クリス「しっかり見てくれよ?」
ガウ「がうー!」
ククルガンを奏たちに向けるククルーガ。
ガウ「ガルガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
ククルガンを向けるククルーガの真上からガウが現れて飛び付いた。
ククルーガ「なに!?」
飛び付かれたククルーガは焦る。
ガウ「ガルルルルル!ガブッ!!」
焦っているククルーガの生身の右側の顔にガウは噛みついた。
ククルーガ「ぐわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!このガキ!!」
ガウを振り払おうとするククルーガ。
だがガウは振り払われないようにククルーガを噛む力を強める。
テッチュウとアキャンバーはどうしたらいいか分からずになっていた。
サンジェルマン(今だ!!)
ガウの奇襲で混乱している三将軍にサンジェルマンは銃撃した。
ガウ「がう!!」
サンジェルマンの銃撃を見てガウはククルーガから離れた。
時間差でククルーガとアキャンバー、テッチュウにサンジェルマンの銃撃が当たる。
ククルーガから離れたガウは奏たちの前に着地した。
奏「ガウ!」
セレナ「無事だったんだ!」
着地したガウに奏とセレナは言う。
マリアドラゴン「セレナ、無事!?」
後からマリアドラゴンたちシンフォギアドラゴンが現れた。
サンジェルマン「どうやらそっちは終わったようね。立花 響の嫁」
ミクドラゴン「はい。ガウくんが来てくれたお陰ですけど」
サンジェルマンの発言に全員が思った。
(あ、遂に認めた…)
ガウ(がう~…)
サンジェルマン「ん?どうしたの?」
ミクドラゴン「何かありました?」
渦中の2人は全く気にしてなかった。
ククルーガ「くそっ、ゴジラの奴生きてるじゃねぇか!」
アキャンバー「アキャキャキャッ!まあ、アタシたちで倒せば良いのよ!」
テッチュウ「その通り!貴様らはここで倒す!」
一斉に構えるククルーガたち。
クリスドラゴン「どうやらコイツらを倒さないと進めないみたいだな」
ツバサドラゴン「ならば押し通るまでだ!」
シンフォギアドラゴンたちと奏たち、ガウも構える。
その時だ。
?「そいつらの相手は俺たちだ!!」
ククルーガ「なに!?」
ククルーガたちに12の光弾が飛んできて強襲した。
ククルーガ「ぐっ、この攻撃は!?」
光弾の方を見ると12人の人物たちがいた。
シシレッド「スーパースター!シシレッド!」
サソリオレンジ「ポイズンスター!サソリオレンジ!」
オオカミブルー「ビーストスター!オオカミブルー!」
テンビンゴールド「トリックスター!テンビンゴールド!」
オウシブラック「リングスター!オウシブラック!」
ヘビツカイシルバー「サイレントスター!ヘビツカイシルバー!」
カメレオングリーン「シノビスター!カメレオングリーン!」
ワシピンク「スピードスター!ワシピンク!」
カジキイエロー「フードマイスター!カジキイエロー!」
リュウコマンダー「ドラゴンマスター!リュウコマンダー!」
コグマスカイブルー「ビッグスター!コグマスカイブルー!」
ホウオウソルジャー「スペースバスター!ホウオウソルジャー!」
シシレッド「究極の救世主!宇宙戦隊!」
『キュウレンジャー!!』
宇宙が心無きものの手に落ち、人々が涙する時。
キュータマに選ばし12人の究極の救世主たち―『宇宙戦隊 キュウレンジャー』が名乗りを上げる。
キリカドラゴン「な、なんかいっぱい出て来たデス!?」
シラベドラゴン「宇宙戦隊って…戦隊みたいだけど…」
キュウレンジャーを見てキリカドラゴンとシラベドラゴンは呟く。
ククルーガ「キュウレンジャー!?」
テッチュウ「なぜここに!?」
アキャンバー「うっそぉ!?」
現れたキュウレンジャーに驚く三将軍。
ホウオウソルジャー「ジャークマター在るところにキュウレンジャー在り、すなわち俺たちがいる!」
ホウオウブレードを向けながらホウオウソルジャーは言う。
シシレッド「覚悟しやがれフクショーグン!」
カジキイエロー「いや、ラッキー…あのククルーガたちはフクショーグンじゃなくて海底三将軍でしょ?」
シシレッド「え、そうなのか?」
オウシブラック「話を聞いとけよな、全く」
リュウコマンダー「とにかく、ここはボクチンたちに任せて君たちは先に行ってちょうだい!」
話をしている中でリュウコマンダーが奏たちの方を見ながら言う。
マリアドラゴン「な、なんだか分からないけど助かるわ!」
キュウレンジャーに少し警戒しながらも扉へ向かう。
ククルーガ「行かせるか!!」
シシレッド「させるか!!」
ククルガンを向けるククルーガだがシシレッドがククルガンを掴んで妨害する。
シシレッド「お前の相手は俺たちだ!」
ククルーガ「ちぃ、だったらてめえらから倒してやるよ!!」
キュウレンジャーと海底三将軍の戦いが勃発するのだった。
マリア「次回はキュウレンジャーVS海底三将軍を送る予定よ」
翼「本編も楽しみにしててくれ」
調・切歌「「次回をお楽しみに~♪/デス~♪」」