戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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番外編 誕生日?それよりカオスだよ

響「翼さん、お誕生日!」

 

『おめでとう!/ございます!/デース!』

 

一斉にクラッカーを鳴らしてお祝いする響きたち。

 

翼「みんな、ありがとう」

 

お祝いされて少し照れながらも翼は言う。

 

マリア「毎度のことだけど、作者がまた誕生日を忘れていたようね」

 

クリス「番外編は昨日だけだったつもりらしいからな」

 

響「まあ、しょうがないよ。今度はちゃんとお詫びするって言ってたし」

 

クリス「それが心配なんだろ?」

 

切歌「どんなお詫びをするんデスかね?」

 

調「翼先輩の誕生日だから奏さんを呼ぶとか?」

 

未来「それいつもやってるから新鮮味がないよ」

 

調「あ、そうか」

 

?「でーは!私たちだと新鮮味があるということですねー!!」

 

『ん?』

 

クリス「お、おい…まさか…」

 

急に聞こえた声に反応していると、顔に三文字のアルファベット(大文字)が書かれた仮面をした怪人がいた。

 

怪人「はい、どうもー!作者さんにお詫びとして呼ばれました、悪のひ…」

 

クリス「ここに来るんじゃねぇ!!!!!!」

 

自己紹介していた怪人にクリスの突っ込み(ミサイル)が飛ぶ。

 

怪人「うお!?ちょっと、いきなり何するんですか!こっちはまだ自己紹介の途中ですよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?」

 

吹き飛ばされる怪人。

 

クリス「ぜえ、ぜえ、ぜえ…」

 

翼「ゆ、雪音?今のはやりすぎでは?」

 

クリス「アイツが出たらこの小説が終わる!!」

 

戦士「では、私たちが出れば問題は…」

 

クリス「お前らも問題大有りだぁ!!」

 

新たに現れた戦士とその仲間たちにクリスは再度突っ込み(ミサイル)を発射した。

 

炎上担当「ぐおぉーーーーーーーーーーーーーーーーー!スーツに傷がぁ!!」

 

三人合体「ひえぇーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

 

まともな戦士「わー、すごく高く飛んでるー!」

 

現役レスラー戦士「いや、吹き飛ばされてるだけだろーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

 

戦士「うおぉーーーーーーーーーーーーーーーーー!大○○○に栄光あれー!あと、ド○○○○○○○をよろしくー!」

 

戦士に似た緑「いや、最後はついでなんですかぁーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

 

戦士と仲間たちはクリスのミサイルで空高く吹き飛び、青空ながらキラーンっと星を輝かせていたのだった。

 

戦士『日曜日をお楽しみにな。薬の…』

 

クリス「さっさと消えろーッ!!!」

 

まだ何か言いかけた戦士にクリスは叫んで言う。

 

クリス「ぜえ、ぜえ、ぜえ…」

 

未来「クリスー、終わったならもう一回コールするよー」

 

クリス「なんで突っ込み全部アタシがしてんだぁ!少しは手伝えぇ!!」

 

響「まあ、まあ、クリスちゃん。こんなカオスはいつものことだから」

 

調「慣れると割りと無視できる」

 

切歌「デスデス!」

 

マリア「たまには無視するのは大切よ」

 

クリス「ぐっ…」

 

響「それでは、改めて!翼さん、お誕生日!」

 

『おめでとう!/ございます!/デース!』

 

翼「あぁ、改めてありがとう。みんな!!」


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