平成最後の投稿は少しだけ、平成での投稿した話の出来事を振り返りましょう!
では、どうぞ!
とある劇場に2人の怪獣―大御所様と呼ばれているコミカルな怪獣《ブースカ》と宇宙人の子供―ウルトラマンジードこと朝倉 リクの親友《ペガッサ星人・ペガ》がいた。
ブースカ「ブースカ劇場特別編。今回は特別ゲストをお呼びしています」
ペガ「前はウルトラマンR/Bの湊 カツミさんとイサミさん、アサヒさんが来てくれたけど…今日は誰が来るのかな?」
ブースカ「ふふふっ、それではお呼びします。ガウくーん、立花 響さーん」
ペガ「ちょっ、ちょっとブースカ!あの2人は…特にガウくんは公式じゃないから呼んでもここには来れないんじゃないのかな?」
ガウ「がうがう~♪」
訳:はいは~い♪
響「お呼びとあらば即参上!」
ペガ「えぇ!?」
ブースカ「改めまして、《戦姫絶唱シンフォギアPROJECT G》のガウくんと立花 響さんです」
ガウ「がうがうがう~」
訳:ガウだよ~
響「立花 響です。9月13日産まれのO型、身長157cm、体重は秘密、好きなものはごはん&ごはん~♪」
ペガ「す、凄い…。聞いてもないのに個人情報を喋ってる…」
ガウ「がうがう。がうがうがう」
ブースカ「ふむふむ。響ちゃんは自己紹介する時はいつも言うんだ」
ペガ「ってブースカはガウくんの言ってること分かるの!?」
ブースカ「同じ怪獣だからね」
ガウ「がうがう」
訳:そうそう
ペガ「そうなんだ。それで響ちゃんとガウくんはどうやって出合ったの?」
響「あー、それは結構凄い出会いかただったよね」
ガウ「がう」
訳:うん
ペガ「良かったら聞かせてよ、2人が出会った話し」
響「分かりました!まず私がガウくんと出会ったのは大戸島って言う島で出合ったんだ。大戸島に巨大生物がいるって聞いたから調査しに行ったんだ」
ブースカ「それがガウくんだったんだね」
響「あー、ちょっと違うんだ。私が初めて出会った時、ガウくんは全裸だったんだ」
「「えぇ!?」」
ペガ「い、いくら怪獣王でも全裸は不味いんじゃないの!?」
ガウ「がう、がうがうがう。がうがうがうーがうがう」
訳:まあ、そうなんだけでね。それで驚いた響の声に驚いて殴ちゃった
ブースカ「だってさ」
ペガ「思いっきり怖いこと言ってるよね」
響「そこまで怖くないよ。ガウくんもビックリしただけだからね」
ガウ「がう~」
訳:そうだよ~
ペガ「そうなんだ…」
響「でもその後で大変なことが起きたんです」
「「大変なこと?」」
響「ガウくんと別れた後、人を食べる怪鳥のギャオスが町を襲ったの」
ブースカ「ひ、人を食べる怪鳥って…」
ペガ「はわわわ、恐すぎるよ~!それで響ちゃんたちはどうしたの?」
響「私はクリスちゃんに、調ちゃんと切歌ちゃんとでギアを纏ってギャオスと戦ったの」
「「ギア?」」
響「これだよ」
ペガ「この小さいペンダントがギアなの?」
ブースカ「それでどうやって戦うの?」
響「ちょっと待ってね。……Balwisyall Nescell gungnir tron…………」
「「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」」
ペガ「歌を歌ったら鎧になったぁ!?」
ブースカ「ど、どうなってるの、それ!?」
ガウ「がうがう、がうがうーがうがうがうー。がうがうがうがうがうがうがうー」
訳:今のは起動詠唱って言って、ウルトラマンで言えば変身するときの掛け声だよ。響たちのペンダントには聖遺物っていう大昔の異端技術の欠片が入ってるんだー
ブースカ「……だって」
ペガ「大昔の技術の欠片を鎧にして、それを響ちゃんたちの歌で起動できるってことなの?」
響「その通りだよ!」
ブースカ「凄いなぁ。その力でギャオスをやっつけたんだね」
響「あー…それが余り攻撃が効かなかったんだ。それに私たちが相手をしていたギャオスは囮で、他にギャオスが群れで避難してた人たちを襲ったんだ」
ペガ「意外と賢い怪鳥だったんだ」
響「うん。囮だって気付いた時は間に合わないって思ったけど…」
ガウ「がうがうー!」
訳:僕がギリギリ間に合ったー!
ペガ「ガウくんが間に合ってもギャオスは群れだから苦戦したんじゃないの?」
ガウ「がうー、がうがうがうがうがうーがうー!」
訳:全然、ギャオスくらい何千来ても負けないよ!
ブースカ「頼もしいね。ガウくんは」
ガウ「がう~♪」
訳:えへへへ~♪
響「群れで来たギャオスも囮になってたギャオスもみんなガウくんがやっつけちゃったもんね」
ガウ「がう!」
訳:うん!
