訳:あ、やるんだ新キャラ(XDじゃないよ)との絡み
作者「場繋ぎだ、場繋ぎ」
エルザ「それでは御覧くださいであります!!」
リル「くわぁ~……」
大きなあくびをしながらリルは1人でリディアンの僚で留守番をしていた。
響と未来はまたも響が宿題を忘れた為に居残りとなり、未来はその付き添いで遅くなっている。
ガウはエルザと共にシンカリオン 0_TYPE_GODZILLAで新婚旅行中の続きを満喫していていない。
最初は1人でいることに寂しさがあったが今はすっかり慣れて、ゆったりと専用の座布団の上で体を丸めて眠っていた。
すると玄関の方でガチャリとドアの鍵が開く音がした。
リル「!」
音に反応してリルは起き上がった。
響「たっだいまー!!!」
リル「かうかう~!!!!」
響「うごほ!?」
響がリビングへ入ってくるなり、飛び込んで鳩尾に(不可抗力ながら)ヘッドバットを叩き込んでしまった。
リル「かうかうー、かうー!!」
ヘッドバットを喰らって少し苦しんでいる響を他所にリルは嬉しそうに尻尾を振る。
響「た、ただいまー、リルくん……」
嬉しそうに尻尾を振っているリルを見て怒れない響は何とか苦しい顔を笑顔にして言う。
リル「かう!」
それを知ってか知らずか、リルは嬉しそうに鳴いた。
?「相変わらず、ビッキーにはなついてるね」
声の方を見ると見たことない3人娘g…。
「「「じゃないでしょ!!!」」」
失礼、元である『戦姫絶唱シンフォギア』から『戦姫絶唱シンフォギアGX』まで台詞があり、『戦姫絶唱シンフォギアAXZ』と『戦姫絶唱シンフォギアXV』では台詞すら無くなってしまった悲しい過去をお持ちの3人娘ことクリスを『きねクリ先輩』や響を『ビッキー』っと浸透しないニックネームを付ける癖がある『安藤 創世』。
創世「ちょっ!?」
三期であるGXにおいてガリィから逃れるために一芝居して、その芝居がものすごくギャップを起こした『寺島 詩織』。
詩織「そんな!?」
3人娘の中で一番小柄で、アニメ好き、二期のGではアニソン同好会を発足するべく奔走し、生徒会の権限の内で願い事を一つ叶えられる『秋桜祭』の勝ち抜きステージでTVアニメ『電光刑事バン』のコスプレ(主人公バン)をして詩織(ヒロインのノワール)や創世(怪人置き引きカマキリ)と共に同番組のテーマソングを歌うもあえなく鐘一つで終わってるとかいう経歴を持つ『板場 弓美』である。
弓美「途中から自己紹介でも何でもないじゃない!!!!」
未来「でも事実だよね?」
創世「まあ、そうなんだけど…ん?」
リル「ガルルルルル!!!!」
いきなり知らない3人が来てリルは響から離れて体中の毛を逆立てて喉を鳴らして威嚇していた。
響「物凄く威嚇してる…」
普段は(ガウよりか)優しい性格のリルがここまで威嚇してくるのが珍しく響はスマホを出して普通に写メを撮る。
創世「いやいや!何普通に写真撮ってるの!?」
詩織「威嚇されては勉強会が出来ませんわ!」
今回の目的を口にしていう。
響「うーん、それもそうだけど…」
未来「響」
響「なに、み…ぐぅ!?!?」
もう少しリルの威嚇した姿が見たい響の肩に未来が手を置いて見ると体から神のオーラ的な黒い瘴気を出している未来がいた。
未来「もうすぐあるテストで赤点回避できなかったら今度ガウくんたちと行くピクニックが台無しになるよね?」
笑っているが笑ってない表情で未来は響に言う。
実は響はまたもやテストで赤点を取ってしまい、次のテストで赤点回避を失敗すれば補修となる。
さらに最悪なことに補修の日に限ってガウとエルザの新婚夫婦と共にピクニックへ行くことになっていたのだ。
その為、"脱・響の赤点回避"と称して勉強会が行われることになったのだ。
因みにクリスは切歌と調の勉強を見る為に響の相手は無理と言われてしまっている。
未来「だから、早くリルくんをおとなしくさせて。ね?」
響「は、はいぃぃぃぃ!!!!!!」
未来のただならぬ覇気に響は圧倒されてしまい、半ば泣きかけていた。
創世「あ、あのさヒナ。あっちもかなり怯えてるよ…」
未来の姿を見て怯えながらも何とか呼んでリルの方を指さした。
リル「きゅう~………」
カタカタと震えながら泣きそうになるのを堪えているリルがいた。
未来「それじゃあ、勉強しようか?あ、リルくんは邪魔しないでね」
「「「「い、イエス・マム!!!!」」」」
リル「かう!!!!」
暗黒破壊大帝が降臨した未来に全員がそう返事をしたのだった。
FGO主人公の魔術礼装はどっちがいいですか?
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第五真説要素環境用カルデア制服