの早打ち方には、男子学生全て、驚いていた。
5月23日
1回旧校舎で誰にも見られない場所で、グラファイトのバグスターの姿になれるのかを試した。
どうやらうまく行ったようだ。
それと、アークスを使えるかどうかを試してみた。
どうやら、無理のようだった。
理由は、これは人間しか使えない道具だったからだ。
5月26日
《実技テスト》
7組生徒はグラウンドに集合し、動くかかしと戦うことになった。
まず最初に戦うのはテスタとリィンラウラとアリサとガイウスの5人になった。
戦った時、レーザーカッターみたいな攻撃は絶対に痛そうだったから、なんとかよけた。
勿論手加減有。
じゃないと、正体がばれてしまうからな。
終わった時、5人はもうヘトヘトの状態になっていた。
次のチームも、かなりヘトヘトになっていたらしい…。
サラ「――今回の《実技テスト》は以上。」
サラ「続けて今週末に行う、《特別自習》の発表をするわよ」
サラ「さ、受け取ってちょうだい」
サラから貰った《特別自習》の場所を発表した。
A班はリィン、テスタ、エマ、ユーシス、マキアス、フィー
(実習地:公都バリアハート)
B班はアリサ、ラウラ、エリオット、ガイウス
(実習地:旧都セントアーク)
ガイウス「バリアハートとセントアーク……どちらもよく聞く地名だな」
エリオット「鳴りあハートは東都にあるクロイツェン 州の州都だね……」
他の皆は、街の場所を言っていたが、
マキアス「冗談じゃない!!」
マキアスとユーシスは違った。
組みたくない人と一緒に行きたくはないのは知っていたが、さすがに五月蝿かった。
それから色々めんどくさいことが起こって、リィンはともかく何故俺までやらされることになった!?
サラ「だって、テスタは手を抜いた戦いをしていたでしょう?」
テスタ「何で分かった!?」
7組全員『いやそんな顔してたら分かるから…』
どうやら、俺の顔で分かったらしい。…解せぬ……。
テスタ「分かった。乗ってやるか…。油断はしないでくださいよ」
テスタは仕方なく前に出てバグバイザーを取り出して
『チュ・ドーン!』
ビームガンモードにした。
バグバイザーの変形音が鳴らされ、他の皆も驚いていた。
リィン「それがお前の武器か?」
テスタ「ああ、こいつの性能は戦ってからのお楽しみだ」
テスタは武器を構えた瞬間、サラは気当たり…?。ラウラが言っている意味はまったく分からんが、とにかく自分の実力を出してきた。
サラ「それじゃあ《実技テスト》の補習と行きましょうか……」
サラ「トールズ士官学院・戦術教官、サラ・バレスタイン――参る!」