響「キャロルちゃん、お誕生日!」
『おめでとう!!』
一斉にクラッカーを鳴らして本日の主役であるキャロルをお祝いする。
キャロル「って、お前らこんなことをしている場合かッ!そっちの世界の地球が大変だというのに祝いをしている場合なのか!?」
響「いやー、それなんだけど…」
エルフナイン「作者さんご本人が現在入院中とのことで、代打で弟さんが書いてるのですが…」
サンジェルマン「なかなか話が進まないらしいのよ」
カリオストロ「だから、一旦本編を書くのをやめて今日の記念ネタをすることにしたそうよ」
キャロル「ようは現実逃避だろ」
プレラーティ「そうとも言うワケダ」
キャロル「人の誕生日を現実逃避の言い訳にするな!!」
響「仕方ないよ。弟さんは作者さんと違って真面目なんだから」
※私も真面目ですけど!?byダラケ―
※↑どこがだよby弟
サンジェルマン「そうよ。時間がない中で、書いてくれているのよ」
カリオストロ「実際、この話だって昨日気付いて急いで書いていたものね」
キャロル「それはただ単に俺の誕生日を忘れていただけだろ!?」
プレラーティ「まあ、今回は弟が気付いてくれたからよしとするワケダ」
キャロル「全く、去年に引き続き忘れていたら作者を錬金術で解剖してやるところだったぞ」
ダラケ―弟「むしろしてくれ」
響「うわっ!?弟さん!?」
エルフナイン「いきなり現れて驚きました!」
キャロル「それに物騒なことを言わなかったか?」
ダラケー弟「聞こえなかったらもう1回言う。是非、あの
キャロル「人の誕生日っていう日になに言ってるんだ!?」
ダラケー弟「あんな社会不適合者はすぐさま抹殺すべきだと考える」
響「実のお姉さんなのになんの怨みがあるんですか!?」
ダラケー弟「会社終わりに帰ってきた後に食べる予定だったプリンの怨み…忘れられるものか」
カリオストロ「想像以上にどうでも良い怨み!?」
プレラーティ「食べ物の怨みは恐ろしいワケダ」
サンジェルマン「作者、身内にまで怨まれたら終わりよ」
エルフナイン「すでに終わってますよ。社会的に」
キャロル「酷い言い様になったな、エルフナイン」
エルフナイン「これもキャロルのお陰です!」
キャロル「口の悪さを人のせいするな!」
響「まあ、作者の話しはこれまでにしてキャロルちゃんのお祝いをしよう!」
キャロル「全く、話のほとんどが作者への文句しかなかったぞ」
エルフナイン「まあ、それがこの話の恒例ですから」
キャロル「諦めるしかないな…」
響「では、改めて!」
エルフナイン「キャロル、お誕生日!」
『おめでとう~!』
キャロル「ふっ、あぁ、ありがとうだ」
3/3、誕生日はキャロルだけではなかった…。
突如雷が落ちる。
?「ぎゃあぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!」
雷を喰らう男。
両津「ぐっ、た、誕生日なんて、誕生日なんて大嫌いだぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!」
3/3に高確率で不幸に陥るこの男、葛飾区亀有公園前派出所勤務の警察官『両津 勘吉』は黒焦げになりながらも叫ぶのだった。
理由:G.I.ジョーの人形ごっこで同級生の女子の雛人形を全滅させ、背後に雛人形の悪霊が憑依してしまったため、悪霊を全て除霊しない限り毎年3月3日に災難が起きる呪いを受けている。