ガウ「確認よろしく!」
響「リルくん!」
クリス「遅いんだよ、復活が!」
浮上してきたミレニアムゴジラを見て響とクリスは言う。
オオタチ「キシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」
浮上してきたミレニアムゴジラにオオタチは咆哮を上げる。
ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
オオタチの咆哮にも怯まず、ミレニアムゴジラは上陸すると向かって行く。
ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
オオタチ「キシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」
取っ組み合いを始めるオオタチとミレニアムゴジラ。
キラメイブラック「まずいぞ、リル殿はあの怪獣のことを知らないはずだ!」
キラメイゴールド「早く止めいないと!」
取っ組み合いを始めるオオタチとミレニアムゴジラを見てキラメイブラックとキラメイゴールドは青い液体のことを知らせようとする。
オラディン王「いや待て、2人とも。リル殿はどうやら考えがあるようだぞ」
それをオラディン王が止めに入り、ミレニアムゴジラに何かしらの考えがあることを言う。
ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
取っ組み合いをするミレニアムゴジラは背負い投げのようにオオタチを投げ飛ばした。
オオタチ「キシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」
投げ飛ばされたオオタチは体勢で立て直して喉袋を膨らませ、酸性の青い液体を放とうとする。
ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
液体を放とうとするオオタチの喉をミレニアムゴジラは掴むと、その出口を塞ぐ。
オオタチ「!?」
出口を塞がれ、オオタチは息苦しくなり、尻尾と両腕でミレニアムゴジラを殴る。
ミレニアムゴジラ「グルルルル!!」
しかしミレニアムゴジラは離すまいと攻撃を耐える。
オオタチ「キシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」
攻撃を耐えるミレニアムゴジラにオオタチは、攻撃を止めて両腕の皮膜を広げて飛翔した。
キラメイブルー「飛んだだと!?」
翼「飛行能力があったのか!?」
ミレニアムゴジラに掴まれたまま飛翔したオオタチを見て驚く。
しかしこれがミレニアムゴジラの狙いだった。
ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
オオタチが飛翔したのと同時にミレニアムゴジラは喉から手を離し、至近距離から放射火炎を発射した。
オオタチ「!?」
至近距離から放射火炎を喰らいオオタチは吹き飛ばされていく。
オオタチ「キシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」
吹き飛ばされたオオタチは大気圏の摩擦と放射火炎の高温の熱により体が燃え尽き、青い液体は完全に蒸発したのだった。
ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
オオタチが蒸発したのを確認したミレニアムゴジラは着地と同時に勝利の咆哮を上げる。
キラメイゴールド「地球の摩擦熱と火炎の超高熱で蒸発させたのか」
オラディン王「流石は怪獣王だな」
オオタチの持つ青い液体の危険性を野生の感で察し、肉体ごと蒸発させる作戦を繰り出したミレニアムゴジラにキラメイゴールドとオラディン王は感心していた。
蛇竜「ほう、あのKAIJUが倒されたか…」
蛇竜はアジトとしているとある場所にて、オオタチ、レザーバック、ナイフヘッドの3体が倒されたのをモニターで、ネジレンジャーと見ていた。
ネジレッド「申し訳ありません。強力なノイズ怪獣をいただいておきながら…」
倒された3体を見て、ネジレッドは蛇竜に謝罪する。
蛇竜「構わん。元よりノイズ怪獣などただの時間稼ぎの駒でしかない」
ネジレッドの謝罪を聞いて、蛇竜は言う。
蛇竜「それよりエンドルフの奴とミュージック邪面を呼べ。他の奴らは別作戦の準備に入った。そろそろ奴らを暴れさせてやろう」
ネジレンジャーにそう言って、蛇竜は不適に笑うのだった。
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