ペガ「凄いなぁ、流石怪獣王だね」
ガウ「がうがうーがうーがう、がうがうがうがう」
訳:怪獣王ってよく言われるけど、地球外と並行世界の敵と戦った時は負けたりもしたよ
ブースカ「地球外と並行世界の敵ってガウくんたちが今まで戦ってきた相手?」
響「そうだよ。侵略宇宙人のブラックホール第三惑星人」
ガウ「がうがうがうがう」
訳:メカゴジラ
響「超ドラゴン怪獣 キングギドラ」
ガウ「がうがうーがう」
訳:デーボス軍の幹部たち
響「カルマノイズ」
ガウ「がうーがうがうがう」
訳:マザーレギオンとソルジャーレギオン
響「ノイズ怪獣」
ガウ「がうーがうがうがう」
訳:彗星戦神 ツイフォン
響「あとは…アダムだね」
ガウ「がうがう」
訳:うんうん
響(1番の敵はガウくんに近付く害虫ども…)ボソ…
ブースカ「知らない名前も出たけど、ウルトラ戦士たちが戦った怪獣や宇宙人たちみたいに凄く怖そうだね」
響「うん。怖くて逃げ出したくなるけど、誰かが戦わないと大切な人たちが守れない。だから勇気を振り絞って私たちは戦うんだ」
ガウ「がうがうがうがうーがうーがうがうがうー」
訳:時に負けたりしても僕たちは絶対に諦めないよ
響「あ、忘れちゃうところだった。私たちの世界にも並行世界にも、正義の味方は沢山いるんだよ」
キョウリュウレッド「獣電戦隊、キョウリュウジャー!!」
アバレッド「爆竜戦隊、アバレンジャー!!」
ティラノレンジャー「恐竜戦隊、ジュウレンジャー!!
ゲキレッド「獣拳戦隊 ゲキレンジャー!!」」
トリコ「この世の全ての食材に感謝を込めて…いただきます」
クエンサー「俺はただの派遣留学の学生なのにー!」
ヘイヴィア「何で俺らが毎回毎回、命を張らないといけねーんだよー!?」
フローレイティア「クエンサー、ヘイヴィア!死にたくないならさっさと敵を倒しなさい!」
ミリンダ「ベイビーマグナムはいつでもいけるよ~」
リーシャ「早くしろ、ルクス!」
ルクス「は、はい!リーシャ様!」
ヒカル「行くぜ、ギンガ!」
ウルトラーイブ・ウルトラマンギンガ!
ギンガ「ショウラアァッ!」
ショウ「行くぞ!」
ウルトライブ・ウルトラマンビクトリー!
ビクトリー「ジイィヤッ!」
ムサシ「コスモース!」
コスモス「シェアッ!」
リク「ジーッとしてても、ドーにもならねぇ!決めるぜ、覚悟!ジイィィィィィィィィィド!!」
ウルトラマンジード!プリミティブ!!
ジード「ハアァァァッ!」
エグゼイド「ノーコンティニューで、クリアしてやるぜ!」
ビルド「さあ、実験を始めようか!」
ペガ「ウルトラマンとは別のヒーローかぁ…いつか会ってみたいな」
ガウ「がうがうーがうがうーがうー」
訳:ヒーローの他にも良い人も沢山いるよ
ペガ「そうなんだ」
ぐうぅぅぅぅ~~~~~~
ペガ「もう、ブースカ。もうお腹が空いたの?」
ブースカ「えぇ!?僕じゃないよ~!」
ペガ「え?じゃあ、誰が…」
ガウ「がうがう…」
訳:多分…
響「私でした~♪」
ぐうぅぅぅぅ~~~~~~
ペガ「えぇ!?今のお腹の音は響ちゃんだったの!?」
響「あははは…申し訳ない」
ガウ「がうがうーがうがうーがう~」
訳:
ブースカ「意外とコミカルなんだね、響ちゃんは」
響「いや~、それほどでも~」
ペガ・ブースカ「「誉めてない」」
響「はい…」
ブースカ「さて、そろそろ僕もお腹すいたからラーメン食べに行こっと」
響「あ、私も行きたーい!」
ペガ「ちょっと、劇場はどうするの!?」
ブースカ「今日はお休みしよう」
ペガ「えぇ!?」
ガウ「がうがうーがう」
訳:意外とアバウトだね
響「それではラーメンを食べに行こう!」
ブースカ「行こう行こう!」
ペガ「ちょっと、ブースカ!」
ガウ「がう。がう、がうーがうがう、がうーがうがうがうがう。がうがうーがうーがうがうがう」
訳:全く。あ、画面の向こうのみんな、平成が終わっちゃうけど僕たちの物語はまだまだ続いていくからね。これからも戦姫絶唱シンフォギアPROJECT Gをよろしくね
ペガ「ガウくんたちの新しい物語が始まるよ!」
平成が終わり、新たに令和が始まった日本。
平和な日々が続くハズだった…。
その平和は1つの爆音と共に打ち砕かれた。
?「我々は人類により海底に追いやられた地球の先住民連合である!今ここに我々は地球人に対して宣戦布告することを発表する!!」
地球人に海底へと追いやられた地球人!?
国連はS.O.N.G.と怪獣たちに救援を求めたがガウたち怪獣たちは拒否してしまう!
響たちはこの苦難は乗り越えられるのか!?
そしてガウたちは……。
戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G
《地球人VS地球人!地球最大の戦争!!》
ブースカ「お楽しみにね」